最も高い値をつけたローソク足と最も安い値をつけたローソク足に平行のラインを引きます。
これによりレンジ範囲を視覚化することができます。
※1枚目は最も高い終値と最も安い終値、2枚目は最も高い高値(期間中最高値)と最も安い安値(期間中最安値)でラインを描画
ラインの参照時間足を変更できるので、下位足に上位足を適用することで上位足のレジサポが分かりやすくなります。
※設定で中間ラインを表示させることができます
■上は15分足に15分足のラインを表示、下の画像は15分足に4時間足のラインを表示(同銘柄、同時間)
標準設定でボリンジャーバンドと同じ20の期間を設定しています。
これによりバンドが開いた時にラインも開きますので、開いているのを視覚化しやすいと思います。
また、値動きが小さくなればバンドがスクイーズすると思いますが、
それはボリンジャーバンドの期間中の値幅が小さくなっているからですので、
このラインの幅が狭くなればバンドの方も当然狭くなってくるので、何らかのシグナルとして使えるのではないでしょうか。
更にサインの設定をすることで、ラインの幅が開いたら右上を向いた矢印を表示し、
ラインの幅が狭まれば右下を向いた矢印を表示します。
これにより、今の相場に勢いがあるとか勢いがないとかといった事が見えてくるのではないでしょうか。