【EAの説明】
裁量トレードで有効だったプライスアクション手法をEAに落とし込み完成したのがこの「Price Action Inside Bar」です。
推奨通貨ペアは「GBPJPY」の他、「USDJPY」「EURJPY」「EURUSD」です。
優位性のある時間帯しかトレードを行わない為、大負けの少ないEAに仕上がっています。
年間トレード回数は「GBPJPY 150回」「USDJPY 200回」「EURJPY 400回」「EURUSD 400回」です。
1ポジション型のEAで、両建ては行いません。
日本時間の早朝にトレードするのでスプレッドが開いている可能性があります。
必ずMaxSpreadを30(3pips)以内に設定して運用してください。
・ストップロス設定で損失が限定されます。推奨1.0(100pips)
・1分足と5分足で動作しますが、5分足チャートに最適化された設定になっています。
・他のEAとの同時稼働可能。
・マジックナンバーは他のEAと被らないように設定してください。
【売買ロジック】
はらみ足発生時に逆張りでエントリーします。
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【売買判定基準】
ローソク足13~14本分の値を取得し、高値付近でショート、安値付近でロングのポジションを持ちます。
はらみ足の起点となる相場の急変動は、ロウソク足ではなく短期のRSIで判定しています。
プロパティ設定でRSIの数字を変えることで、エントリー精度を調整することができます。
値動きが小さい日はポジションを翌日に持ち越す場合がございます。
■□■□■□■□■ プロパティ設定 ■□■□■□■□■
Magic = 32877;// EA識別用マジックナンバー
Lots = 0.1;// ロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨
StopLossRequest = 1.0;// ストップ注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips
TakeProfitRequest = 3.0;// リミット注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips
Slippage = 1;// 許容スリップ
MaxSpread = 30;// 許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例30⇒3pips
RSI_highs = 60;// RSIの上限値 (範囲60~90で指定)
RSI_lows = 40;// RSIの下限値 (範囲10~40で指定)
CommentOnOff = true; // チャート画面のコメント 表示true 表示しないfalse
Monday = true; // 月曜日に新規エントリーするtrue しないfalse
Tuesday = true; // 火曜日に新規エントリーするtrue しないfalse
Wednesday = true; // 水曜日に新規エントリーするtrue しないfalse
Thursday = true; // 木曜日に新規エントリーするtrue しないfalse
Friday = true; // 金曜日に新規エントリーするtrue しないfalse
WeekendClose = false; // 週末に強制決済するtrue しないfalse
■GBPJPYでエントリーする時間
サーバー時間の0時
サーバー時間の1時
サーバー時間の2時
サーバー時間の3時
■USDJPYでエントリーする時間
サーバー時間の0時
サーバー時間の1時
サーバー時間の2時
サーバー時間の3時
サーバー時間の4時
サーバー時間の9時
サーバー時間の17時
■EURJPYでエントリーする時間
サーバー時間の0時
サーバー時間の1時
サーバー時間の2時
サーバー時間の3時
サーバー時間の9時
サーバー時間の10時
サーバー時間の20時
サーバー時間の21時
サーバー時間の22時
サーバー時間の23時
■EURUSDでエントリーする時間
サーバー時間の0時
サーバー時間の1時
サーバー時間の2時
サーバー時間の3時
サーバー時間の10時
サーバー時間の19時
■上記以外の通貨ペアでエントリーする時間
サーバー時間の0時
サーバー時間の1時
サーバー時間の2時
サーバー時間の3時
サーバー時間の23時
※上記の時間設定はGMT+2(冬)/+3(夏)の設定です。
GMT+2(冬)/+3(夏)以外のサーバーは非対応です。
【バージョンアップ履歴】
バージョン1.01(2021.9.21)
1、週末クローズ設定の追加(プロパティで週末に強制決済するtrue しないfalse)
金曜日の22:40~(夏時間)23:40~(冬時間)にポジションを強制決済します。
2、通貨ペアに合わせてエントリーする時間や内部設定値を自動で最適化する機能を実装しました。
今回の修正により、プロパティからエントリーする時間を変更できなくなり、
GMT+2(冬)/+3(夏)以外のサーバーでは利用不可になりました。
3、日経平均、金、原油などのCFDに対応
4、クロス円のレート表示の微調整
5、新規エントリー回数の上限設定の追加
システムバグ等でエントリーとエグジットの無限ループが行われた際の、保護機能を実装致しました。
通常EAによる新規エントリー回数は多くても1日10回くらいです。
短時間で30回以上エントリーとエグジットが行われると保護機能が働き、それ以上新規のエントリーは行われなくなります。
手動で決済をするなどして上限に達した場合、MT4を再起動することでカウントが0にリセットされます。
プログラム内の回数リセットタイミングはサーバー時間の4:00(日本時間の10:00~11:00)と、11:00(日本時間の17:00~18:00)と、18:00(日本時間の24:00~1:00)の3回です。
6、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。
許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips
デフォルト MaxSpread = 30
7、エントリーする曜日をを選べるようにしました。
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