マーチンなし、ナンピンなし、両建てなし
マーチンやナンピンを使えば、いくらでも過去相場のシミュレーション結果を良くすることは出来ますが、皆さんは負けたら何度もナンピンを繰り返すようなEAを安心してリアルの口座で使えますか?
答えはNOだと思います。
当EAはバックテストのグラフや短期の一時的な勝率に捕らわれずに、実際に開発者自身が安心してリアル口座で運用していけるEAを目指して開発しました。
ナンピン、マーチン、両建てをしないのは勿論ですが、ポジションが逆方向にい動いた時に戻ってくるまでひたすら待つといった事もありません。
ポジションの最大保有時間は5時間
これを過ぎたら強制決済します。
またナンピンやマーチンを使わない場合でも、ストップロスを無駄に大きくして中々損切させないようにしていたら、ナンピンしているのと変わりません。
当EAは利確と損切の値を全く同じ20pips、20pipsに設定しても、バックテストのグラフが右肩上がりしていく事を確認しています。
ハッキリ言って利確と損切の値を大きく乖離させ、(利確は早く、損切は遅く)に設定すれば、どんなポンコツロジックでも勝率だけは上がります。
しかし勝率だけ上げても、長期的に見て利益が安定していなければ、何も意味がありません。
利確と損切の値を同じにして利益が出た時に、初めてそのロジックに優位性があると言えます。
詳細・購入
<EAのロジックについて>
当EAはカーブフィッティングさせない事にも拘っています。
過去の相場に細かく合わせすぎるとバックテストの結果はいいのに、実際に運用してみると思ったような結果にならない(カーブフィッティング)が発生します。
これを避けるために、先ずは出来るだけシンプルなロジックを心掛け、誰もが知っているゴトー日を活用しました。
5の倍数の日に、仲値にかけて相場が上がると言われているあれです。
勿論これだけで勝てるほど甘くはないので、このゴトー日をベースに色々と改良しました。
結果、買いだけでなく売りも取れる、独自のゴトー日ロジックが完成しました。
またカーブフィッティングを避ける為に、過去検証では5年や10年の短い期間ではなく、2005年から2021年(現在)までの過去16年以上のデータを元にバックテストを取り、全ての年でプラスになっていることを確認しています。
※勝率が低めなのは、SLとTPが同じだからです。勝率が高いのをお好みであれば、SLを少し広げて上げると勝率は簡単に上がります(後でその結果も載せます)
ポジションの最大保有時間が5時間、ストップロスも低めなので、大きな損失を抱える事もなく綺麗な右肩上がりになっています。
ナンピンや過度な最適化を行っていないので、それらのEAと比べると多少劣ってはいますが、これぐらい自然なグラフの方が、未来の相場でも通用する可能性が高いと考えています。
<初心者でも簡単>
よくパラメーターを沢山用意して、購入者の方で色々設定してください。というタイプのEAもありますが、私は最適な設定値を探すのもEA開発者の仕事だと思っています。
当EAは購入してすぐ使えるように、無駄な設定は載せていません。Lotと複利を使う場合は複利の設定だけして貰えればすぐに動作します。
<フォワードとの乖離をなくす>
始値動作にする事で、業者間にある微妙なレートの違いによる影響を受けづらくなり、日々のトレードが結果がよりgogojungleのフォワードに近づきます。(スプレッドの影響等もありますので、完全に一致するとは限りませんが、tick動作のEAに比べて乖離しづらくなります。)
<正確なバックテストを求めて>
始値動作にする事でバックテストの結果が違うといった現象も起きにくいです。
例えばバックテストを取るときのデータに、証券会社Aのデータと証券会社Bのデータを使った場合とで、結果に違いが出来くくなるので正確なバックテストが出来ます。
また当EAのバックテストでは、良質な過去の相場データを提供しているとして有名な、スイス銀行グループの「dukascopy」社製のデータを使っていますのでご安心ください。
<複数通貨と本数>
ゴトー日を使ったロジックなので、メインはUSDJPYですがEURJPYとGBPJPYでも、そこそこの結果が出ることを確認しています。
これらを組み合わせてUSDJPYと3通貨で運用することで、リスク分散になります。
単純に資金を3分の1ずつに分けてもいいですが、資金に余裕がある場合は元金を3倍すればリスクを分散させた状態でかなりの利益が出ています。
これは3通貨に1Lotずつ入れて運用した時の例です。
購入時はUSDJPYだけの制限がかかっています。
通貨ペアの制限解除は追加料金5,000円で承ります。
<高スプレッド耐性>
SL20とTP20は、一般的な国内業者のスプレッドに合わせて設定していますが、SLとTPを変更すれば、スプレッドの広い業者にも対応可能です。