画面構成
画面上部ウィンドウ
移動平均線付ローソク足チャート
- 各移動平均線は、上昇・下落時で色が変化します。
上昇時は青色、下落時は赤色。 - 相場転換を判断するのに重要な移動平均線は実線(2本束が3つ)、
それ以外は、補助線として点線で表示。
※ 2本束の移動平均線のクロスポイントは高確率で転換点となります。
※ 移動平均線がパーフェクトオーダー状態では、2番目、3番目の2本束の
青ラインや赤ラインが支持線や抵抗線になります。 - 各2本束の移動平均線にローソク足がタッチすると
注意喚起の「アラート音」が鳴ります。 - 画面左上端に現在ローソク足確定までの「残り秒数」を表示
画面下部ウィンドウ
Mebius-UVインジケーター
短期線の帯 :白・ピンク色
中期線の帯 :緑色
長期線の帯 :青色
- 上から短期、中期、長期の帯と並んでいれば上昇相場、逆に
上から長期、中期、短期の帯と並んでいれば下落相場を意味します。
Mebius-UVの特徴
まずはじめに、Mebius-UV曲線波形の基本的な特性を理解して頂く必要があります。
Mebius-UVのインジケーターは、その名の通り、「メビウスの帯」のようにラインの帯が天井から底、底から天井へと「収斂」と「拡散」
を繰り返します。
この特性を生かし、ラインの帯の波形から視覚的に相場転換=エントリーポイントを裁量判断していきます。
チャートは、一方的に上昇・下落するわけではなく、段階的に上昇・下落していきます。
Mebius-UVの曲線は、この段階ごとの動きを色分けでわかりやすくしています。
Mebius-UV曲線の色分け
第1グループ: 白・ピンクの短期線の帯
第2グループ: 緑の中期線の帯
第3グループ: 青の長期線の帯
<波形の動きの基本特性による転換点(エントリーポイント)の見方>
第1の転換点: 白・ピンクが一点に収斂し、緑の1本目のラインとクロス(一連の流れの起点です。)
第2の転換点: 白が緑の外枠ラインとクロス
第3の転換点: 白が青の外枠ラインとクロス
基本特性通りにきれいな波形となれば、もちろんそのままエントリーポイントとして
採用して全く問題ないのですが、チャートは生き物ですので、実際にはさまざま波形となりますので
この3つの基本転換点の全てにエントリーしても無駄も多く発生しますので、効率がよくありません。
そこで、効率よくトレードできる転換点のみを「選択」し、そこに「集中」することが重要です。
FXやバイナリーオプションでのトレードは “エントリーポイントが全て” です。
そのためのトレード手法が、U字・V字トレード法 です。
U字・V字トレード法
トレード方法:
・バイナリーオプションハイロー3分取引
・それ以外のFX、日経225等の場合は、スキャルピングからスイングまで全対応!
通貨ペア: 全通貨
チャートの時間足:
・バイナリーオプション 1分足(補完的に5分足も使用)
・それ以外のFX、日経225等のご使用は、全時間足に対応!
U字・V字トレード法 - 基本エントリー方法の3パターン
パターン①: 天井・底からの上昇・下落の起点を捉える!
パターン②: 反転のポイントを捉える
パターン③: ブレイクアウトを捉える!
パターン① 天井・底からの上昇・下落の起点を捉える!
①-1.上限域からの下落時
・Mebius-UVラインが何度か上限にタッチした後、緑ラインが横向きに収斂
・最後となる上昇後の反転で、Mebius-UV白ラインが「逆U字」または「逆V字」形状となる。
・白ラインが横向きの緑ラインにタッチ又はクロスで、Lowエントリー
・青の外枠ラインをクロスすれば、追加エントリーも可能。
①-2.下限域からの上昇時
・Mebius-UVラインが何度か下限にタッチした後、緑ラインが横向きに収斂
・最後となる下落後の反転で、Mebius-UV白ラインが「U字」又は「V字」形状となる。
・白ラインが横向きの緑ラインにタッチ又はクロス(自転車用のU字ロックのような形状)で、Highエントリー
・青の外枠ラインをクロスすれば、追加エントリーも可能。
パターン② 反転のポイントを捉える!
