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RSI PERFECT ORDER

rsi-perfect-order

今回は私、異国の戦士が自作したインジケーター「RSIパーフェクトオーダー」を紹介したいと思います。

この「RSIパーフェクトオーダー」は価格の移動平均線について

色々と研究をしていた時に…..

「移動平均線は価格の値動の計算によってラインが描かれているけれども、

RSI等のオシレーターの値を元に移動平均線を表示させてみたら、また新たな視点が生まれるのではないか」

と思いつき、RSIの計算を元に移動平均線を作成した自作インジケーターです。

以下の画像をご覧ください。上のオシレーターが期間を14に設定した普通のRSIで

下のオシレーターが期間14に設定したRSIを平均移動化させたものです。

最初にRSIの計算を元にした移動平均線を表示してみると

RSIのノイズが非常に滑らかになっていることが分かると思います。

さて、このRSI平均移動を表示させただけでは特に興味深い点はないので、

元のRSIにRSI平均移動を重ねて表示させて何か興味深い点があるか探ったところ

それでも私的に特にありませんでした。

また、私が見てきたインジケーターの中で、

このタイプのインジケーターは見たことがあったので

このアイディアをインジケーターにするのはやめました。

その後、移動平均線を使った有効な手法の一つであるパーフェクトオーダーからアイディアを得て

RSIを元に計算した移動平均線を6本表示させて、

RSIを元にした新しい目線の移動平均線でパーフェクトオーダーを探ってみてはどうかと思い自作いたしました。

RSIパーフェクトオーダーには以下の様な利点があります。

移動平均線(EMA)より、パーフェクトオーダーより早く感知する

以下の画像をご覧ださい。

メインチャートに表示しているのが以下の値に期間の3本のEMAです。

 

 

 

 

そして、サブチャートに表示しているのが、今回自作したRSIパーフェクトオーダーです。

RSIの移動平均線の期間は以下の6本を使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

RSIパーフェクトオーダーでは6本のRSI移動平均線のフィルターを掛けているのにもかかわらず、かなり感度が高く

トレンド発生を早くから感知しているのが画像から分かると思います。

一般的に感度が高ければ、騙しの数も多くなる傾向にありますがそれでもこのRSIパーフェクトオーダーは

6本の移動平均線のフィルターを通しているので、

出来るだけ騙しを軽減しながらシグナルを多く発生させることを実現しています。

また、RSIパーフェクトオーダーでは買いのパーフェクトオーダー、売りのパーフェクトオーダー発生時に

サインが出るようになっているので、6本の移動平均線が表示されていても

パーフェクトオーダー発生が分かりやすくなっています。

パーフェクトオーダー発生時には以下の様にシグナルが発生します。

買いのパーフェクトオーダー発生時

買いのパーフェクトオーダー発生時(RSIの期間が短いラインから長い期間まで順番に揃っている)には、

以下の様に水色の点が表示される様になっています。

売りのパーフェクトオーダー発生時

売りのパーフェクトオーダー発生時(RSIの期間が長いラインから短い期間まで順番に揃っている)には、

以下の様に赤色の点が表示される様になっています。

パーフェクトオーダーと同時にダイバージェンスの確認も出来る

ここからがRSIパーフェクトオーダーの最大の利点です。

オシレーターであるRSI移動平均線を使っているので、ダイバージェンスが確認できるのです!

先ほどの画像を元にダイバージェンスの観点を加えて見てみましょう。

チャートの左側の赤いラインに注目すると

安値の切り下がっており下降トレンドが発生しています。

RSIパーフェクトオーダーラインも安値の切り下げ部分を見てみると

最低値を更新しています。

しかし、青いラインを見に注目してみると

安値が切り下がっているのにも関わらずRSIパーフェクトオーダーは

最低値を更新せずに上昇し始め、ダイバージェンスが発生しました。

その後、RSIパーフェクトオーダーが発生し価格は上昇しました。

ダイバージェンス発生後に6本のRSI移動平均線のパーフェクトオーダーを待っていても、

RSIパーフェクトオーダーの特徴を生かした早いタイミングでエントリーポイントを絞れることが出来ます。

初心者の方も安心!ダイバージェンスの自動検知機能

さらに異国のRSIパーフェクトオーダーでは、ダイバージェンスが発生した時に自動で検知しチャートと異国のRSIパーフェクトオーダーに描写致します。 この機能を使うことによりダイバージェンスの見落としを無くすことができます。 ダイバージェンスはレギュラーダイバージェンスはもちろんヒドゥンダイバージェンスも検知致します。

買いのレギュラーダイバージェンスの場合

買いのレギュラーダイバージェンスが発生した場合は水色のラインが引かれます。

買いのヒドゥンダイバージェンスの場合

買いのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合には黄色のラインが引かれます。

売りのレギュラーダイバージェンスの場合

売りのレギュラーダイバージェンスが発生した場合には紫色のラインが引かれます。

売りのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合

売りのヒドゥンダイバージェンスが発生した場合には赤色のラインが引かれます。

ダイバージェンスの感度も調整可能

パラメーター設定にある「ダイバージェンス感度」からダイバージェンスを検知する感度の調節ができます。

ダイバージェンス感度の数値をあげることによって、より感度が高くなり多くのダイバージェンスが検知されます。 数値を下げると検知されるダイバージェンスの数が減りますが、より精度の高いダイバージェンスが検知されます。 例として、異なるダイバージェンスの感度を「0.4」に設定した時と「1.0」にした時のダイバージェンスの検知の違いについてお見せいたします。 ダイバージェンス感度を「0.4」に設定した時 ダイバージェンス感度を「1.0」に設定した時

