垂直線を右側に寄せて同期
複数時間足で同じ時間の過去の値動きを効率よく見比べたいなと思ったので、垂直線の時間を複数時間足で同期して右側に寄せる機能を作りました。
素早く分析したいところに垂直線を移動させるために、ドラッグアンドドロップでの移動だけでなく「左右矢印キーでローソク足1本」「上下矢印キーで複数本」「3回クリックしたところ」「垂直線プロパティ変更」で移動させることができます。設定を変更すれば垂直線プロパティで日本時間の入力もできます。
キー | 機能 |
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→ | 垂直線をローソク足1本右に移動 |
← | 垂直線をローソク足1本左に移動 |
↑ | 垂直線をローソク足複数本右に移動 |
↓ | 垂直線をローソク足複数本左に移動 |
O | 垂直線を整列 |
分析して、メモをして、位置を決める
スクリーンショットを一覧表示したときや見返すときに分かりやすいように、「垂直線位置の日時」・「チャートの時間足」・「入力した日時」をメモの一番上に表示しています。垂直線を移動させると同期した全てのチャートの表示を更新します。これを複数時間足で分析の度にそれぞれ手入力するのは大変ですよね。
キー | 機能 |
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6 | 分析メモをテキストファイルから読み込む |
7 | 分析メモの位置を変更 |
8 | 分析メモの表示・非表示を切り替える |
まとめてスクリーンショット
キー | 機能 |
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9 | 同期しているチャートのスクリーンショットを保存 |
日本時間表記できます、横軸は無理だけど
トレードする時間帯が大事と考える方に向けて、日本時間(時差を考慮)表記できるようにしました。とはいってもチャート下にある横軸は無理です。その代わり「垂直線の時間をプロパティで入力するとき」「分析メモの先頭行」「スクリーンショットのファイル名」を日本時間にできます。
グループ化・チャート切り替え
同じ通貨ペアで「分析用」「トレード用」と分けたかったのでグループ名をつけられるようにしました。もちろん他の分け方もあるでしょう。
異通貨は同じグループ名でも他グループとして扱われます。
キー | 機能 |
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N | グループ内の一つ短い時間足のチャートへ移動 |
B | グループ内の一つ長い時間足のチャートへ移動 |
H | 一つ次のグループ・異通貨へ移動 |
G | 一つ前のグループ・異通貨へ移動 |
連番入力
キー | 機能 |
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1 | 連番1を入力開始 |
2 | 連番2を入力開始 |
3 | 入力中の連番の数字を1減らす |
Tab | 入力中の連番の見た目を変更 |
Esc | 連番入力を終了する |
ライン等を他の時間足にコピー
あの…ショートカットキー操作多くないですか?
すみません。チャートを極力邪魔しないためにショートカットキーで操作することにしました。全ての機能を使用する必要はありません。インジケータの設定画面で全てのショートカットキーを確認・変更できます。
体験版があります
こちらに7分間全ての機能を利用できる体験版を用意しました。このインジケータが気になる方や、購入前の動作確認にお使いください。
対応環境
MT4・MT5に対応。ex4とex5ファイルのセット販売です