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CurrencyStrength Pro EA v7.1

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CurrencyStrength Pro EA v7.1

?8通貨マトリックス連動型 強弱判定&トレードダッシュボード?


【仕様書 兼 取扱説明書】

1. ソフトウェア概要

本システムは、主要8通貨(USD, EUR, JPY, GBP, AUD, CAD, CHF, NZD)で構成される全28通貨ペアの価格変動率(ROC)をバックグラウンドで常時監視し、各通貨の絶対的な強弱スコアを算出する「マトリックス・エンジン」を搭載したエキスパートアドバイザ(EA)です。

算出されたスコアに基づき、監視対象となる8つの通貨ペアの相対モメンタムを評価し、設定した閾値を超えた通貨ペアに対して自動でエントリーおよび決済を行います。また、チャート上に展開される多機能ダッシュボードパネルから、資金管理やトレード機能のON/OFFをリアルタイムに操作することが可能です。

ダウンロードしたEAは、Experts フォルダーに入れてください。


2. システム仕様(仕様書)

2.1 動作環境

  • プラットフォーム: MetaTrader 4 (MT4)

  • 対応通貨ペア: EURUSD, GBPUSD, USDJPY, USDCHF, USDCAD, AUDUSD, NZDUSD, EURJPY

    • (※ブローカーごとのサフィックス(接尾辞:例 .pro や -micro 等)には自動で対応します)

  • 推奨タイムフレーム: チャートの表示足に依存(H1推奨)

2.2 ロジック仕様

  • 強弱算出マトリックス:

    全28通貨ペアの「現在値」と「N本前の価格(デフォルト:20本前)」の変動率を計算し、ベース通貨・クォート通貨それぞれにスコアを加減算して、8通貨ごとの絶対スコアを算出します。

  • エントリーロジック:

    算出された各通貨のスコアから、監視対象8ペアの「相対スコア(ベース通貨スコア – クォート通貨スコア)」を導き出します。

    • BUY条件: 相対スコアが 閾値(InpThreshold: デフォルト20.0) を上回った場合

    • SELL条件: 相対スコアが -閾値(デフォルト-20.0) を下回った場合

  • オーダータイプ:

    成行(Market)、ストップ(Stop / 順張りブレイク)、リミット(Limit / 逆張り指値)をパネルからリアルタイムに変更可能。

2.3 決済・管理仕様

  • SL/TP (ストップロス/テイクプロフィット):

    固定Pips指定、またはATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)の乗数に基づくボラティリティ連動型SL/TPを選択可能。

  • トレイリングストップ: 一定の利益幅(Pips)に達した際、損失を限定しつつ利益を伸ばす追従型ストップ機能。

  • タイムクローズ: 指定した時間(デフォルト:23時50分)における「OneDay(毎日決済)」および「WeekEnd(金曜日決済)」機能。

  • セッション・フィルター:

    日本時間(JP)、欧州時間(EU)、米国時間(US)ごとにトレード許可のON/OFFを設定可能(夏時間自動判定対応)。


3. 取扱説明書

3.1 導入と初期設定

  1. MT4の MQL4/Experts フォルダに本EAファイル(.mq4または.ex4)を配置します。

  2. MT4を再起動し、ナビゲーターウィンドウから任意のチャート(推奨:1時間足)にEAをドラッグ&ドロップします。

  3. 全般タブで「自動売買を許可する」にチェックを入れます。

  4. パラメーター設定タブで、必要な初期設定(後述)を行い「OK」を押すと、チャート上にダッシュボードが表示されます。

3.2 パラメーター設定一覧表

主なパラメーターの解説です。SL/TP関連の数値は、ポイント(Point)ではなくPips(ピップス)で入力してください(※内部で自動変換されます)。

パラメーター名 説明
EURUSD_SL / TP 等 各通貨ペア個別の固定SL/TP値(Pips指定)。
EURUSD_ATR_SL / TP 等 各通貨ペア個別のATRベースSL/TPの乗数。
Inp_ForceProps trueにすると、パネルUIの状態を初期状態に強制リセットします。
InpLotMode LOT_FIXED (固定ロット) または LOT_MM (リスクベース複利)
InpFixedLot / InpRiskPercent 固定時のロット数、およびMM時の口座残高に対するリスク許容度(%)。
InpRocPeriod 強弱を算出するための過去ローソク足の参照本数(デフォルト: 20)。
InpThreshold エントリーのトリガーとなる強弱スコアの閾値(デフォルト: 20.0)。
Broker_GMT_Winter / DST_Type ご利用ブローカーの冬時間GMTオフセットと夏時間タイプ(米国/欧州方式)を指定します。

3.3 ダッシュボード・パネルの操作方法

チャート上に描画されるダッシュボードは、クリックで直接操作可能なインタラクティブ仕様です。右下の「Panel [ON/OFF]」ボタンで表示・非表示を切り替えられます。

■ 各ペアのコントロール行(左から)

  • ペア名ボタン (例: EURUSD [ON]): クリックでそのペアの自動売買のON/OFFを切り替えます。

  • INFOラベル: 現在算出されているロット数(L)、SL幅(S)、TP幅(T)をリアルタイムに表示します。

  • 機能ボタン:

    • MMRisk / ATR: 資金管理(複利機能)と、ATRベースのSL/TPのON/OFFを切り替えます。

    • Trailing: トレイリングストップ機能のON/OFF。

    • OneDay / WeekEnd: 毎日指定時間の強制決済、または週末指定時間の強制決済のON/OFF。

  • オーダータイプ/セッションボタン:

    • 1?3行目: Market, Stop, Limit を切り替え、次の注文方式を指定します。

    • 4?6行目: Trade JP, Trade EU, Trade US ボタンで、各セッション時間帯のエントリー許可を切り替えます。横には各セッションでの累積成績(勝敗・損益)が表示されます。

■ モニター・グラフ領域(下部)

  • [ CORE: CURRENCY STRENGTH MATRIX ]

    全8通貨(USD, EUR, JPY, GBP, AUD, CAD, CHF, NZD)の現在の絶対的な強さをバーチャートで視覚化します。右に伸びるほど強く、左に伸びるほど弱いことを示します。

  • [ TACTICAL: PAIR MOMENTUM ]

    上記のスコアに基づき、監視対象である8ペアを、現在最もモメンタム(勢い)の強い順にランキング形式で表示します。この数値がパラメーターの「閾値(InpThreshold)」を超えるとエントリーが実行されます。


3.4 注意事項

  • 本システムは28種類の通貨ペアデータを参照して計算を行うため、MT4の気配値表示ウィンドウにおいて、関連する全28ペアを表示させておく必要があります。

  • 計算ロジックの特性上、適用直後やMT4の再起動直後は、過去データの読み込みのために強弱グラフの描画に数秒?数十秒のタイムラグが生じる場合があります。


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