【コンセプト】
皆さんは、EA運用で、
次のような損失を被った時はありますか?
実は、
一般的なスキャルピングEAのほとんどは
「押し目買い・戻り売り」EAです。
すなわち、
トレンドの転換点には弱い傾向があります。
「トレンド転換点」であっても
EAは元々のプログラム通りに
エントリーを繰り返すので
延々と大きな損失を招く恐れがあります。
そこで今回は
「トレンド転換点に強いEA」
を目指して設計いたしました。
従いまして、
このEAを使う事により
既にお手持ちの
スキャルピングEAの損失をも補完する、
安定運用の
ポートフォリオに
欠かせないEAを目指します。
しかも、ストップロスは90pipsと限定的です。
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【過去検証データ】
●信頼性の高いと謳われる
TDS変動スプレッドによる検証結果。
(0.5pips~10pips変動・スプレッドフィルター6pips)
●2004年~長期間の
様々な相場環境を網羅して右肩上がり。
【複利運用検証】
●Quant Analyzerでの解析により、
毎年の損益がプラスとなりました。
【リスク管理解説】
●資金1万円につき1000通貨の「割合」が取り得る最大リスク量です。
(国内レバレッジ25倍・過去検証データより算定)
●パラメーター「リスク割合」は100を入力
【パラメーター解説】
●GMTサーバー時間
…週末クローズをtrueにする時のみ、手入力が必要です。
(一般的な口座は、夏3、冬2を入力)
●週末クローズ時間
…日本時間金曜24時=0.0として設定する
(例:日本時間土曜日の明け方4時にクローズしたい場合は4を入力する)
●複利運用のリスク割合入力方式
…資金1万円につき1000通貨の割合を100として入力する
(計算式:リスク値 = ロット ÷ 資金(万) × 10000)
【作者紹介】
作者名:令和のだぶるいー
2013年~裁量トレードにてFXを開始
2015年…ヒロセ通商トレードバトルで全国10位
2016年~EA開発者として活動開始。
その後、
コペルニクス・ベーシックUSDJPY版が大ヒット、
ユーティリティ・プレーヤー2020年ゴゴジャンアワード受賞、
その他EA大会にて1位など多数の受賞。
無料メルマガやブログなどで
EA運用成績向上など発信している。
【EA運用の豆知識について】
※EAの善し悪しを見極めるポイント(個人的な見解)
まず初めに「バックテストが掲載されている事」が必須項目です。
よく「バックテストはアテにならない」と聞いた事がありますが、
そもそもEA開発者は、開発したEAのロジックの善し悪しをバックテストで評価します。
従いまして短期的にフォワードが良かったとしても、
「バックテストに裏付けされている」という事が重要になり、
なおかつ、たいていのEAはフォワード期間よりもバックテスト期間の方が長いです。
これらを踏まえて、
短期的なフォワード期間でEAの善し悪しを判断する事無く、
「バックテストにてEAの善し悪しを判断する」事も重要になってきます。
大雑把に申し上げますと、
バックテストではリカバリーファクター、設定スプレッド、期待利得、バックテスト期間が重要です。
勝率は、EAのタイプにより自ずと決まるものなので評価対象にはなりません。
これに加えて毎年満遍なく損益がプラスであれば良いでしょう。
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