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MagicSum

MagicSum

1分足上で、Tickレベルでスキャルピングを実行するEAです。
Brexitの時に大火傷したことをきっかけに開発を開始し、途中で思いついた「こんな機能が欲しい」を、全て実装しました。

・本システムは完全全自動で稼働し、常時稼働させて、年に数回以下の突発的な大事件・社会変動によるスパイクやボラティリティの変動を漏らさず検知・トレードすることを可能とします。

・少額の初期投資(\50,000スタートを推奨)で運用可能であり、口座残高の最大値から算出するストップロス機能により、損失を極小化します。

・一般的なインジケータによる「外し」を避けるため、レンジ相場の際はシミュレーションモードで相場のTickを常時監視。トリガーとして、Tickレベルのボラティリティが大きくなってきたら、実トレードモードに切り替わります。

・口座残高に応じたエントリーロット数の自動増加機能により、トレンド発生時やスパイク発生後のTickレベルのボラティリティが大きな時間帯に、爆発的な利益を確保します。

 

開発期間の間、大規模スパイク変動が予測不能であったため、フォワードテストが充分にできていませんが、過去の大きなスパイク変動(Brexitや新型コロナ等)については、ヒストリカルデータのバックテストで、対応可能であることは確認しました。
スパイク変動以外にも、大規模な社会不安や季節変動などでTickレベルのボラティリティが高まった場合の対応も、バックテストで動作を確認しました(バックテスト結果グラフをご参照ください)。

Tickレベルのスキャルピングであることから、本システムは、スプレッド・手数料が極力小さな通貨ペア・ブローカーでの運用を強く推奨します。
(動作確認は、FXTF MT4のドル円で実施しています)

【本システムの特長】

①基本戦略
・1分足上でTick動作をEAが検知して、ストップラインを自動上下させ、決済します。

②シミュレーションモード
・システムの起動当初、およびTickのボラティリティが小さい場合はシミュレーションモード(実取引は実行せず、エントリー/エグジット条件に合致した場合の仮想取引結果:SimuAccountBalanceを算出)で動作し、仮想取引結果が閾値を超えたら、ボラティリティが高まったと判断し、実トレード(Awaken Mode)へ自動移行します。
・また、実トレードで損失が大きくなり、口座残高が閾値を下回ったら、シミュレーションモードへ自動移行します。シミュレーションモードで仮想取引結果が閾値を再度超えたら、実トレードを再開します。

③ポジションのロット数の自動増加

・システムの起動当初のエントリーロット数は、初期口座残高とブローカーの最小取扱ロット数設定に応じて自動計算します。
・エントリーポジションは、Tick動作に応じて最大4回のピラミッディング(フィボナッチ数に基づく)による積み増しを行います。
・実トレードモードでの口座残高が残高ユニット値(ドルベースの取引は$500、円ベースは\50,000)の整数倍になる都度、売買ロット数を整数倍させます。

例.レバレッジ25倍、初期口座残高が\50,000の場合、
EntryLot[0]=0.05
EntryLot[1]=0.03 ← EntryLot[0]がプラスになったらエントリー
EntryLot[2]=0.02 ← EntryLot[1]がプラスになったらエントリー
EntryLot[3]=0.01 ← EntryLot[2]がプラスになったらエントリー
(初期口座残高が\50,000未満の場合は、EntryLot[0]のみエントリー)

口座残高が\100,000を超えたら、
EntryLot[0]=0.05✕(100,000/50,000)=0.1
EntryLot[1]=0.03✕(100,000/50,000)=0.06
EntryLot[2]=0.02✕(100,000/50,000)=0.04
EntryLot[3]=0.01✕(100,000/50,000)=0.02

以降、\50,000を超えるごとに3倍、4倍、5倍、6倍、と増加します。
ブローカーのエントリーロット数上限値に達した以降は、ピラミッディングではなく、ロット数上限値1回のエントリー→エグジットとなります。

※Ver1.0をお買い上げの方には、エントリー時に可能なロット数を上限値ポジション複数個+端数ロットのポジションに分けて一斉エントリーするMagicSum_Unlimitedを有償提供を準備中です。 Unlimitedは、売買状況によってブローカーサーバへのアクセス数が過剰になり、動作に支障をきたす場合があります(下記グラフ画像をご参照ください)。当方としては免責とさせていただきますので、ご利用はご自身の判断でお願いします。

④メンテナンス等の目的でブローカーが実施するスプレッド変更を自動検知し、ポーズ状態へ移行します。

【バックテスト結果補足】
下記グラフは、全て$500スタートのバックテスト結果です。
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