概要
指数移動平均のブレイクアウトでエントリと決済を繰り返すEAです。
特徴
例えば、指数移動平均よりも価格が上に居続ける限り保有建玉を持ち続けます。
パフォーマンス
最大では1億(2012年~2022年)以上の利益をだしています。
パラメータ
開始時の資金 | 最初の資金額を設定してください。
例:10万円から開始する場合は100000を設定します。 |
この値以上の口座残高、つまり利益があれば有るほど、1回当たりの発注ロットを増加させていきます。
例えば開始時10万で1万利益がでて11万残高になった場合は、1万で発注できるロット数を計算します。 残高が10万円以下であれば利益がでていないので最小ロットでの発注となります。 |
注文値幅 | 注文条件の補助値です。ドル円は初期値のままを推奨します。 | 指数移動平均のブレイクだけだとパフォーマンスが安定しないため、注文条件としてこの値分動いたら注文するようにしています。
初期値の0.8とは0.8円以内の変動では注文しないという制御になります。 |
発注時最低証拠金維持率 | 証拠金維持率を設定してください。
例:500%は500、1000%は1000を設定 |
ここで設定した証拠金維持率を下回るような発注を禁止します。 |
最大発注数 | 1タイミング当たりの発注数の制限を行います。
例;1または10 |
「発注時最低証拠金維持率 」で説明していますが当EAは1タイミングで複数発注を行います。その複数発注数の最大を設定します。
当EAをはじめに使う場合は、とりあえず1を設定してから数値を増やしていくようにして見てください。 リスクを最小にしたい場合は1を設定します。 |
買い注文有効無効 | 買い注文の有効/無効を設定します | ドル円はこれからしばらく上昇すると考えるので、ドル円の場合は買い注文は有効にしてください。
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売り注文有効無効 | 売り注文の有効/無効を設定します | ドル円はこれからしばらく上昇すると考えるので、ドル円の場合は売り注文は無効をおすすめします。
※12年間のバックテストは有効にしていますので、売り注文が嫌いな方や、こだわりがあるかたは無効にしてお使いください。 |
タイムフレーム | 指数移動平均の適応タイムフレーム(足)を設定します。
1時間の設定を強く推奨します。 |
iMA関数の時間軸の設定です。
1分~1ヶ月を選択できますが、1時間がパフォーマンスがでます。 日、週、月を設定しても利益はでますが、注文回数が激減するので、EA稼働する意味があまりなくなります。(手動で注文したほうが良いです) |
指数移動平均期間 | 指数移動平均の適応期間を設定します。
ドル円は110を推奨します。 |
MAの平均期間の設定です。 |
週末決済有効無効 | 週末持ち越しすつかの設定です。 | 金曜日に強制決済するかどうかを設定します。
可能な限りfalse(週末持ち越しする)設定を強く推奨します。 ※週末持ち越し禁止にするとどうしても利益が低くなります。 ※ただし、土日で何かあった場合のリスクが心配な方や、週末に絶対持ち越さない方針の方もいるので、このパラメータを用意しています。 ※ちなみに私は持ち越し派です。 |
オブジェクト表示補正値(右部) | チャートの右側に表示する情報の右のスペースの調整値です。 | |
オブジェクト表示補正値(上部) | チャートの右側に表示する情報の上のスペースの調整値です。 | |
画面情報表示フォントサイズ | チャートの右側に表示する情報のフォントを設定します。 | できるだけ初期値を推奨します。
※個別の解像度、フォントサイズのすべて対応することは難しくご了承ねがいます。 |
画面情報表示制御用 | チャートの右側に表示する情報の色を指定します。 | 個人的に背景白色派なので、初期値を黒にしています。
※みなさんは背景色は何色派でしょうか? ※表示が鬱陶しければ背景と同色にしてください。 |
MAGIC NUMBER | 0を設定すると、マニュアルで発注した建玉も自動決済対象になります。 | 0設定は、マニュアルで注文した建玉も対象にしたい場合に設定してください。
※他のEAで発注した同じ通貨ペアの建玉も対象になるので注意願います。 |
ロジック詳細
発注判断 |
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決済判断 |
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1タイミング時の発注回数 |
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発注ロット |
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