MT4トレードソフト Market_Chimera_Mini1000 です。 MT4トレードソフト Market_Chimera_Mini1000 です。
超高速で直近1000本分の足のバックテスト、チャート分析を行い、モメンタムの強い相場での取引の単純化、トレード支援を行うツールです。
チャートに適用する事で、一定の条件下にある相場を見つけ出します。
・ごく短期ながら値動きに連続性があり、トレンド方向が明確である。
トレード向きの相場状況だと判断できた時にトレンドから押し、戻りの価格を設定します。
条件に合うチャートでトレードする事で下記の実行を明確にした心に優しいトレードを目指します。
・トレンド方向へのトレード
・高値、安値掴みにならない建玉価格(リバーサル戦略)
・明確な手仕舞ルール
・適切なポジションサイジング
短期間ですが3分の2以上の確率で前回と同じ方向にブレイクしている階段状のチャートを見つけ、平均以上の押し、戻り価格でトレードします。
FXの場合、高値や安値のブレイクで短期に伸びる値幅<直前の価格レンジとなる事が多いです。
そこでブレイク後に戻りを待ってからトレードするようにします。
ストップはトレンドが崩れた時、リミットは継続してブレイク、勢いが無ければ高値、安値到達のブレイク失敗で決済します。ストップよりリミットが大きくなるようにします。
以下、画像を使って説明します。
①チャートを確認し、上昇、下降がはっきりしたチャートを見つけます。通貨ペアや時間軸にこだわらず、幅広く確認して下さい。
1分足や5分足ではスプレッド幅に注意して下さい。長めの時間軸ではIFDOCO注文なども利用します。
以下のようなテクニカル分析を自動で行い描画します。
・価格スケール
・ダウ理論(価格更新の期間の異なる3パターンを並列して計算し、再計算で最も優秀なものを採用します。※結果がソートされない時はサンプルが足りないのでこの手法には不適格です。)
・高値、安値間のZIGZAG
・トレンドライン、チャネルライン
・フィボナッチリトリースメント、フィボナッチタイムゾーン
・エリオット波動
・直近高値、安値の値幅の押し、戻りの最大と現在の位置
・現在のトレンドと継続率(直近1000本の足で前回の方向と同じ向きへブレイクした割合)
・ダウ理論計算の過去の記録、戻りの値幅、その平均。順ブレイクの値幅、逆ブレイクの値幅とその平均(300%以上は300%で計算しています。)
・過去に記録した高値や安値
③トレードの可否の決定。メインチャート右下、一番右隅の継続率が66%以上で現状トレンドが崩れていなければトレード可能です。必要に応じて再計算を行います。
黄色のラインは2/3以上の確率で前回と同じ方向にブレイクしているトレンドの平均的な戻り幅です。
下降トレンドであれば、黄色のラインから高値のストップ幅が口座残高の1%となるようなロット数をライン上に表示しますので参考にポジションを調整して下さい。
※エントリー時にテクニカル分析を使用する場合は「Market_Chimera_Mini1000」が描くものから決めてもいいですし、通常ご自身で使用しているものでも構いません。
多数が買い場、売り場を探しているようなモメンタムが強い相場だと王道テクニカルは非常に有効です。
黄色ラインでの指値や引きつけて分割して注文するのもいいです。
とにかく黄色のライン付近から前回高値のゾーンでエントリーするようにします。
チャートに適用するとスクリプトの削除、シンボルや時間軸の変更をしない限りはチャートに常駐して計算終了後もリアルタイムで分析を続けます。
トレードソフトとしての出品ですが、勿論優秀な相場分析ソフトでもあります。
挙動に関しては当方の出品する「Market_Chimera」の説明動画を参照して下さい。
※「Market_Chimera_Mini1000」はパラメータ入力画面は出ません。
※「EA_Richthofen_Kette_II」をご利用頂いているご購入者様向けに以下の様に連携を済ませています。
・マジックナンバー「1000」の注文ラインは高値、安値の時間位置に自動で調整されます。
・マジックナンバー「1000」の注文ラインが存在する時、注文ゾーン(上記の黄色ラインの内側)に価格がある時は一本前の足の高値、安値に関連ライン「ll1」を作成します。
MT4で表示できるシンボルであれば株価チャートの分析も可能です。以下参考。
質問や不明点がありましたら、こちらのコミュニティにお寄せ下さい。