【EAの説明】
オシレーター系のテクニカル指標のMACDとローソク足から反転ポイントを見極めて売買するEA「MACD_SignalTrade_EURUSD」です。
このEAは、MACDがゼロ以下の時に上向きでシグナル線にクロスでロングエントリーします。
反対にMACDがゼロ以上の時に下向きでシグナル線にクロスでショートエントリーします。
MACD単体ではダマシが多くなるので、ローソク足で上げ止まり、下げ止まりを確認してからエントリーするようにプログラミングしました。
■短期EMA・長期EMA・MACDのシグナルは自由に変更できます。
MACD_EMA12 = 12;// MACDの短期EMA
MACD_EMA26 = 26;// MACDの長期EMA
MACD_Signal = 9;// MACDのシグナルを入力
・EURUSDに最適化された設定になっていますが、他の通貨ペアでも動きます。
・取引回数は年間200回前後です。
・ワンショット型のEAですのでロットを上げて運用できるEAに仕上がっています。
・5分足と15分足で動作しますが、15分足チャートに最適化された設定になっています。
・他のEAとの同時稼働可能。
・マジックナンバーは他のEAと被らないように設定してください。
【売買ロジック】
過去10年のユーロ米ドルの15分足チャートを分析して見つけたMACDのゴールデンクロスとデットクロスの瞬間を見極めて売買を行います。
デフォルトでは日本時間の15:00~20:59は新規エントリーしない設定になっております。
また、金曜日は新規エントリーしない設定になっております。(サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏))
※日本時間の3:00~8:59はゴールデンクロスとデットクロスを否定する動きが起こりやすいので、売買判定を逆にしています。
必要に応じてプロパティ項目からエントリーする時間帯を調整して下さい。
値動きが小さい日はエントリーしない場合がございます。
値動きが小さい日が続くと、そのまま数日ポジションを持ち続ける場合があります。
週をまたいでポジションを持ち続けることがあるので、週末リスクを避ける方は、週末クローズ設定を「強制決済するtrue」に設定してください。
【バージョンアップ履歴】
バージョン1.01⇒1.10にアップデート(2021.6.29)
1、週末クローズ設定の追加(プロパティで週末に強制決済するtrue しないfalse)
金曜日の22:40~(夏時間)23:40~(冬時間)にポジションを強制決済します。月曜日の朝8:00まで新規のオーダーは行いません。
2、ストップとリミットの値の自動修正(サイン点灯中はストップとリミットの値を自動修正するtrue しないfalse)
サイン点灯中に大きくレートが動くなどしてストップもしくはリミットに引っかかってもサインが出続けている間は同じ方向に再エントリーします。
自動修正するtrueにすることで、サイン点灯中はストップとリミットの値が自動変更されるので、ストップやリミットに引っかかりにくくなります。
売買サインが消えている時はストップとリミットの自動修正は行われません。
3、日経平均、金、原油などのCFDに対応
4、クロス円のレート表示の微調整
5、新規エントリー回数の上限設定の追加
システムバグ等でエントリーとエグジットの無限ループが行われた際の、保護機能を実装致しました。
通常EAによる新規エントリー回数は多くても1日3回くらいです。
短時間で10回以上エントリーとエグジットが行われると保護機能が働き、それ以上新規のエントリーは行われなくなります。
手動で決済をするなどして上限に達した場合、MT4を再起動することでカウントが0にリセットされます。
プログラム内の回数リセットタイミングはサーバー時間の4:00(日本時間の10:00~11:00)と、11:00(日本時間の17:00~18:00)と、18:00(日本時間の24:00~1:00)の3回です。
6、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。
許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips
デフォルト MaxSpread = 100
7、短期EMA・長期EMA・MACDのシグナルをプロパティで設定できるようにしました。
8、エントリーする時間帯を選べるようにしました。
9、新規エントリーする曜日を選択できるようにしました。
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