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R_Simple_Order(デモ版)

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新規指値(逆指値)エントリーと指値決済(TP)、逆指値決済(SL)を面倒な入力なしで簡単に設定できます。

従来、指値エントリーと指値決済(TP)、逆指値決済(SL)を設定する際は、それらの3点のポイントをメモして新規注文画面から手入力するなど面倒な作業をしなければなりません。

数字をメモする手間と数字を入力する手間はなるべく省きたいところです。

ほとんどの方はチャート分析した上でそれらのポイントを設定していると思われます。

直接、チャート上でマウスカーソル位置を記憶させて簡単操作で注文を出せるように作ったものがこの「R_Simple_Order」となります。

チャート上で使うキーは以下の4つのみです。(注文の際に使うのは3つのみです)

マウスカーソル合わせて「1」→指値(逆指値)売り注文価格を記憶

マウスカーソル合わせて「2」→指値(逆指値)買い注文価格を記憶

マウスカーソル合わせて「3」→指値決済(TP)価格を記憶

マウスカーソル合わせて「4」→逆指値決済(SL)価格を記憶&注文実行

指値売り注文する際は現在価格より上の指値売りポイントで「1」、指値決済(TP)ポイントで「3」、逆指値(SL)ポイントで「4」

指値買い注文する際は現在価格より下の指値買いポイントで「2」、指値決済(TP)ポイントで「3」、逆指値(SL)ポイントで「4」

逆指値売り注文する際は現在価格より下の逆指値売りポイントで「1」、指値決済(TP)ポイントで「3」、逆指値(SL)ポイントで「4」

逆指値買い注文する際は現在価格より上の逆指値買いポイントで「1」、指値決済(TP)ポイントで「3」、逆指値(SL)ポイントで「4」

文章では伝わりにくいと思うので簡単に図解で解説致します。

以下のようなポイントで指値買いを仕掛けて、エントリー後は青いラインで利確、赤いラインで損切するように設定したいとします。

この場合、以下のように新規注文画面で3ヶ所入力して更に指値買い、指値売り、逆指値買い、逆指値売りなどを選択しなければなりません。

このツールを使った場合、

4を押して逆指値決済(SL)を記憶した時点で、注文を実行して以下のようになります。(注文ラインを見せるため引いていたラインは消してます)

では、逆に逆指値の買い注文を入れたい場合はどうするかというと・・・

現在価格より高いポイントで「2」を押して指定すれば自動的に逆指値買い注文という認識をするようにプログラムしています。

売り注文の場合は、現在価格より高いポイントで「1」を押すと指値売り注文。現在価格より安いポイントで「1」を押すと逆指値売り注文、となります。

注文が失敗するパターン。

指値(逆指値)買い注文を設定する場合は、そのエントリー価格より高いポイントで指値決済(TP)を指定、エントリー価格より安いポイントで逆指値決済(SL)を設定しなければエラーとなり注文が成立せず、エラーとなります。

指値(逆指値)売り注文を設定する場合は、そのエントリー価格より安いポイントで指値決済(TP)を指定、エントリー価格より高いポイントで逆指値決済(SL)を設定しなければエラーとなり注文が成立せず、エラーとなります。

有効証拠金に最大レバレッジを適用した場合の最大ロット数を超える取引ロット数をパラメーターで指定した場合は注文が成立せずエラーとなります。

取引している業者が指定するストップレベルより狭い幅で価格を指定した場合はエラーとなります。

ストップレベルはMT4メニューの「表示」→「気配値表示」→取引通貨ペアを右クリックして「仕様」をクリックすると確認できます。

例・・ストップレベルが50で新規指値(逆指値)注文する場合、

新規指値(逆指値)価格が現在価格より5.0pips以上離れている事。

指値決済価格(TP)と逆指値決済価格(SL)が新規指値(逆指値)注文価格より5.0pips以上離れている事。

以上の条件が揃っていなければ注文が成立せず、エラーとなります。

注文中の待機注文のキャンセルは左上のボタンでキャンセル可能です。

現在チャートの待機注文のみキャンセルする場合は「Order_Delete」を押してください。

全ての待機注文をキャンセルする場合は「All_Order_Delete」を押してください。

どういうものか、とりあえず使ってみた方が一番早いと思うので、デモ版は無料提供致します。

当ファイルはEAファイルですが、あくまでも裁量補助ツールであって自動売買ではありませんので、その点、ご了承ください。

ライントレードする際は非常に活躍するので、このデモ版で試した上で、どうぞご検討下さいませ。^^

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