【当EAの特徴】
①シンプルな逆張りロジック
過去チャートへのオーバーフィッティングの避けるため、極力シンプルな逆張りロジックを採用しています。15分足の始値でのエントリー、イグジットを行うことにより、バックテストとリアル運用の乖離を最小限に抑える設計です。
②平均年間取引回数400回以上
最大ポジション数=1にて年間平均400回以上の取引回数を確保し、効率的な資金運用を行います。例えば1Lot固定運用の場合、期待利得3,000円の取引を年間400回以上行う計算です。また、取引回数が多いことは、バックテストの信頼性確保において重要です。
③ストップロス幅から計算する自動資金管理
口座残高、ストップロス幅から自動的にエントリーロットの算出を行います。パラメータ設定したリスク率に基づく複利運用が可能です。
【各パラメータの説明】
①マジックナンバー…EAによるポジション判別に利用する数字です。同MT4上の他のEAと被らない値を設定してください。
②最大ポジション数…同時に保有するポジション数を設定してください。基本的には1ポジションによる設計のため、お好みで変更してください。複数ポジションで④の自動資金管理を行う場合、1ポジションあたりのロット数は小さくなります。
③固定ロット数…自動資金管理を行わない場合の固定ロット数です。
④自動資金管理…”true”とした場合、⑤で設定したリスク率に基づいて以下の式で算出します。
「ストップロス金額=口座残高×Risk(%)」となるロット数。
ここで算出したロット数が、ブローカーの最低取引単位に満たない場合、エントリーエラーとなります。
⑤自動資金管理の許容リスク(%)…④で計算をするためのリスク率です。2~5%を推奨。
⑥許容スプレッド(points)…設定したスプレッド以下の場合のみ売買を行います。ポイントで指定。
⑦許容スリッページ(points)…設定したスリッページ以下の場合のみ売買を行います。ポイントで指定。
⑧週末クローズ…”true”とした場合、週末にポジションを持ち越しません。バックテスト上、設定をオフとした場合、リスクは上昇するもののトータルの収益額は増加しているため、お好みで設定してください。
⑨週末の曜日…週末クローズを利用する場合、サーバ上の金曜日の値を指定します。デフォルトは”5″。
⑩年末クローズ…”true”とした場合、12月28日以降ポジションを保有しません。バックテスト上、設定の有無による成績の大きな差は確認できていないため、お好みで設定してください。
⑪テイクプロフィット(points)…最大利益幅。ポイントで指定。”0″とした場合、テイクプロフィットを設定しません。
⑫買いポジストップロス(points)…買いポジションの最大損失幅。ポイントで指定。”0″とした場合、ストップロスを設定しませんが、自動資金管理を行う場合は設定必須のためエラーとなります。
⑬売りポジストップロス(points)…売りポジションの最大損失幅。ポイントで指定。”0″とした場合、ストップロスを設定しませんが、自動資金管理を行う場合は設定必須のためエラーとなります。
⑭GMT+2/+3からのシフト(h)…ブローカーのGMTオフセットがGMT+2/GMT+3ではない場合にシフトさせる時間を入力します。
例:GMTオフセットがGMT+9の場合→冬時間期間は”-7″、夏時間期間は”-6″を設定。
【運用上の注意】
当EAは逆張りロジックのため、一方向に急激なトレンドが出る相場は苦手としています。重大な指標発表時等には稼働の停止を推奨します。
【免責事項】
・当EAは利益を確実に保証するものではありません。
・当EAに起因する損失に対しては、プログラムの瑕疵を含め一切の保証を致しません。
上記をあらかじめご了承の上、ご購入下さい。