②-1.上昇相場(移動平均線の青色の破線領域がパーフェクトオーダー状態)の時
・大きな押し目での下落でMebius-UVの白・ピンクのラインが大きく垂れさがる。
・最初の陽線(2本目の場合もあり)が立ち、移動平均線の最初の2本束の赤ラインに下からタッチする辺りで
一旦止まる(アラート音発生)。
・この時、Mebius-UVの白ラインが鋭角的に上方向へ転回し、長い目の「U字」又は「V字」形状となる。
・陽線が確定の直前(残り数秒)または、確定の直後でHighエントリー。
・予想通り上昇が進み、緑の外枠ラインをクロスすれば、追加エントリー。
さら青の外枠ラインをクロスすれば、また追加エントリーも可能。
②-2.下落相場(移動平均線の赤色の破線領域がパーフェクトオーダー状態)の時
・大きな戻り目での上昇でMebius-UVの白・ピンクのラインが大きく伸びあがる。
・最初の陰線(2本目の場合もあり)が立ち、移動平均線の最初の2本束の青ラインに上からタッチする辺りで
一旦止まる(アラート音発生)。
・この時、Mebius-UVの白ラインが鋭角的に下方向へ転回し、長い目の「逆U字」又は「逆V字」形状となる。
・陰線が確定の直前(残り数秒)または、確定の直後でLowエントリー。
・予想通り上昇が進み、緑の外枠ラインをクロスすれば、追加エントリー。
さら青の外枠ラインをクロスすれば、また追加エントリーも可能。
②-3.レンジ相場
レンジ相場では、上記②-1、②-2のいずれの方法も適用可能。
パターン③ ブレイクアウトを捉える!
③-1.上昇時(移動平均線のほとんどが青色のパーフェクトオーダー状態)
押し目が入った後、Mebius-UV白ラインが「U字」を描きならがら、緑ラインをクロスし
チャートの空白エリアに上抜けるところでHighエントリー(この後、直近高値を抜けていく可能性大)。
③-2.下落時(移動平均線のほとんどが赤色のパーフェクトオーダー状態)
戻りが入った後、Mebius-UV白ラインが「逆U字」を描きならがら、緑ラインをクロスし
チャートの空白エリアに下抜けるところでHighエントリー(この後、直近安値を抜けていく可能性大)。
移動平均線だけでもこれだけスゴイ!
時間調整の概念を組み入れたオリジナル設定の移動平均線
一般的な移動平均線の設定値と違い、Mebius-UVではオリジナルな設定をしています。
FXでは、チャートの「時間調整」が非常に大事な考え方になります。
この時間調整の概念を設定値に組み入れていますのでタイミングが非常にわかりやすくなっています。
高精度のクロスポイント
実線移動平均線のクロスだけでも高精度なエントリーポイントとして使えます。
実線移動平均線へのローソク足タッチで「アラート音」
移動平均線が交わることなく、同じ向きに整然と並んでいる状態(パーフェクトオーダー)の時、
真中の2本束の実線又は3組目の2本束の実線にタッチすれば、押し目・戻り目でのエントリーチャンスです。
この時、注意喚起の意味で、アラート音が鳴りタッチしたことを知らせてくれます。
トレード時の推奨画面配置
実際のトレードで使用される際は、ご自身が基準として使用される時間足チャートとその上位足チャートを並べて同時に見られるように配置されることをお奨めします。
長く継続する上昇や下落相場の場合、基準チャートだけでは、その終点(天井や底値)が判断しづらくなりますので、補完的に相場全体の位置関係を判断するのに上位足が必要となります。
また、基準の時間足では方向性が定まらず、どちらへ動くのか判断つかないような場合でも上位足で俯瞰的に見ればどちらの方向に向かっているのかが分かります。
通常は、上位足としては、一つ上の時間足チャートで十分ですが、大きな相場では、それ以上の時間足でも確認することをお奨めします。
FXスイングトレードでのエントリー例
上の画像は、USDJPYの1時間足チャートです。
Mebius-UVは、時間足に関係なく等しく反応しますので、長い時間足チャートを使ってのスイングトレードにも適していると言えます。
前述の基本エントリー方法の1つであるパターン①を使って上図のようにエントリーした場合、短期線の白・ピンクのMebius-UVのラインが上限に達するところで利確すれば軽く200pipsほどの利益となっています。
ご自身のトレードスタイルに合わせて、Mebius-UVをご活用ください!
【FXおよび株式投資のリスクについて】
当商品の情報提供はお客様の利益を保証するものではありません。FX取引や株価指数先物取引等の 取引に際しては、相場の変動や取引会社の信用状態の悪化等により、損失を生じるおそれがあります。また、FX取引や株価指数先物取引には取引業者の売買手数料がかかります。取引を開始する際または継続する際には、そのリスクについて十分にご理解の上、行ってください。