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smlL_GBPUSD

smlL_GBPUSD

smlL_GBPUSDは4本の指数平滑移動平均線(種別:Exponential Moving Average Exponenti 適用価格:Close)を使用したGBPUSD5分足専用EAになります。

各移動平均線を(i)短期移動平均線(ii)中期移動平均線(iii)長期移動平均線(iv)超長期移動平線と呼びます。本EAの取引ロジックはシンプルでありながら、優位性のあるポイントでのエントリーを適格に捉えた手法です。5分足チャートに4本の移動平均線のインディケーターをセットしたのが、図1になります。

図1

<トレードルール>
チャートに4本の移動平均線が表示されているのが確認できます。移動平均線の期間毎に線の色を変えています。黄色:短期移動平均線、青色:中期移動平均線、赤色:長期移動平均線、紫色:長期移動平均線となっています。相場の大前提として価格はトレンドの方向にただ進むのではなく、必ず押し戻しをつけて進んでいきます。相場は価格の押し戻しによるいくつもの波により形成されます。この押し戻しのポイントを狙うために、本EAは2つの条件をクリアした時に、(i)短期移動平均線(ii)中期移動平均線(iii)長期移動平均線の3つのポイントでエントリーします。
売りエントリー、買いエントリー時のイメージは、それぞれ図2、図3になります。

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<売りエントリー>

図2

<買いエントリー>

図3

[エントリー条件1]:各移動平均線の並びが指定順通り揃っている
エントリー時の大前提として相場が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを見極めた上でエントリーの判断をします。その判断材料として移動平均線の並び順を制御条件として使用します。
買いエントリー(上昇トレンド)の場合・・・上から短期移動平均線(黄色)→中期移動平均線(青色)→長期移動平均線(赤色)→超長期移動平均線(紫色)
売りエントリー(下降トレンド)の場合・・・上から超長期移動平均線(紫色)→長期移動平均線(赤色)→中期移動平均線(青色)→短期移動平均線(黄色)

[エントリー条件2]:4本の移動平均線の内指定移動平均線どうしの乖離幅が一定pips以上ある時

(i)短期移動平均線でエントリーする場合
①短期移動平均線と中期移動平均線の距離が指定pips以上
②中期移動平均線と長期移動平均線の距離が指定pips以上

(ii)短期移動平均線でエントリーする場合
①短期移動平均線と中期移動平均線の距離が指定pips以上
②中期移動平均線と長期移動平均線の距離が指定pips以上

(iii)長期移動平均線でエントリーする場合
①中期移動平均線と長期移動平均線の距離が指定pips以上
②長期移動平均線と超長期移動平均線の距離が指定pips以上

図4

[エントリー条件3]:EAエントリー後、エントリー移動平均線が指定移動平均線と交差するまではエントリーを見送る
条件3は具体的に(1)短期移動平均線で買いエントリーした場合(2)中期移動平均線で買いエントリーした場合を例に図を用いて説明します。

(1)短期移動平均線で買いエントリーした場合

図5

図5を見ると、短期移動平均線(黄色)赤丸部分で買いエントリーしているのが分かります。買いエントリー利益確定後は、短期移動平均線に何度も価格が触れていますがエントリーを見送っています。条件3によるエントリー制御がかかっている為です。短期移動平均線のエントリー制御が解除されるのは、図の白丸部分です。短期移動平均線が中期移動平均線に交差した時(短期移動平均線<中期移動平均線)にエントリー制御が解除される仕組みです。この制御をかけることで無駄なエントリーを省くことができ、反発しやすい部分だけを捉えてエントリーすることができます。

(2)中期移動平均線でエントリーした場合

図6

中期移動平均線(青色線)赤丸部分で買いエントリーして利確した後にエントリー制御が解除されるのは、図の白丸部分中期移動平均線が長期移動平均線に交差した時(中期移動平均線<長期移動平均線)に制御が解除されます。
なお、長期移動平均線で買いエントリーした場合は短期移動平均線が長期移動平均線に交差した時(短期移動平均線<長期移動平均線)にエントリー制御が解除されます。

<利益、損益確定条件>

[利益確定条件]
本EAはトレイリングストップ機能を実装しています。エントリーしてからのトレイル開始目安は10pipsです。エントリーしてから価格が10pips順行した段階で、幅1pipsの間隔を空けながら利益を追います。
幅を空けないと微益で終わることが多いですが、1pipsの間隔を空けながらトレイリングすることでより利益を追求することができます。

[損益確定条件]
損失確定条件は、エントリー移動平均線によって異なります。各移動平均線毎の損失条件を買いエントリーを例に表1に記載しました。

表1

※売りエントリーの場合は各移動平均線の上4pips

それでは短期移動平均線を例に図を用いて解説します。
図7の短期移動平均線(赤丸)で買いエントリー後、価格が下落してしまった場合、損切ラインは中期移動平均線の下4pipsの位置になります。中期移動平均線を損切りラインにしない理由は、価格が下落し中期移動平均線で再度反発する可能性が高いからです。
また、損切ラインはエントリー時に指定した損切りラインの固定位置ではなく、図8にあるようにリアルタイムで自動的に中期移動平均線の下4pipsになるようプログラムされています。

図7

図8

損切りラインを自動的に変更することによって常に的確な位置に損切りラインを設定することが出来、場合によっては反発ポイントまで耐え、最終的に利益に変えることができます。

図9

<パラメータ設定>
本EAはユーザー側で自由にパラメータ設定を変更できるよう設計してあります。具体的に変更できるパラメータを下記に示します。
(1)マジックナンバー、許容スプレッド、許容スリッページ、取引ロット数
上記4つのパラメータを自由に変更することができます。ロット数に関しては、各移動平均線それぞれで変更することができます。
(2)トレーリング開始pips、トレーリング幅pips
それぞれ3つの移動平均線毎に、「トレーリング開始pips」、「トレーリング幅pips」を設定することができます。デフォルトの設定は表2のとおりです。

表2

【※当EAはトレイリングストップ幅を1pipsとしている為、ストップレベルの設定されている口座では正常に動作しません。運用可能会社以外で取引される方はご留意ください】

<バックテスト>

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