※本インジケーターは、【RCIセンサー「R3LDA」】RCI3本ラインの方向がそろったら矢印を表示するインジケーター(https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17185) のユーザー様の下記のようなご要望もあり作成したインジケーターです。
『【R3LDA】をMACDフィルター付きにして欲しい。』
※リペイントなしのインジケーターです。
※アラート機能(メール,サウンド,ダイアログ)及びプッシュ通知機能が付いています。
※お好みの設定でご利用いただけます。
例えば、ご自身によるパラメーター調整により下図のようなサインを発生させることができます。
サイン発生のロジック、すなわち、「なぜそこで矢印サインが点灯するのか?」を完全に把握した上で利用できる矢印インジケーターということがいえます。
※星印と矢印のコードの設定項目があるので、星印と矢印の色、大きさや表示位置のみならず、形状についても変更することが可能です。
星印と矢印のコードの設定項目があることの利点については、下記の投資ナビ+の記事をご覧下さい。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/359/19177
例えば下図のように、星印と矢印の表示を変更することが可能です。
インジケーター名は R3MACDzero_XXXXXXXXX.ex4 となっております。
RCI3本ラインが下向きにそろっていない状態にあるローソク足の次のローソク足でRCI3本ラインの方向が下向きにそろった時に、MACDがゼロラインより下にあるならば、赤色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルで赤色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時に赤色の矢印が点灯します。
RCI3本ラインが上向きにそろっていない状態にあるローソク足の次のローソク足でRCI3本ラインの方向が上向きにそろった時に、MACDがゼロラインより上にあるならば、空色(スカイブルー)の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルで空色(スカイブルー)の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時に空色(スカイブルー)の矢印が点灯します。
上段: R3MACDzeroのサイン
中段: RCI3本ライン
下段: MACD
※本インジケーターには、RCIとMACDを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
(なお、MACDはMT4に標準搭載されております。)
上図では説明の便宜上RCIとMACDを表示しておりますが、実際は本インジケーターを設置してもRCIとMACDは表示されません。
下図の通り、”DLLの使用を許可する” にチェックを入れる必要があります。
星印や矢印の発生条件に関する設定項目
上図の通り、3本のRCIの期間の設定とMACDの設定をする必要があります。
RCI関連
RCIPeriod1 : 1本目のRCIの期間 (初期設定では 9)
RCIPeriod2 : 2本目のRCIの期間 (初期設定では 26)
RCIPeriod3 : 3本目のRCIの期間 (初期設定では 52)
MACD関連
fast_ema_period: 短期EMAの期間 (初期設定では 12)
slow_ema_period: 長期EMAの期間 (初期設定では 26)
signal_period: シグナルの期間 (初期設定では 9)
星印や矢印の表示位置に関する設定項目
星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。
(初期設定では空色の)星印 → SkyBlueStar
(初期設定では空色の)矢印 → SkyBlueArrow
(初期設定では赤色の)星印 → RedStar
(初期設定では赤色の)矢印 → RedArrow
また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。
(初期設定では空色の)星印 → Arrowtype1
(初期設定では空色の)矢印 → Arrowtype2
(初期設定では赤色の)星印 → Arrowtype3
(初期設定では赤色の)矢印 → Arrowtype4
アラートに関する設定項目
UseAlert:
下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseMail:
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseSound:
アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
SoundFile:
アラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
UsePush:
プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合のMT4側の設定の一例
ツール → オプション → E-メール
イメージ図
※設定後にMT4を再起動させる必要があるようです。
※本インジケーターには、RCIとMACDを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
(なお、MACDはMT4に標準搭載されております。)
※本商品概要ページにおけるチャートには、説明の便宜上、直線や矢印などが書き加えられている場合がありますのでご注意下さい。
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