【できる事】
・日利と含み損が日ごとに最大9日集計と表示ができます
・表示位置と色、表示日数を変更可能
・現在の口座の損益(合計orロングとショート表示)とスワップを表示
・CSVファイルに年月日最大含み損日利、口座残高(証拠金)とクレジット、メモを記録
・表示と記録の対象をインジケータを適用している通貨ペアだけか、口座全体かの切り替えが可能
【できないこと】
・設置するより以前の最大含み損の計算と表示、記録。
(※これが問い合わせNo1です。設置後の記録しかできません)
【使用例・向いている人】
・VPSでEAを動かしている人
・特に複数ポジを持つEAだとレポートで出づらい最大含み損を記録したい人
・公開されているデモ口座にMT5をつなげ、最大含み損を検証したい人
【おすすめポイント】
・1回購入すると、個人所有の口座が複数あっても利用可能!
・公開デモ口座につないで、このインジを使う事でEAの最大含み損を確認できます。
【説明】
サーバー時間に基づいた1日ごとの最大含み損と日利を表示します。VPSなどの24時間で動かしている環境で使用することを想定していますが、 もちろん自前のパソコンでも使えます。ただし、最大含み損がMetaTraderが起動している間を記録するため、ポジションを保有している状態でMT5を閉じている場合、正確な最大含み損は記録されません。
導入の数量は制限なし。個人の所有する口座なら複数利用可能です。追加利用の報告は不要ですが、第三者への提供や配布は発見次第、法的処置を取ります。
※20230511追記 複数のポジションを持っていて日付をまたいだ決済の時に、損益がプラスを先に決済し、
損益がマイナスのポジションが残ると、そのマイナスが記録されます。
【日利最大含み損の表示について】
動作イメージ図(設定:9日表示 文字色白色 保有ポジションの損益表示+内訳あり)
文字サイズと色が変更可能!
背景色に合わせて、文字色が変更可能。文字サイズは任意サイズを指定可能。
表示位置もチャートの4隅(右上・右下・左下・左上)を指定可能。さらに、縦横の位置の微調整も可能。表示日数は2日~9日から選べます。例えば、右上に設置したときにEA動作を表示しているニッコリマークに重ならないように設定可能です。大きい数字を指定してから少ない日数をしていすると、消した分の日利などの記録が消えます。例:5日表示→3日表示にすると、4日目と5日目がデータが消えます。
インジケーターの設定しなおしや再読み込み、MT5の再起動をしてもデータは残るように設計してあります。
他のインジケータの影響で消えることがあります。EAや他のインジケータのパラメータを設定したときに消えるのは、そのEAやパラメータのせいなので、こちらでは避けれません。
週末などにVPSを再起動するときは、MT5を終了してから再起動処理をしてください。起動したまま再起動すると、一部データの表示が正常に復帰しません。
【ポジションの損益・スワップ表示】
オプションで、現在損益、スワップを表示します。損益はロングとショートの内訳を表示・非表示できます。
表示位置は、ダブルクリックしてから移動可能。ダブルクリックできない場合は、右クリック→『表示中のライン等』からラベル名『ShowHistrySwap+Profit』のX距離Y距離を操作してください。
【CSV保存について】
年月日最大含み損日利をCSVに保存ができます。
ファイル名を指定することで、任意のファイル名で保存できます。
指定しない場合は、ファイル名が『record_通貨ペア名.csv』になります。
(画像はMicrosoft Excelで開いた状態です。使用するソフトで変わります。)
保存される項目は、年・月・日・最大含み損・日利・クレジット・口座残高・メモ、です。
保存のタイミングはサーバー時間で日付変更のタイミングです。
パラメータの設定でCSVファイルに保存する機能がON/OFFができます。デフォルトではFalse(OFF)です。
保存先は、MT5の画面の左上『ファイル』の『データフォルダを開く』で表示されるっフォルダ内の『MQL5』→『Files』に保存されます。
パラメータの『CSVファイルのメモ欄』に任意のコメントを入力するとCSVに記録されます。例えば、EAのパラメータを変えた内容を書いたりすると、後々見返すときに役立ちます。
【集計方法の選択が可能】
集計対象がチャートの通貨ペアのみか口座全体か選べます。
適用チャートの通貨ペアのみ → インジケータを使っている通貨ペアに対して、最大含み損と日利を集計します。
全通貨ペア → 通貨ペアを問わず、保有しているポジションの最大含み損と日利を集計します。
例えば、複数の通貨ペアをトレードするEAの場合、集計方法をインジケーターを適用しているチャートの通貨ペアにしていれば、
通貨ペアごとの日利最大含み損だけを集計しますし、設定で全通貨ペアにすれば口座全体の集計もできるます。
CSVファイルへの保存は通貨ペアごとの名前で保存されます。
※設定を変更して、反映するのは集計をしている当日分だけです。最大含み損は稼働中の値を読み取るため、途中で変更すると正確な数字が記録されません。
【更新履歴】
2023/10/1 MT5単体版の販売開始
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