- EAの特徴
本EAは、通貨ペアUSDJPYの15分足で取引を行うEAです。
スキャルピングのロジックで、ナンピン・マーチンゲールは使用していません。
朝の時間帯(東京市場開始直後)や夜の時間帯(ニューヨーク市場開始直後)の変動が激しくなる時間帯をターゲットとするスキャルピングとは異なり、全時間帯で利用することができます。
テクニカル分析によりトレンドを判断し、エントリー後にTPとSLを設定して取引する典型的なスキャルピングロジックです。
1つのエントリーの後にトレンドが変わったと判断された場合、まれに反対のエントリー(1つ目のエントリーがBUYの場合:SELL、1つ目のエントリーがSELLの場合:BUY)が入る場合がありますが、本EAの最大ポジション数は2つまでに設定されています。(バックテストの結果を見ると確認できます。)
様々な経済指標やニュースで、急激にレートが大幅に変わる場合は、ATRインジケーターにより変動性を判断しエントリーしないように設定しています。
過去12年間の長期バックテストの結果は、「PF1.23」、「勝率68.31%」です。
バックテストは、信用性の高い「Tick Data Suite」のレートを利用して行いました。 - EAを設置する上での注意点
15分足専用EAです。
低スプレッドのFX会社で利用してください - パラメータの説明
AtrPeriod : レートの変動性を判断するために利用するATRインジケーターの期間(初期値=14)です。
Lots : エントリーするロット数です。(推奨値:証拠金100万円、レバレッジ25倍の場合は、「0.2」に設定することをお勧めします。)
SL(Pips) : Stop LossのPip数
MagicNumber : ポジションの管理番号です。複数のEAを同時に稼働する場合には必ずEAごとに異なる番号(EA-Aが001、EA-Bが002、など)で設定してください。 - その他
エントリーするときは、TPは一定期間の最高値と最安値の変動幅の1.5倍に設定しています。
エントリーするときには、SL(Stop Loss)、TP(Take Profit)が自動的に設定されますが、SLやTP値に達する前に内部ロジックよってエグジットすることがあります(こちらのほうが多く発生します。)。
フォワードテストの結果はここで確認できます。
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