<概要と狙い>
エンベロープを使った順張り手法です。
トレンドの判断をMAったうえでエンベロープでさらに勢いのあるところを判断してエントリーします。
また、トレンド方向に沿って動きやすく、値動きの活発なNY時間にトレードすることを基本としています。
<利用している指標> エンベロープほか
<パラメーター>
input int MAGICMA
他EAとの兼ね合いで変更してください。
input double MaximumRisk =1
資金に対して1トレード当たりの最大リスクです。
複利機能を利用する場合に適用されるパーセンテージとなります。複利機能は以下のaccountlotというパラメーターでオンオフを切り替えられます。
(日本円の場合 1=1%)
※日本円で利用することを想定しています。
input bool accountlot=false
trueにすると資金に対してMaximumRiskで指定した最大リスクの%で運用します。
falseの場合は、以下記載のパラメーター「lot」で指定したロット数でエントリーします。
日本円口座で利用することを想定している為、ドル口座の場合はfalseにしておいてください。
input double lot=0.01
accountlotがfalseの場合、ここで指定したロット数でエントリーします。
input int MaxSpread = 35
最大の許容スプレッドです。
テストはスプレッド5ポイントで回しています。
短い時間足でトレードを行う都合上スプレッドが広くなると利益がでずらくなります。
推奨は10ポイントです。10ポイントを超えると利益が出ずらくなる傾向にあります。
input double slip=50
許容のスリップページです。気になる場合は小さくしていただいて構いませんが、エントリーを逃すリスクもあります。
逆に小さくするとスリップページでの損失も減りますので、一概にどちらが良いとは言えませんが、、、
<エントリータイミング>
エンベロープとその他の指標が一定の値になるとエントリーします
以下エントリー例です。
①赤▶売りエントリー オレンジ決済 ②青▶買いエントリー オレンジ決済
<損切> クロージングルールに合致するとポジションをクローズします。
<利確>
クロージングルールに合致するとポジションをクローズします。
<推奨通貨・時間足>
USD JPY 1hでの利用をおすすめします。
<参考>
楽天証券MT4を利用する想定のため、GMT+3でプログラムを組んでいます。
例:日本時間16時の場合、MT4上では、10時
jikan.PNG
<その他留意事項>
1ポジションしか持たないシステムになっていますので、
資金に合わせてロットを調整していただければと思います。
また、その他ご要望などありましたら、ご連絡いただければ幸いです