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EAの強みと弱みを知り、EAを使いこなす。【Piggy Bank】

EAの強みと弱みを知り、EAを使いこなす。【Piggy Bank】

皆さんは、EAを購入する時、何を基準に選びますか?

収益率?ドローダウン率?取引回数?価格?

一般的には、価格以外の情報はバックテストかフォワードテストでしか得ることは出来ません。

では、バックテストで良い成績を出しているから、未来も良い成績で行くという確信はありますでしょうか?

想像してみて下さい。

バックテストで10年間収益を出し続けてるEAがあるとします。

あなたは、過去10年間1度もEAを停止せず、稼働し続けていられたでしょうか。

また、この先10年間、1度も稼働を停止せずに運用できるでしょうか。

疫病が流行り、戦争が起こっても果たして稼働し続けられるでしょうか。

バックテストは自分を安心させるための情報に過ぎません。

10年間ドローダウンが7%だったのに、フォワードテストでは、開始1か月で20%なんてよくある話しです。

個人的には、どんなEAも上手に付き合っていくには、EAのロジックを十分理解し、相場に合わせて稼働と停止を選択する事で長い間利益を出し続けていけると考えています。

しかし、せっかく購入しても、ロジックが分からないと、放置するしかありません。

つまり、勝っても負けてもEAの責任となります。

これだと、聖杯探しをするEA難民になってしまいます。

偉そうに言ってますが、私も過去にたくさんのEAを購入し、1年も持たずにお蔵入りのものが沢山あります(汗)

「こんなに利益を出せる!」「低リスクでも高リターン」「10年間で100万が1億に!」のキャッチコピーとバックテストの結果で、見つけた時はすっかり億トレーダーになったと勘違いしていました(爆)

皆さんもそんな経験はないでしょうか。

どんなEAも自分がコントロールしてこそ、利益を出し続けられるのではないでしょうか。

つまり、EA任せにするのではなく、EAを管理するという事です

そのためには、最低限EAのロジックを理解している必要があります。

利益を出すことだけでなく、負ける時はどんな時なのか、資金が溶けてしまう場面はどんな相場なのかがわかっている事が大事ではないでしょうか。

当EAのロジックはとてもシンプルです。

基本的には、エントリーを絞り込み、逆行した際はナンピンをおこないます。

ただ、ナンピンのロット係数はマーチンゲールのように倍々に張っていくわけではありません。

もちろん、ナンピンは行われず、1ポジションだけで決済することも多々あります。

ロジックも全て公開しますので、相場に合わせて稼働、停止を選択出来ます。

また、過去のチャートから溶けてしまう相場例を確認して、どんな時に溶けやすいのかを理解できます。

つまり、負ける相場を知る事で、リスクを回避しやすくなります。

自分のEAで負けるパターンを教えてしまうって…

ですが、それが一番大事だと考えてます。

基本的には、どんな通貨でも対応します。(通貨に合わせてパラメーターの調整は必要です)

ただし、ボラティリティが大きい通貨ほどリスクは伴います。

当EAは、販売するにあたってバックテストを提出しなくてはならないため、ボラの大きいGBPAUD、レバレッジ50倍のOANDAで出しています。

もちろん、バックテストですので、稼働しっぱなしです。

でも、このバックテストのデータを100%信用しないで下さい。

上記にも記載しましたが、あくまでもバックテストで、未来も同じような結果を出し続ける保証書ではありません。

以下、REAL TRADEで稼働させていますチャート画面の一部です。

(REAL TRADEは初期費用が10万円スタート:レバレッジ999倍です。)

1.GBPAUDの2022年4月4日の相場です。最高値から最安値まで330ピプスほどの下落相場での様子です。

ポジション数は合計で9個、合計ロット数は0.42ロットです。


2.同じくGBPAUDの上昇相場での売りのエントリーです。逆行した際にナンピンが発動しています。底から天井までおよそ300ピプスの上昇の中での様子です。


3.GOLDの2022年3月28日の相場です。この日は早朝から下落が始まり、400ピプス(40ドル以上)の下落相場でした。買いでエントリーが発動し、逆行の際にナンピンが発動しています。売りと買いを繰り返して利益を積み重ねていきます。実は矢印がたくさん出ているので、たくさんのナンピンをおこなっているように見えますが、実際のポジション数は、左から買いが2ポジ、2ポジ、6ポジ、2ポジ、3ポジ、売りが3ポジ、1ポジ、買いが6ポジ、5ポジと一回のトレードでは先ほどのGBPAUDよりも細かく獲っています。


説明書では、GOLDの昨年8月の雇用統計後の暴落相場、今年2月のロシアウクライナ問題での暴騰相場の様子をお伝えし、稼働させてはいけない相場を確認していただきます。

逆に、このEAの弱みを知ることで、このような相場は戦ってはいけないことを知ることができます。

どんなEAもロジックを知り、管理できないと勝ち続けることはできません!

勝つことも大事ですが、生き残ることはもっと大事です。

EAを活かすために、EAを知りつくしましょう。

(注意)必ず最初はデモ口座で1週間以上稼働させてから、ご利用下さい。

 

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