トラサムポートフォリオ第1弾
トラサム1GBPUSD_M5
トラサム1GBPUSD_M5はポンドドルの5分足用のEAです。
ポートフォリオの1つとしてぜひ採用してみてください。
今回はトラサムポートフォリオの第1弾で、7弾までリリース予定です。
バックテストのデータにはTDSのティックデータを使用しています。
スプレッドは変動式、スプレッド加算は12Pです(2.0PIPS相当)
月間の成績
ご覧の通り、毎月必ずプラスになるEAではありません。
きちんと損切するEAなので、月間でマイナスになる月もあります。
また、EAには好調期、停滞期、不調期があるので、一時のマイナスですぐに諦めて稼働を停止するのはおすすめしません。
私のEA以外に他のEAを稼働させる時もそうですが、
EAを採用し、稼働させる時にはどの様になったら停止させるかを事前に決めておくことが重要です。
トラサム1GBPUSD_M5のバックテスト結果で考えると、
連続して月間マイナスになったのは4か月連続です。
また、連続月間マイナスの最大損失は97,366円です。
その為、この数値から外れた時に稼働を停止させるのが一つの目安となります。
停止目安としては
初期設定で6か月連続でマイナスになった、月間マイナスが続いて15万円以上損失になった場合に停止させます。
※バックテスト上、初期設定での最大ドローダウンは約125,000円です。
ボラティリティによってロットサイズを調整
直近の値幅によってロットサイズを調整し、いつでも一定のリスクの元にトレードをします。
固定ロットでトレードした場合、ボラティリティが高いのに固定ロットでエントリーしてしまうと、
すぐにストップロスにかかったり、
逆にボラが低い時はなかなか利確ラインまで到達しない場合があります。
トラサム1GBPUSD_M5では直近の値幅によりエントリーポイント、SL、TPを算出し、
ボラが高い時でも低い時でも一定の損失額・利益額になる様にロットサイズを調整します。
※ロットサイズやスリッページにより、設定した許容損失額からずれて決済する場合もあります。
過度な追加ポジションは取りません。エントリー後に相場が逆行した場合、ポジションを追加して、
利益率を上げる事を目的としますが、20個、30個とポジションを持つことはありません。
ロングロジックで最大4ポジション。
ショートロジックで最大6ポジション持ちます。
ロットサイズも単純に倍々していくものではなく、攻める時にはロットを上げ、
エントリー後に想定した動きにならず撤退を視野にいれた決済ではロット数を抑えます。
ロングロジックとショートロジックは独立しています。
その為、タイミングによっては両建てとなる事もあります。
しかし損失を減らす目的での両建てではなく、それぞれのロジックのエントリータイミングが
重なった場合に両建てとなる場合があります。
きちんと損切をしてトータルで利益を上げる
ロング、ショート、どちらのロジックも1つ目のポジションを持った時にストップロスを入れます。
ストップロスはポジションを追加した場合でもストップ幅を広げるなどの変更がされる事はありません。
詳細・購入
EAの倍率設定
初期設定は1.0となっています。
この数値を2にするとロット数、許容損失額が2倍になります。
5にするとロット数、許容損失額が5倍になります。
※許容損失額は変更しなくてもOKです。
許容損失額をパラメータで25,000に設定し、EA倍率を2.0にすると
内部的には許容損失額は25,000×2.0で50,000円が許容損失額となります。
結果も数値を変化させると、ほぼ同比率で推移します。
※1.0未満の数値も設定可能ですが、最小ロット数が0.01なので、
1.0未満にした場合はパフォーマンスが下がります。