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移動平均線とMACDで矢印を表示

移動平均線とMACDで矢印を表示

こんにちは、るなまるです。

普段はビッグデータの分析を行っているエンジニアです。

いわゆる「データサイエンティスト」という業種ですね。

職業柄データを分析することが得意なため、FXについても様々な角度から検証しています。

今回は移動平均線とMACDで矢印を表示するインジケーターを作成しました。

※この商品はMT4用のインジケーターです。

※リペイント無し

本インジケーターをセットしたチャート画面

 

パラメーター


 

 

MA100日線・・・デフォルトは100日にしていますが、適宜変更可能です。
MA200日線・・・デフォルトは200日にしていますが、適宜変更可能です。
MAシフト数(右方向へ移動)・・・MAを右方向に移動できますが、基本は0で良いかと思います。

移動平均線の種類・・・0~3を指定します。

0:単純移動平均線
1:指数移動平均線
2:平滑移動平均線
3:線形加重移動平均線

価格の種類・・・0~6を指定します。

0:終値
1:始値
2:高値
3:安値
4:中央値
5:代表値
6:加重終値

macd Fast Period・・・デフォルトは12日にしています。
macd Slow Period・・・デフォルトは26日にしています。
macd Signal Period・・・デフォルトは9日にしています。

矢印表示位置調整(交差角度)・・・MACDの交差の深さ。数値を変更すればシグナルを多く出したり減らすことが可能です。

arrow表示位置・・・チャートによってはローソク足と重なる場合があるので、最適な高さにご設定ください。

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カスタマイズ

 

MA期間などを変更できるように作成していますので、ご自身のトレードスタイルに合った数値を設定しましょう。

 

ロジック

 

移動平均線が上向き
かつ
MACDのゴールデンクロスで

上向きの矢印を表示します。


続いて

移動平均線が下向き
かつ
MACDのデッドクロスで

下向きの矢印を表示します。

上記ロジックで「100日線」「200日線」の2パターンを対象とし、それぞれの矢印の色を変えています。

※MACDのゴールデンクロスの精度を上げるため、100日線や200日線の方向性と一致した場合のみ矢印が表示される仕様です。

※「200日線」は濃い赤、濃い青の矢印「100日線」は薄い赤、薄い青の矢印

サブウインドウにはMT4に標準で入っているMACDを使用しますが、ヒストグラムではなくラインの方が良ければ付属のインジケーターをお使いください。

このようにヒストグラムよりも

ラインの方が、MACDラインとシグナルラインの交差が見やすいですね。

ゴールデンクロスとデッドクロス

ゴールデンクロスとは・・・

MACDラインがシグナルラインを下から上に突き抜けたとき(交差したとき)をゴールデンクロスと呼びます。

デッドクロスとは・・・

MACDラインがシグナルラインを上から下に突き抜けたとき(交差したとき)をデッドクロスと呼びます。

MACDを使ったトレードでは、ゴールデンクロスで「買い」デッドクロスで「売り」 が基本の取引方法になり、交差角度が大きいほど(山と谷が深いほど)正確性が増すと言われています。

テクニカル分析での取引ではダマシを出来るだけ回避していくことが重要になりますが、

本インジケーターはMACDと移動平均線の100日線、200日線を組み合わせることにより、ダマシを回避し精度を高める狙いがあります。

ダマシとは・・・テクニカル分析において売買サインが出たものの、相場はそのサインとは全く逆方向に動いていく事です。

以上になります。

ご覧いただきありがとうございます。

投資家の皆様のお役に立てれば幸いです。

■この商品には以下のものが含まれています。

本インジケーター(ex4形式ファイル)
MACDのヒストグラムをラインに変更したインジケーター(ex4形式ファイル)

■注意事項

売買サインで矢印が表示されますが、必ずしも矢印の通りに価格が動く訳ではありません。

インジケーターの使用により生じた不利益に関して一切の責任を負わないものと致します。

商品の特性上、返品・キャンセルはできません。

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