【インジケーターの概要】
「Turning_VQ」は、VQ(Volatility Quality)理論を応用して、トレンドの転換期で「矢印サイン」を表示するインジケーターです。
ピンク色の矢印はロング、水色の矢印はショートのエントリーサインとなり、トレンドの反転具合を把握することもできます。
【VQとは?】
※画像のVQは本商品に含まれておりません。(サブウインドウが増える上に、動作が重くなる可能性があるため)
VQ自体は各種フォーラムで無料配布していますので、必要であれば各自ご用意ください。
※本商品は、VQがなくても稼働します。
VQ(Volatility Quality)は、平均足を改良したインジケータで、トレンドの転換を把握することができます。
通常の平均線と比べて平準化されているため、騙しに強いというメリットがあり、国内外問わず多くのトレーダーに支持されています。
また通常のVQ(Volatility Quality)はサブウィンドウに表示されますが、本商品である「Turning_VQ」はメインウィンドウに「エントリーの目安となるサイン」を表示しますので、トレードがしやすく、他のオシレーターとの併用も容易です。
さらにVQ(Volatility Quality)の数値(Length・Method・Smoothin)を最適化し、独自のフィルターを掛けて固定化していますので、初心者トレーダーの方にも使いやすいインジケーターとなっております。
詳細・購入
【使用方法及び注意点】
「Turning_VQ」は、騙しを回避するように改良しておりますが、100%回避できるものではありません。
そこで一例ですが、MACD等の他のオシレーターを併用して、ヒストグラム値が低い時は騙しを疑ったり、(数値が高くても)レンジ相場の時は取引を控えたりするなど、少し意識するだけでも勝率が上がりますので試してみて下さい。
また日足などの上位足であれば、多少遅れてエントリーして高掴みしても、十分なpipsを取れるケースもありますので大きなトレンドを狙ってみましょう。
もちろん、下位足のスキャルピングでもトレンド発生時は十分に機能しますので、トレードスタイルに合わせて活用してみて下さい。
【奨励通貨・時間足】
「Turning_VQ」は、どの通貨ペア・時間足でも稼働します。
その中でも、昨今(2023年11月現在)の相場で言うと、「EUR/USD」「USD/JPY」辺りがトレンドにメリハリがあり、奨励通貨と言えます。
また、あくまでトレンドフォローを目的としたインジケーターですので、ノイズの少ない上位足(少なくともM15~)から試してみることをお勧めします。
【リペイントについて】
「Turning_VQ」は、表示チャートのローソク足が完成してからリペイントすることはありません。
しかし、完成前のローソク足が激しく上下する時はノイズのシグナルが出る可能性がありますので、終値を付けてからエントリーを判断することをお勧めします。
【パラメーターの説明】
【EmailON】
メール通知のON/OFFが設定ができます。
true→ON
false→OFF
※メール通知を受け取るには、MT4での設定が別途必要となります。
【CountBars】
VQを計算するための、ローソク足数を変更できます。
通貨ペアや時間足ごとに調整しても良いのですが、最適化していますので基本的にデフォルト値の「1485」でお使いください。