AUDとNZDは同じような動きをしている通貨であり、値動きが小さいことが特徴です。
AUD/NZDは金融ショックがあった場合にも一方的に動くことが少ないことから、この通貨ペアを採用しています。
以下はAUD/NZDの2020年~2021の日足チャートですが、コロナショックがあった場合でも他の通貨ペアほど一方的にどちらかが動くということが少ないことがわかると思います。
また、いくら値動きが小さいとはいっても、短期足の場合にはノイズが多いため、4時間足でのテクニカルでトレードするよう設定されています。
MUHAI_AUD/NZDは、乖離が少ないAUD/NZDで長期的にコツコツと少しでも安全性を高めながら資産を積み上げていくEAになります。
当EAの名前の由来は、ナンピンマーチンでの運用において、負けが一度もないことから、MUHAI(無敗)としました。
※複数のポジションを一斉に決済した上で、トータルの収益がプラスという意味です。
実際に2005年5月~2020年12月のバックテストをご覧ください。
なお、証拠金100万円からスタートしています。
このように、リーマンショックやコロナショックでも負けることなく資産を積み上げていることが、MUHAI_AUD/NZDの特徴です。
4時間足でのテクニカルということもあり、トレード回数はあまり多くありませんが、時間足を短くすると負けるリスクが上昇するため、あえて4時間足を採用しています。
ロットも小さめに設定されていますが、これは極力安全にトレードをしていただくためです。
おそらく他のEAに比べると資産の増え方は大きくありませんが、少しでも安全性を高めるために、あえて少しずつ増えるような設定にしています。
大きく増えるEAはその分リスクも高いです。
一ヶ月で資産が倍になるようなEAは、いずれ破綻する可能性が極めて高いのでご注意ください。
当然ながら100%安全というEAはどこにもありませんが、MUHAI_AUD/NZDはドローダウンをできるだけ低くするというコンセプトで作成しましたので、必ず適正ロットで運用していただくようお願い致します。
ロットとTPを大きくすれば、もっと大きく資産を増やすことも可能ですが、その場合には口座破綻の確率が上がります。
そのため、もしもロットとTPの数値を大きくしたいという場合には、必ずバックテストをした上で、自己責任で行ってください。
小さなロットで運用する最大の理由として、MUHAI_AUD/NZDはナンピンマーチンのEAです。
ナンピンマーチンのEAはロットを小さくしなければ破綻する可能性が極めて高いです。
そのため、MUHAI_AUD/NZDはマニュアルに記載されている適正ロットでの運用を強く推奨しております。
さらに安全性を高めるために、12月24日~1月5日まではトレードをしないように設定しております。
理由としては、上記期間は流動性が極めて低いため、普段よりも値動きが大きくなることがあるからです。
バックテストの結果は単利でのものですので、資産が増えたときに複利で運用していただければ、もっと利益は大きくなるでしょう。
ただし、必ずルールを守った上で運用していただくようお願い致します。
【テクニカル指標】
本EAで使用しているテクニカル指標は4時間足でのRSIです。
短期足でのオシレーターは信頼性に欠けるため、4時間足でのテクニカルを採用しております。
【ロスカットについて】
本EAのロスカットは証拠金が50%以下になったときにされるよう設定されています。
この数値は変更可能ですが、あまり小さくしすぎた場合にはロスカットされる確率が増えますし、大きくした場合にはロスカットされる確率は減るものの、万が一のロスカットの際に証拠金の大半を失います。
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