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Session_Box_EA_v18 (v18.2)

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Session_Box_EA_v18 (v18.2) 仕様書・取扱説明書

1. システム概要

『Session_Box_EA_v18』は、世界の主要市場(オセアニア、東京、ロンドン、ニューヨーク)の取引時間帯における価格のボックス(高値・安値)を自動描画し、そのブレイクアウトを狙う多機能Expert Advisor(自動売買システム)です。

直感的に操作できるオンチャート・コントロールパネルを搭載しており、完全自動売買だけでなく、半自動(裁量トレードの補助ツール)としても極めて高いパフォーマンスを発揮します。

ダウンロードしたEAは、Experts フォルダーに入れてください。

2. 主な機能と特徴

  1. 4大セッションのボックス自動描画

    • オセアニア(OC)、日本(JP)、欧州(EU)、米国(US)の各時間を自動判定し、チャート上にボックスを描画します。夏時間(DST)にも自動対応します。

  2. リレー式・自動ブレイクアウトロジック

    • 前のセッションのボックスを抜けたらエントリーする「リレー方式」を採用。

    • JP初動狙い: オセアニアボックス抜け(MAとRSIのトレンドフィルター搭載)

    • EU初動狙い: 日本ボックス抜け(勢い重視・フィルターなし)

    • US初動狙い: 欧州ボックス抜け(勢い重視・フィルターなし)

  3. 高度な資金管理(MM)とボラティリティ追従(ATR)

    • H1基準のMM計算: チャートの時間足に関わらず、「1時間足(H1)のATR(14)」のボラティリティを基準に、口座資金に対するリスク許容率(%)から最適なロット数を自動算出します。

    • ATR連動型SL/TP: 直近のボラティリティ(ATR)のN倍にストップロスとテイクプロフィットを自動設定します。

  4. 高機能コントロールパネル

    • チャート上から、自動売買のON/OFF、各セッションのブレイクアウト機能の個別ON/OFF、手動での即時エントリー・全決済がワンクリックで可能です。


3. パラメーター仕様詳細

【時間・ブローカー設定】

パラメーター名 初期値 説明
Broker_GMT_Offset_Winter 2 ご利用ブローカーの冬時間におけるGMTオフセット値(例: TitanFXやXMなどは「2」)
Broker_DST_Type DST_US サマータイム方式(0:なし, 1:米国式, 2:欧州式)

【トレード基本設定】

パラメーター名 初期値 説明
Lots 0.1 固定ロット数(Auto_MM_RiskがOFFの場合に適用)
StopLoss / TakeProfit 30 / 50 固定の損切り/利確幅(pips)(Auto_SL_TPがOFFの場合に適用)
MagicNumber 8888 識別番号。手動=8888, EU=8889, US=8890, JP=8891として自動割当されます

【自動計算設定 (MM/ATR)】

パラメーター名 初期値 説明
Auto_SL_TP true ATRによるSL/TPの自動計算機能のON/OFF
Auto_MM_Risk true 資金のパーセントに対する自動ロット計算のON/OFF
ATR_SL_Multiplier 2.0 SLを計算する際のATRの倍率
ATR_TP_Multiplier 3.0 TPを計算する際のATRの倍率
Risk_Percent 0.5 1回のトレードにおける口座残高に対するリスク許容率(%)

【建値・トレール設定】

パラメーター名 初期値 説明
Use_BreakEven true 建値決済機能のON/OFF
BreakEven_Trigger_Pips 15 利益がこのPipsに達したらSLを建値(エントリー価格)に移動
Use_Trailing true トレールストップ機能のON/OFF
Trailing_Stop_Pips 15 相場に追従してSLを引き上げる幅(Pips)

【JP(東京)専用 / 自動ブレイクアウト設定】

パラメーター名 初期値 説明
Use_JP_Trend_Filter true JP初動狙いのみ、MA20とRSI(14)によるトレンド方向への制限をかけるか
JP_ATR_TP_Multiplier 1.5 JPセッション専用の利確ATR倍率(東京時間は値幅が狭いため個別設定)
Breakout_Margin_Pips 2 ボックスの高値/安値から、何Pips抜けたらエントリーとするかの遊び(ダマシ回避)
Entry_Window_Hours 4 ボックス形成終了後、何時間までブレイクアウトのエントリーを許可するか
Time_Close_Hours 4 エントリー後、何時間経過したら強制的に決済するか(タイムストップ機能)

4. コントロールパネルの操作方法

チャート左側に表示されるパネルは、現在の状況確認と操作を兼ね備えています。(DEL Panelボタンで非表示にもできます)

  1. セッションステータス (JAPAN / LONDON / NEW YORK)

    • 現在開場している市場が緑色の「● OPEN」、閉場中が「CLOSE」と表示されます。

  2. MARKET BIAS (トレンド判定)

    • MA(20)とRSI(14)に基づく現在の相場環境が BULL(買い優勢)か BEAR(売り優勢)かで表示されます。

  3. 各種トグルスイッチ(青色ボタン)

    • クリックすることで即座に機能のON/OFFを切り替えられます。ONの場合は青色に点灯します。

    • MM_Risk%:資金管理ロットのON/OFF

    • ATR SL/TP:ボラティリティ連動決済のON/OFF

    • Auto BRK (JP/EU/US):各セッションの自動ブレイクアウトエントリーの待機状態を個別にON/OFFします。横にはその日の勝敗(W/L)が表示されます。

  4. マニュアルトレードボタン (BUY / SELL / DEL)

    • チャート中央下部に表示されます。パネルの設定(MMやATRなど)を反映した状態で、ワンクリックで即時エントリーが可能です。Buy DEL / Sell DEL で保有ポジションの一括決済が行えます。


5. ご利用上の注意・推奨環境

  • 推奨時間足: ロジックの設計上、5分足(M5) または 15分足(M15) での稼働を推奨します。ただし、ロット計算(MM)用のボラティリティ算出は内部的に「1時間足(H1)」を参照するため、短期足で稼働してもロットサイズは安定する仕様となっています。

  • 経済指標への対応: 雇用統計やCPIなど、重要な経済指標の発表前後は突発的なボラティリティによりボックスを大きく逸脱する(ダマシになる)リスクがあるため、一時的に Auto BRK のスイッチをOFFにすることを推奨します。

  • サーバー時間の確認: ご利用になる証券会社(ブローカー)のGMTオフセットが正しく設定されていないと、ボックスの描画時間がズレてしまいます。必ずパネル右上の「Server:」時間とお使いの証券会社の時間が一致しているかご確認ください。

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