無駄なエントリーを減らすお助けします。
相場は
一直線で上がったり下がったりすることは絶対なく、上下に波打ちながら、上昇(または下降)していきます。
この、上下の波を考慮しないと、「上昇する」と予想が当たっても、上昇中の下振りで損益がマイナスになってしまうことがあります。短期足なら傷は浅いですが、通常よく使われている1時間足、4時間足、日足では結構なマイナスになってしまいます。
上昇を確認して買っても、買った途端下がるのがFXあるあるです。
つまり
上昇中の下振れ(下降中の上振れ)をいかに読み取るのかがFXでは重要です。
上昇、下降の予想を当てるよりも重要です。
だって、
損しないのだから。
そのために、巷ではいろいろな手法が考案されているし、私もいろいろインジケータを作成しています。
巷にある以下のテクニカルインジケータでは、上記を
検出することはできません。
移動平均線(MA)
指数平滑移動平均線(EMA)
ストキャスティクス・オシレーター
移動平均収束拡散法(MACD)
ボリンジャーバンド
相対力指数(RSI)
フィボナッチ・リトレースメント
一目均衡表
標準偏差
平均方向性指数
できるのは、ただ一つ
ZigZagだけです。
ただ、標準のZigZagの波形では上下の振れは分かるのですが、次にどこまで振れるのかが初心者の方には分かりにくいのも確かです。
そこで、過去のパターンをチャートから自動収集して、
実績をもとに予想するインジケータを作成
しました。
どの通貨ペア、ビットコイン、株でも使えます。
パターンは起動時に自動収集するので
面倒な操作は不要です。
まずは画面イメージを確認してください。
左上のメッセージにて未来到達点の予想を表示しています。
[42031]が過去波形と一致したパターンです。
・数字はZigZagの天井(山)と底(谷)の番号となります。
下記に赤字でつけた箇所を表しています。
・42031の順番が値の大きさを順位で表しています。
(4<2<0<3<1、つまり4が一番小さく、1が一番大きいということです。)
では、上記パターンが一致した後の次のZigZagの天井(山)と底(谷)の未来到達予想は以下の赤アンダーライン部分となります
・「次 4以上」とは、以下の「4」以上の値に、過去6回なったということです。
(次は天井(山)なので4より上に過去6回上がったということです)
・さらに2つ先の予想もしています。(下記の青枠部分です)
複数パターン一致しているので、3行出てきています。
・これは、4以上になった後の、底(谷)を予想しています。
4つ一致しており、それぞれ過去何回そのパターンが発生したか表記しています。
・例では、(4以上の上昇後に)3以下(下記の赤い範囲)に過去3回下がったということになります。
4パターン一致しているので、自分なりにどのあたりまで下がるのか予想する際のサポートとして使ってください。
・こんなパターンがでると、今、押し目をつけてから上昇する予想が、なんとなくできます。
※4以下になった後に、4以上になる回数が167回も発生しているので、次の頂点で押し目を確認して、4を抜けたら買いエントリするイメージができます。
ちなみに、2以下まで下降して、そのまま4以上になっています。
※ZigZagなので、随時平行線が最新化されるので、ポイントの断面をキャプチャーしておくことをおすすめします・
・パラメータです。
ZigZagの計算足範囲は20で固定でお使いください。
背景黒で利用している方は、以下で色の変更をお願いします。
左上の文字の位置、フォントサイズを下記で変更できます。
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