【多通貨FX】
ご覧いただきありがとうございます。
このツールは、
FXにおける「多通貨分析」を、行うためのツールとなります。
多通貨分析とは、たとえば、
「ドル円」でトレードをする際に、
「ユーロ円」や「ドルフラン」といった、
ドル円に『関連する通貨ペア(ドル関連・円関連)』のチャート情報を利用して、
より高精度のトレードを実現する、という、特殊なタイプのツールとなります。
~実際の経験~
例えば、このような経験はないでしょうか。
「ドル円」のチャートで、
きれいなトレンドが出ているときに、
何もないところで、
なぜか急にトレンドが終了し、レートが反転してしまった・・。
このようなときに、
「ドル円」のチャートには、
まったく、何も原因が見えませんが、
同じ時刻の「ポンド円」のチャートを見てみると、
【トレンドラインでのきれいな反発】となっており、
実は、「関連通貨ペアでは、明らかな反転ポイントとなっていた」
ということが、よくあります。
上記の現象は、
「ポンド円」チャートで、トレンドラインにタッチしたことで、
【円】という通貨に、強い反転方向のエネルギーが加えられたことにより、
「ドル円」でも、同様にトレンド反転が発生した。
ということになります。
つまり、
「ポンド円」⇒「ドル円」への影響
という形の、
「関連通貨チャートに起因した、トレンド反転」
となります。
※なお、「ポンド円」は、
「ポンド」と、「円」の、2つの通貨ペアから構成されていますので、
ポンド系の通貨ペア、円系の通貨ペア、の、2つに、影響が出ます。
~「多通貨分析」とは?~
このツールは、
「多通貨分析」ができる点が、最も大きな特徴です。
ここでは、この「多通貨分析」がどのようなものなのか、
を、詳しく解説します。
たとえば、
「ドル円」を例にとってみます。
「ドル円」という通貨ペアは、
・ドル
・円
という、「2つの通貨ペア」の強弱(=力関係)
を表したチャートとなります。
ここで、同じタイミングにおける、
「ユーロ円」のチャートは、どうなるでしょうか。
ユーロ円のチャートは、当然ながら、
・ユーロ
・円
の強弱を表します。
ここで、
「ドル円」と「ユーロ円」では、
・円
が共通しています。
つまり、
「ドル円」が上がっている 場合、
「ユーロ円」も上がっていることが多い、
ということになります。
これは、先程の、
・円
という通貨が共通しているために、
そのようなことが起きてきます。
(「円」が売られたときには、
ドル円、ユーロ円、が、
どちらも、同時に上がっていくため)
このツールは、
こういった、
【共通する通貨】の値動きを、
別の「関連チャート」に反映させることで、
多通貨分析を行う、という、
おそらく「世界初」の、分析ツールとなります。
<ツールの使い方>
このツールの使い方は、
とても簡単です。
(1)MT4のチャートに、ツールをセットする(例:ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルなど)
(2)たまに、チャートをチェックして、
トレンドラインや、高値・安値ラインをひく(1日おきや、半日おき、など)=10分程度の作業です。
(3)チャート上に、
反転ポイントの「壁ライン」が、どんどん自動生成されていくので、
それを参考にして、自由にトレードするだけ
以上となります。
実際のところ、
「ツールをチャートにセット」さえしてしまえば、
あとは、自分の好きな時間に、
チャートで変化のあった部分に、
・トレンドライン、高値・安値ライン
を追加するだけ、という形ですので、
実質的な作業時間は、非常に短い(1日あたり10分~30分程度)形となります。
※なお、
本ツールを利用しての、
「チャート分析の基本」
「多通貨分析の考え方」
「エントリーポイントの考え方」
などは、本ツールをご購入いただくと、
その中に、
使い方マニュアルを同封してありますので、
そちらを、ご確認くださいませ。