【MT5】包み足サイン《TsutsumiAshi》
All-Marks対応｜実体/フルバー切替｜多系統アラート搭載
“いま包んだ”を逃さない。検出の厳しさと通知の速さを現場最適化。
なぜ、TsutsumiAshiなのか？
包み足（Engulfing）は、直前の値動きを“否定”して向きを変える強いシグナル。
-
強気：陰線の後に陽線の実体が前足の実体を丸ごと包む
-
弱気：陽線の後に陰線の実体が前足の実体を包み込む
TsutsumiAshiはこの“否定の瞬間”だけを機械的に捕捉。
実体のみ／高安まで含むフルバーをワンタッチ切替、＝（イコール）許容の有無まで選べるので、銘柄×時間軸ごとに“鳴り方”をピタッと合わせられます。
主なポイント
-
-
検出厳しさを自在に
-
UseFullBar：false＝実体のみ／true＝高値・安値まで包む厳格判定 -
AllowEquals：境界＝を許容して取りこぼしを削減
-
-
-
-
出現マークの粒度も選べる
-
MarkEveryOccurrence：毎回マーキング／トレンド変化時のみの2モード
-
-
-
-
多系統アラートで取り逃しゼロへ
-
alertsOn／alertsMessage（ポップアップ） -
alertsNotify（Push）／alertsEmail（メール）／alertsSound（任意WAV再生） -
alertsOnCurrent：未確定バーでも通知可能（※運用に応じてON/OFF）
-
-
-
-
視認性まで実戦仕様
-
ArrowUpCode / ArrowDnCode：Wingdingsコードを入力で変更（環境差を吸収） -
ArrowGapUp / ArrowGapDn × ATR：値幅に応じて矢印の離隔を自動調整
-
-
-
対応範囲が広い
-
全通貨・貴金属・指数・暗号資産、全時間足
-
3桁/5桁ブローカー自動補正で面倒な調整不要
-
はじめ方（3ステップ）
-
チャートに適用 → まずは 実体判定（UseFullBar=false）× 確定足通知 で“鳴り方”を確認
-
ログを取りつつ AllowEquals と ATR倍率（ArrowGapUp/Down, ATR_Period=15既定） を微調整
-
サンプルが溜まったら フルバー判定（UseFullBar=true） に段階的に切替え、精度＞頻度へチューニング
活用レシピ（すぐ使える型）
-
逆風は切る：上位足トレンドやゾーンと重ね、逆行の包み足は見送りを明文化
-
確定足→厳格、未確定→俊敏：基本は確定足、イベント時だけ
alertsOnCurrentを一時ON -
出口を固定化：損切=包み足否定位置（高安外）／利確=次の節目 or 固定RR（1:1.5〜2）で再現性UP
主なパラメータ（抜粋）
-
-
検出：
UseFullBar（実体/フルバー）／AllowEquals（＝許容）／MarkEveryOccurrence（毎回/変化時）
-
-
-
描画：
ArrowUpCode / ArrowDnCode（矢印コード）／ArrowGapUp / ArrowGapDn（ATR倍率）／ATR_Period -
通知：alertsOn / alertsOnCurrent / alertsMessage / alertsNotify / alertsEmail / alertsSound
-
同梱物
-
TsutsumiAshi_New.mq5（本体）
注意：本ツールは売買判断を補助するインジケーターです。結果を保証するものではありません。
必ず資金管理（固定リスク％・連敗上限）と併用し、自己責任でご利用ください。
“包んだ瞬間”が、行動の合図になる。
TsutsumiAshiで、迷いを削ってチャンスを獲り切ってください。