マルチタイムフレーム機能(MTF)

マルチタイムフレーム機能とは、上位の時間足の「異国のRSIパーフェクトオーダー」を表示することが出来ます。 この機能によりマルチタイムフレーム分析が可能になります。 例えば現在1時間足のチャートで「異国のRSIパーフェクトオーダー」を使用している時に、上位足の4時間足のチャートや日足の「異国のRSIパーフェクトオーダー」を表示させることが可能です! この機能により一回一回チャートを切り替えなくても、今見ている時間足チャートで異なる時間足の「異国のRSIパーフェクトオーダー」が同時に見れるようになるのですごく便利な機能です。

作動が重い時でも表示するバーを変更すれば解決

マルチタイムフレーム機能がついているすべてのインジケーターは、その性質上重い処理のプログラムが実行されます。 よって使用される時の環境状況によっては、作動が重くなってしまうかもしれませんが、「異国のRSIパーフェクトオーダー」ではパラメーター設定にて「nMaxBars」から「異国のRSIパーフェクトオーダー」を表示させる期間を調整できます。

これにより計算する範囲も調節できるので、重い時は表示するバーを少なくすると作動が軽くなります。 例えば「500」に設定した場合には、直近500本分の「異国のRSIパーフェクトオーダー」だけ表示することが出来ます。 ※MTFの計算の性質上、「nMaxBars」で設定した以前のダイバージェンスが表示される場合がありますが、計算処理は制御出来ていますので、問題はありません。

RSIパーフェクトオーダーのパラメーター設定

※赤い四角のパラメーターは最新のバージョンアップにて追加されました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RSIパーフェクトオーダーの使い方は無数に存在する

RSIパーフェクトオーダーでは、他にも色々な使い方が存在すると思っています。

あなたのお得意の手法にRSIパーフェクトオーダーを加えて新たな売買ロジックを組み立てたり、

RSIパーフェクトオーダーをさらに検証、研究すると新たな使い方も見つかるかもしれません。

[memo title=”さらにインジケーターを追加!”]更に2つのインジケーターが追加いたしました![/memo]

異国のRSI・レベルバー

追加した1つ目のインジケーターは「異国のRSI・レベルバー」です。

「異国のRSI・レベルバー」はRSIの複数の時間足の状態を把握するのにとても役に立ちます。

4つの複数の時間足のRSIの状態を青い上昇バーと赤い下降バーで把握できるので、非常に重宝します。

初期設定では上から

 

 

 

 

 

のRSIのレベルバーが表示されていますが、全てのバーはパラメーター設定でご自身のお好きな時間足を設定できます。

青い上昇バー・赤い下降バーの出現条件

青い上昇バーや赤い下降バーが出現する条件は、パラメーター設定の「上昇バー出現条件レベル」、「下降バー出現条件レベル」で設定したレベルの条件によって表示を変えることが出来ます。

 

 

青い上昇バーはRSIの値が「上昇バー出現条件レベル」より上にあるときに表示されます。

赤い下降バーはRSIの値が「下降バー出現条件レベル」より下にあるときに表示されます。

よって、初期設定ではRSIが50以上のときには各時間足のバーに青いバーが出現し、50以下のときには赤いバーが出現する仕様になっております。

また、RSIが70以上になったら青いバーを出現させて、30以下のときには赤いバーを出現させるといった使い方も出来ます。

パラメーターの設定を以下のようにします。

 

 

 

この設定にすると、各時間足のRSIが70以上になったら青いバー、30以下のときには赤いバーを出現します。

4つの時間軸のバーが揃ったときには矢印が出現

4つの異なる時間足のバーが全て上昇、または全て下降を示したときには、矢印が表示されます!

4つの異なる時間足のバーが全て上昇を示した時

4つの異なる時間足のバーが全て下降を示した時

パラメーター設定

※赤い四角のパラメーターは最新のバージョンアップにて追加されました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異国のRPOバー

2つめのインジケーターは「異国のスRPOバー」です。

RPOはRSIパーフェクトオーダーの略ですが、

「異国のRPOバー」は初期設定では上から

 

 

 

 

 

の時間足の異国のRSIパーフェクトオーダーのドットの状態が表示されております。

青い上昇バー・赤い下降バーの出現条件

青い上昇バーや赤い下降バーが出現する条件は以下のようになっております。

 

 

 

また、異国のRPOバーも4つの異なる時間足のバーが全て上昇、または全て下降を示したときには、矢印が表示されます!

青い上昇バー出現時

赤い上昇バー出現時

パラメーター設定

※注意点…異国のRPOバーは異国のRSIパーフェクトオーダーを呼び出して使うので、パラメーター設定の「UseIndiName」に異国のRSIパーフェクトオーダーの名前を入力して下さい。(.exは不要)

商品ファイルをダウンロードすると、Ikokuno_RSI_Perfect_Orderが異国のRSIパーフェクトオーダーのインジケーターになります。

Ikokuno_RSI_Perfect_Orderの後には、複数の文字列が追加されていますので、パラメーターの「UseIndiName」に文字列も含めた名前を入力して下さい。

例:Ikokuno_RSI_Perfect_Order_2DAA3SY2の場合、「UseIndiName」にそのまま「Ikokuno_RSI_Perfect_Order_2DAA3SY2」を入力してください。

※上記のパラメーター設定画面の赤い四角のパラメーターは最新のバージョンアップにて追加されました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイバージェンスが確定時の矢印をチャート上にも表示

更に異国のRSIパーフェクトオーダーのチャート画面にも、ダイバージェンスが確定時の矢印をチャート上にも表示されるように致しましたので、より見やすくなりました!

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