1.概要
2つのインジケータをメイン・フィルターとして用いるEAです。
注文は条件クリア後成り行きで行います。
ナンピン、マーチンゲール手法ではありません。
指標発表のあるとき、また市場の流動性が小さくなったときにはエントリーを控えるスプレッドフィルター機能を搭載しています。
過去15年間の長期にわたるバックテスト済。
2.取引ロジック
ボリンジャーバンドのバンドウォークを捉えてエントリー。
その上でMFI(マネーフローインデックス)でフィルトレートしてから発注します。
クロージングは移動平均線(デフォルトではEMA)を用います。
3.パラメータ
パラメータは過去15年間の分析結果から最適と思えるもので初期設定していますが、変更も可能にしています。
(実運用前には必ずバックテストを行ってくださいね。)
資金が潤沢になった場合はロット数を上げ、逆の場合は減らすといったことも可能です。
初期設定では利確を400pips、損切を70pipsとやや浅めに設定しています。
・エントリー時のボリンジャーバンドの平均期間 : 可変
・フィルターであるMFIの計測期間 : 可変
・クロージング時の移動平均線の平均期間 : 可変
・クロージング時の移動平均線の種類 : 可変(EMAまたはLWMA)
・テイクプロフィット(利確) : 可変(pipで指示)
・ストップリミット(損切) : 可変(pipで指示)
・ロット数 : 可変(プログラム上0.01より小さくはできません。またブローカーによって最低最高発注ロットは変わります)
・スプレッドフィルター : 可変(70=7.0pips。通常のスプレッドのおよそ2.5倍程度に設定するのがお勧めです)
・マジックナンバー : 可変(任意の数字。通常は変える必要はありません。)
4.通貨ペア、使用時間軸
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
M15(15分足)
5.取引頻度
相場状況によりますが、1~2週間で1回エントリーする設計です。