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POCADJPY

POCADJPY

これはパーフェクトオーダーをベースにしたシンプルなEAです。
単にパーフェクトオーダーだけで勝てるわけはないので、時間帯傾向や季節傾向等のアノマリーを加えています。

パーフェクトオーダーが成立していて、かつ統計的に勝率が高い時しかトレードしないので、エントリ頻度は低いです。

トレンドが強い時に稼ぎやすく、トレンドの切り替わり時に負けやすくなります。

もし相場予想に自信のある方であれば、上げ相場だと思うならlong only、下げ相場だと思うならshort onlyと、切り替えながら運用するのもアリかと思います。

ナンピンやマーチンはしていません。
通常、ポジションを保有してから24時間以内に決済します。

MT4のGMTが冬時間+2、夏時間+3の口座でのみ運用可能です。

最大ストップロスはATRで算出しているため、直近の変動値幅によって変わります。テイクプロフィットは設定しておらず、全て時間決済となります。


売れてきたら段階的に値上げしていく予定です。
よろしくお願いします。

10万円スタート、MinlotFund=10000での複利バックテスト結果。(最小ロット0.01、1ロット=10万通貨単位、円口座の場合)


推奨パラメーター設定は、

単利運用の場合は、Lotsパラメーターをいじる以外は、デフォルトのパラメーター。
複利運用の場合は、MM = trueにしてMinlotFundをいじる以外は、デフォルトのパラメーター。

私の出品EAではマジックナンバーが被らないようにしてありますが、他作者様のEAとではマジックナンバーが被る可能性があります。もしマジックナンバーが他EAと被る場合には、被らない値に変更して下さい。
マジックナンバーを変更して運用する場合、そのEAでのポジション保有中に前回と違うマジックナンバーに変更してしまうと、決済されなくなりますのでご注意下さい。

  

パラメーター

Magic            マジックナンバー。0は手動のナンバーなので、0以外の9桁以下の整数で他EAと被らない値にする。
Lots              単利運用時のロット。(複利時は関係なし)
MaxSpread    許容スプレッド。
Slippage        許容スリッページ。

MarginLevel  新規ポジの取得を許可する最低維持率。MarginLevel=200であるとき、保有ポジション無しまたは維持率200%以上であれば新規ポジの取得を許可します。

 MM               false=単利運用。true=複利運用。
MinlotFund   複利運用時、資金いくらあたりで最小ロット×1をとるかを指定。数字が小さいほどハイリスクハイリターンになる。
MaxLot         複利運用時のロット上限。業者の上限ロットを超えた値を設定した場合は、EA内部で業者の上限ロットに修正します。
WeekEndExit trueで週末持ち越さずに決済する。週末持越しがある場合のみこのパラメーターがあり、週末持ち越しが無い場合には、このパラメーターは付いていません。    


パラメーターMinlotFundの詳細
資金いくらあたりで最小ロット×1をとるかを指定します。
例:MinlotFund=100000で稼働業者の最小ロットが0.01であるとき、口座残高10万円だと0.01ロットをとる(円口座の場合)
例:MinlotFund=100000で稼働業者の最小ロットが0.1であるとき、口座残高20万円だと0.2ロットをとる(円口座の場合)
MinlotFundの値が大きいほどローリスクローリターンで、
MinlotFundの値が小さいほどハイリスクハイリターンになります。
MinlotFundの値を小さくしすぎて、その残高では取れないロットを算出してしまう場合には、Not enough moneyとAlertが出て新規ポジションを取りません。

※口座通貨・業者の最小ロット・業者の1ロットの単位、が異なるとMinlotFundの最適値も変わります。


最適なMinlotFundの設定をバックテストで求める際は、エキスパート設定の口座通貨を、稼働口座の口座通貨と同じにしてテストして下さい。
エキスパート設定の初期証拠金の口座通貨欄にJPYが無い場合は、手動でJPYと入力して下さい(稼働口座が円口座の場合)。

バックテストの際は、MetaTraderに標準で付属しているPeriodConverterを用いる方も多いと思いますが、PeriodConverterを使うと曜日が一部ずれるので正確なテスト結果が出ません。PeriodConverterを用いたヒストリカルデータのテストでは、掲載したバックテスト結果とは異なる結果になる可能性があります。

バックテストなしで複利運用の設定を決める場合は、手動トレードの際に「口座残高いくらの時に最小ロットでのトレードが最適だと思うか」で決めていただけると良いかと思います。


無いとは思いますが、最小ロットに変な値を採用している業者の場合には正しく複利計算できません。

MM=trueであるときに正しく複利計算できない場合には、最小ロットでの取引になるようにしてあります。

複利設定に対して残高が少なすぎて、複利計算で算出されるロットが0になる場合には、最小ロットをとるようにしてあります。 

パラメーターWeekEndExitの詳細

バックテスト上で、週末持ち越さないほうが良い成績である場合には、元から週末持ち越ししないロジックになっているため、週末決済パラメータはついていません。
週末持ち越したくない方向けに、週末決済機能をつけていますが、週末決済機能をtrueにすると、バックテスト上では成績が悪くなります。
trueにした場合、週末持ち越ししない場合にバックテスト上で成績が良かった時刻に決済されるようになっています。

間違って他の通貨ペアのチャートにセットしてしまっても、アラートが出て機能しないようになっています。もし変な銘柄名を使っている業者があれば、機能しない可能性がありますが、その場合はその業者での銘柄名を伝えてくれれば修正致します。

マジックナンバーがかぶらないことに注意していただければ、複数EA稼働に対応している他のEAと一緒に稼働させても問題ありません。

うまく動作しないなどあれば修正しますが、ドローダウンを無くしてくれ等の要望には応えられません。
複雑な条件を組み合わせてバックテスト上でドローダウンを無くすことは可能ですが、そうするとバックテスト上で成績が良いだけで実稼働では通用しないものになる可能性が高まります。
負けるべきときは負けなければいけません。そこを負けないように改造してしまうと、勝てる時に勝てなくなってしまいます。
実運用でプラスになると思われる場合のみアップデートする方針です。

スプレッドは広めに想定して作成しています。
狭いスプレッドでテストしたほうがバックテスト結果の見栄えは良くなりますが、実運用では狭く見積もった分マイナスになるからです。
仮に、スプレッドや手数料が無いとして、リスクリワード1:1でランダムに売買すると理論上トータルで負けることはありません。実際多くの人が負けるのは、損小利大の逆をやってしまう他に、スプレッドや手数料の負荷が大きいからです。
なのでスプレッドを甘く見ていると痛い目に合うので、多めに見積もっています。    

念のため、デモ口座やバックテストで動作確認をしてからの運用をお願い致します。
このEAは、将来の利益を保証するものでは有りません。
EAを使用した結果生じた損失を補償することはできません。すべて自己責任でお願い致します。

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