男の名はマーク・フォード。彼はたった2年で純資産1億円を作りました。
元々、彼が年収1億円を超えているのなら、話は分からなくもありません。しかし、彼はある出版者の一従業員であり、年収は350万円程度しかありませんでした。しかも奥さんは、まだ大学生、子供は三人いました。いったい、彼はどうやって、たった2年でそんなにも資産を増やすことができたのでしょうか?
彼がやったことはとてもシンプルでした。なぜなら、彼がやったことは、「お金持ちになること」を最優先事項にしただけだからです。当時、年俸350万円だった彼は、たくさんの目標を持っていました。◯◯したい、〇〇を買いたいなど、そういった小さな目標をすべて頭の中から外し、「お金持ちになる」ためだけに行動や思考を集中させたのです。
そして彼は、たくさんの人(お金持ちになった人やお金を失った人)の意見を聞きながら試行錯誤し、ついに資産を増やし続けるための5つの絶対的な真実を発見したのです。実際、彼はそれに従うことで無一文から資産1億円を作り、さらに自身の資産を増やし続けることに成功しました。その資産を増やし続ける方法が、この本には書かれています。この本に書かれた方法を続ければ、誰でも7年で1億円の資産を作ることができるのだと彼は言います…。
著者:マーク・フォード(マイケル・マスターソン)
マーク・フォード(マイケル・マスターソン)は著者、起業家、投資家、映画製作者、美術品蒐集家、ダイレクトマーケティングや出版業界のコンサルタントとしての顔も持ち、約10エーカー(東京ドーム1個に近い)の庭つき別荘を保有する世界でも有数の大富豪。
マークはニューヨークのブルックリンとロングアイランドで育ち、ニュー ヨーク市立大学クイーンズ校で学士号、ミシガン大学で修士号を取得した後、カトリック大学で博士課程の研究を行った。大学卒業後は平和部隊に参加し、2年間、アフリカのチャド大学で英語の指導にあたった。
マークが初めて自分の事業をスタートしたのは、彼が11歳のときだった。それから何十年もの間、彼は何百という収益を出すベンチャービジネスを立ち上げ、その多くが現在では数億円の価値を有するまでに成長している。
1982年にフロリダ州パームビーチ郡に移り、小さな出版会社で職を得た彼は、そこで有名な実業家の実習生として働いた。彼の貢献により、この会社は年間売り上げ135億円に成長し、彼自身も億万長者になった。そして、39歳で引退したのである。
ビジネス、起業、投資のコラムを書きながら1年を過ごした後、マークは投資と健康出版業界のコンサルタントになり、数十もの数億円レベルの事業開発に携わった。この中には、その収益が400億円を超えたものもある。 また彼は、起業、個人の生産性、蓄財に関する多数の本を執筆し、そのうちの3冊は『ニューヨーク・タイムズ』紙と『ウォール・ストリート・ ジャーナル』紙のベストセラーになっている。
60歳を過ぎてからマークは「マイケル・マスターソン」のペンネームでの著述を「引退し」、現在はマーク・フォードという本名で、自身の投資収益を増やすこと「富の構築」方法に関する執筆活動を中心に豊かな生活を送る。
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