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TrendMaster_USDJPY_M5

TrendMaster_USDJPY_M5

このシステムは一度の取引で大きく利益を取り、小さい損失に収める事を理念に作られた利大損小中長期トレードEAです。
そのため勝率35%程度ではありますが、プロフィットファクター1.3~1.5前後と右肩上がりで資金を増やすことに特化しています。
当方の考え方と致しましては、プロフィットファクタが高すぎるEAなどは数値等のカーブフィッティングの可能性があり、余り長期間の信頼性のない物も多いと考えています。すなわち、長期のバックテストにおいて、プロフィットファクタが1.3~1.5前後の物のほうが長期的に機能する可能性が高いと考えています。
当システムに関しては、バックテスト期間を約10年と長い期間でとっておりますので、取引サンプル数も比較的多いと考えています。

また、当システムの優れている点としては、スプレッド耐性が優れています。
スキャルピングEAなど細かく利益を取っていく勝率の高いEA等は、スプレッドの変動に成績が左右されやすく、バックテストと実際の運用では大きく結果に差が出ることがあります。
しかし、このEAに関しては一度の利益を大きくとる仕様となっているため、スプレッドには結果が左右されにくいようになっています。

さらに、当システムはエントリー時に3つの注文を発注するように作られており、最低ロット数は0.06ロットとなっています。例として、0.06ロットを設定している場合は、0.03ロット、0.02ロット、0.01ロットの注文が発注され、それぞれ個別のポイントで利確損切されるようになっております。そのため、ポジションによっては数日間で決済されるものもあれば、1か月単位ほどポジションを持ち続ける場合がございます。

EA表示時間足は、5分足を推奨しています。

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(2)バックテストについて
バックテストは、2011年から2020年8月23日現在までの約10年間の期間で単利運用と複利運用の2通りで行いました。
USDJPYスプレッドは1Pips(MT4上の数値は10)で海外FX会社の平均スプレッド値でバックテストを行いました。
・単利運用の場合
単利運用USDJPYバックテストはプロフィットファクター1.46で優秀な結果となりました。

・複利運用の場合
複利運用USDJPYバックテストはプロフィットファクター1.38と単利運用よりは数値は落ちますがしっかりと利益を出す結果となりました。

単利複利ともに、良好な結果が出たと考えています。

(3)リスク管理について
当システムは、損切利確幅が自動的に定められるように出来ています。
リスク管理としてはパラメーターでMaxTP、MaxSLを設定することにより、チャートで異常値が発生した際に、大きすぎる損切利確幅を取らないように設計されています。
パラメーターにおいて、標準偏差下限レベルを設ける事により、ボラティリティが低すぎる状態での取引を行わないように設定しています。
複利機能利用時に関しては、下限ロット・上限ロット・複利レバレッジの設定をして頂く事が出来るようになっております。
(※パラメーターの設定数値によりバックテストとは違う結果が出る可能性があります。バックテスト時のパラメーターに関しては、パラメーター説明の項目でご説明致します。)

(4)TrendMasterのパラメーターや設定について
・パラメーター項目の説明
–トレード設定–
Slippage::スリッページの設定項目になります。設定の数値によっては、注文が約定しない場合があります。
MAGIC:EAを識別する数字になります。別EAを動かされる際やポートフォリオ運用をされる際は、他EAや別稼働のEAと違う数字を使用してください。
Lots:複利機能オフの場合の注文ロット数になります。証拠金のリスクを考えた上でご設定ください。設定可能最低ロット数は0.06ロットになります。
StdDevLevel:売買注文を入れる際の14期間の15分足標準偏差の下限レベルを設定します。15分足の標準偏差がこの設定数値以上の時のみ注文が行われます。(ボラティリティが低いときに注文をしないための設定です。設定値を下げすぎるとトレンドがない場合にも、注文が行われる可能性があります。)
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–利確損切設定–
SLR:自動的に算出された損切幅に対して掛ける係数になります。
TPR:自動的に算出された利確幅に対して掛ける係数になります。
MaxSL:最大で注文されうる損切幅Pips数
MaxTP:最大で注文されうる利確幅Pips数
)
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–複利機能設定–
MMFunction:trueで複利機能がオンになります。複利機能がオンの場合は、残高からロットが自動算出され注文がなされます。オフにする場合はfalseにして下さい。
AccountUSD:ドル建て口座の場合は、trueに設定して下さい。円建ての場合は、falseにして下さい。間違った設定をすると複利機能が正常に動かない場合があります。
MMLeverage:複利機能で算出したロット数にレバレッジをかけるかの設定です。大きくしすぎると、資金が破綻する可能性がごさいます。
LowerLots:複利機能で算出された際に適用される最小のロット数(最小下限値は0.06ロットです。)
UpperLots:複利機能で算出された際に適用される最大のロット数
)
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パラメーターの設定方法は以上となります。
次にバックテスト時のパラメーター一覧になります。
・USDJPY複利なし
–トレード設定–
Slippage:3
MAGIC:任意の数字
Lots:1(最低ロット数は0.06)
StdDevLevel:0.075
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–利確損切設定–
SLR:1.5
TPR:4.0
MaxSL:200
MaxTP:400
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–複利機能設定–
MMFunction:false
AccountUSD:true(口座がドル建ての場合)
MMLeverage:10
LowerLots:0.06(最低ロット数は0.06)
UpperLots:20
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・USDJPY複利あり
–トレード設定–
Slippage:3
MAGIC:任意の数字
Lots:1(最低ロット数は0.06)
StdDevLevel:0.075
—————-
–利確損切設定–
SLR:1.5
TPR:4.0
MaxSL:200
MaxTP:400
—————–
–複利機能設定–
MMFunction:true
AccountUSD:true(口座がドル建ての場合)
MMLeverage:10
LowerLots:0.06(最低ロット数は0.06)
UpperLots:20
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