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Scalping News Trading

【EAの説明】
このEA「Scalping News Trading」は、1分足で動作する指標スキャルEAになります。

対象通貨ペアは、「USD/JPY」になりますが、「EUR/JPY」「GBP/JPY」などの他の通貨ペアでも動きます。

・1分足チャートで動作します。
・MT4時間の15:00~20:00(日本時間の夜9時~翌朝3時)にエントリーします。
・ナンピン・マーチンゲールは不採用。
・他のEAとの同時稼働可能。
・マジックナンバーは他のEAと被らないように設定してください。

【売買する時間帯】
米国の経済指標が発表される、日本時間の夜にエントリーします。
例、
21:30 新規失業保険申請件数
22:00 S&Pケースシラー住宅価格
22:15 鉱工業生産指数
22:45 製造業PMI
23:00 新築住宅販売件数
23:30 原油在庫、ミシガン大学消費者信頼感指数

指標発表のスケジュールを監視しているわけではありませんので、トレードする時間は、
○○時00分とか○○時30分といったキリの良い時間帯のみエントリーするようなロジックを組んでいます。
従って、○○時17分とか○○時25分といった時間帯にレートが大きく動いても反応しません。
また、いつ起こるかわからない要人発言なども、基本的にはスルーします。
例外として、○○時15分とか○○時30分といったキリの良い時間帯に、大きく相場が動くと、その原因が経済指標とは関係なくても反応します。

エントリーする方向ですが、順張りとなります。
指標発表を受けて、進んだ方向を確認してからのエントリーとなります。

2023年の5月18日 21:30 フィラデルフィア連銀景況指数及び新規失業保険申請件数の発表の後、21:30ちょうどに瞬間的に上昇したので21:31にロングエントリー 

2023年の5月11日 21:30 新規失業保険申請件数の発表の後、瞬間的に下落したら21:31にショートエントリー 

実際の売買の様子

【決済方法】
ドテン売買システムを採用しています。
ストップとリミット注文は、それぞれStopLossが400Pips、TakeProfitが500pipsと広めに取っています。
理由は、最初にエントリーした値から近い水準に指定するとプロフィットファクターが下がるからです。
長期間ポジションを保有したくない方は、手動で決済するか、ポジションの強制決済を有効にするか、ストップとリミットの値幅を変更してください。

【ポジションの強制決済】バージョン1.04で追加(2023.6.23)
CloseTimeをデフォルトの14のまま稼働させると、サーバー時刻の14:00にポジションを強制決済します。
CloseTimeに24と入力すると、ポジションを決済せずに数日持ち続けます。

詳細・購入

2008年からのバックテスト結果 USDJPY

ポジションの強制決済を有効にした場合 デフォルトの14:00に強制決済

ロットを倍の0.2に増やしてある程度ドローダウンを許容した場合


 【他の通貨ペアでの運用例】
各国の経済指標に合わせて運用した結果(2008年~2023年4月まで)

■英国(GBPJPY)
15:00 GDP(前年比)⇒サーバー時間9:00と8:00
※始値のみのプロフィットファクターは1.01

■カナダ(CADJPY)
21:15 住宅着工件数⇒サーバー時間15:00と14:00
21:30 失業率・雇用者数(前月比)
23:00 カナダ中銀政策金利⇒サーバー時間17:00と16:00
※始値のみのプロフィットファクターは1.23

■欧州(EURJPY)
14:30 仏GDP(前年比)(速報)⇒サーバー時間8:00と7:00
15:00 独消費者物価指数(CPI)(前年比)(確報)⇒サーバー時間9:00と8:00
15:45 仏消費者信頼感指数
16:30 独製造業PMI(購買担当者指数)(速報)⇒サーバー時間10:00と9:00
16:55 独失業率・製造業PMI(購買担当者指数)(確報)
17:00 ユーロ圏製造業PMI・独GDP(前期比)(速報)⇒サーバー時間11:00と10:00
18:00 ユーロ圏失業率⇒サーバー時間12:00と11:00
21:00 費者物価指数(CPI)(前月比)(速報)⇒サーバー時間15:00と14:00
21:15 ECB政策金利
23:00 ユーロ圏消費者信頼感(速報)⇒サーバー時間17:00と16:00
※始値のみのプロフィットファクターは0.99

■豪州(AUDJPY)
09:30 Westpac先行指数(前月比)⇒サーバー時間3:00と2:00
10:30 雇用者数(前月比)・小売売上高(前月比)・貿易収支⇒サーバー時間4:00と3:00
13:30 豪中銀政策金利⇒サーバー時間7:00と6:00
※始値のみのプロフィットファクターは1.07

■ニュージーランド(NZDJPY)
07:45 失業率⇒サーバー時間1:00と0:00
10:00 住宅建設許可(前月比)⇒サーバー時間4:00と3:00
11:00 NZ中銀政策金利⇒サーバー時間5:00と4:00
※始値のみのプロフィットファクターは1.32


※TDSによる詳細バックテストは1.18に低下

【対応証券会社】
・FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)
・FOREX.com
・デューカスコピー・ジャパン
・楽天FX
・外為ファイネスト
・OANDA Japan
・FOREX EXCHANGE
・サクソバンク証券
デフォルト設定ではGMT+2(冬)/+3(夏)のブローカーに対応

当EAのロジックを採用した無料版インジケーターの紹介

【無料】Scalping News Sign Arrow Indicator
米国の経済指標発表の時間帯に瞬間的に動いた方向にサインを出す指標スキャル専用のサインインジケーターです。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/44481

【EAバージョンアップ履歴】
最新バージョン1.04(2023.6.23)

1、週末クローズ設定の追加(プロパティで週末に強制決済するtrue しないfalse)
金曜日の22:40~(夏時間)23:40~(冬時間)にポジションを強制決済します。月曜日の朝8:00まで新規のオーダーは行いません。

2、ロング方向のみエントリーする機能の追加
プロパティ設定でロング方向のみ新規エントリーする設定を追加しました。
デフォルトでは、ロングとショート両方でエントリーします。

3、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。
許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips
デフォルト MaxSpread = 50

4、GMT+2(冬)/+3(夏)以外のブローカーにも対応
プロパティ設定で、トレードする時間帯を選べるようにしました。
米国の経済指標の発表時間に合わせて時間設定してください。

5、ロット数 0.01(1千通貨)に対応しました。

6、バックテストの最適化
始値のみの簡易バックテストを行った場合、エントリー回数が減ります。
実際のトレード頻度を調べる場合、全ティックでの計測をお願いします。

7、ポジションの強制決済機能の追加
指定したサーバー時間にポジションを強制決済する設定を追加しました。

詳細・購入

 

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