この「米どころ（BBbandW M15 for UJ）」は、週足ボリンジャーバンド(BB)内での上下動を利用してトレードを行うドル円用のEAです。
相場が一定の価格帯で落ち着いている間はレンジトレード、上昇または下降トレンドが発生している時はトレンドフォローベースで取引を行います。
損切ラインを直近の数週間の最安値の下または最高値の上に設定することで、容易に損切りしないようにし、利益率、勝率向上を図っています。
エントリータイミングは、BB break M15（こちらのEA）のロジックを使い、不用意なエントリーを減らし、期待度が高いタイミングのみエントリーするようにしています。
バックテストでは、1～2万通貨の約14年運用で、プロフィットファクタ2.53、勝率67.71%、利益248万円程度の結果が出ています。
さらに、複利運用モードを使うと、証拠金20万円で始めても、約14年後には2000万円を超える シミュレーション結果になります。
2013.01月、100万円越え
2019.01月、1000万円越え
2020.03月、2000万円越え
例：レンジトレード時(週足チャート)
例：トレンドフォロー時(週足チャート)
本EAは、15分足ベースで動作します。
15分足確定時のみ動作し、15分足確定済みのデータのみを使用し、エントリー、クローズ判定を行います。
確定済みの条件で判定し成り行きエントリーするため、バックテストと実運用時の差異を出にくくしています。
以下パラメータのみ必要により変更下さい。
詳細・購入
| パラメータ | 内容 |
|---|---|
| MagicNumber | マジックナンバーです。基本、変更は不要と思いますが、本EAを同じ通貨で複数実行するようなことがあればそれぞれ変更下さい。 |
| LotsL1 | 通常時の注文ロット数です。 初期状態では1万通貨(0.1)としているため、ご予算に応じて調整下さい。予算少な目で運用する場合は0.01等にして下さい。 |
| LotsL2 | 現在レートが週足BBの標準偏差高めのところに位置し、より期待度が高い時の注文ロット数です。 初期状態では2万通貨(0.2)としているため、ご予算に応じて調整下さい。予算少な目で運用する場合は0.01や0.02等にして下さい。 |
| 複利運用基準値 | 複利運用を無効（ロット数をLotsの設定に固定）にする場合は0を設定してください。
複利運用する場合は基準額を入力します。 初期値では100万円(=1000000)としています。 例） Lots=0.1, 基準値=1000000の場合： Lots=0.05, 基準値=100000の場合： Lots=0.1, 基準値=500000の場合 ※ただし、0.01未満となる場合は0.01ロット、20.0を超える場合は20ロットとします。端数は四捨五入します。 |
| 許容スプレッド | スプレッドが広がった際に、どこまで許容するかの指定です。 この値以上にスプレッドが広がった場合はエントリーを控えます。 |
| トレンドモード | 「レンジ」「ロング」「ショート」のいずれかを設定します。 「レンジ」は買い、売り両方のトレードを行います。 「ロング」は買いのみ、「ショート」は売りのみのトレードになります。 |
＃固定運用（複利運用なし）
1万または2万通貨のトレード（１ポジションまたは2ポジション）で、2007/01/01～2021/04/31で実施したテスト結果は以下です。プロフィットファクタ2.53、勝率67.71%、利益248万円程度の結果です。
<2007/01/01～2021/04/31>
＃複利運用あり
複利運用モードを使うと、証拠金20万円からの約14年の運用で2000万円を超える シミュレーション結果になります。
<2007/01/01～2021/04/31>
2013.01月、100万円越え
2019.01月、1000万円越え
2020.03月、2000万円越え
!!!!! 注意 !!!!!
複利運用すると、連敗に出くわすと、一気に資金を失ってしますので、
基準値を上げ過ぎないよう要注意です！
■その他・注意事項
・不具合を原因とする場合を含め、利用者の損失をEA開発者が補填することは致しかねますのでご了承ください。
（もちろん、不具合発覚時には、迅速に不具合解決に取り組みます。）
・当商品は利益を保証するものではありません。バックテストやフォワードテストと実際の運用では差が生じる可能性があります。