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MA Ribbon MTF toggle MT5

MA Ribbon MTF toggle MT5

概要

MA Ribbon を表示するMT5用インジケータです。

MA Ribbon とは、2本の移動平均線線の間に色を付けるインジケータです。

色を付けることで、視覚的にトレンドを把握することにより、エントリー判断の補助をします。

MTF機能により、チャートをどの時間軸に表示を変更しても常に上位時間軸の MA Ribbon が表示できます。

各機能の詳細については、以下に記載します。この商品ページはマニュアルの役割も兼ねています。

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機能

MA Ribbon の詳細

MA Ribbon には、2本のMAを使用します。以後、説明のため、短期MAを「MA1」、長期MAを「MA2」と呼びます。

このMA1とMA2の間を塗りつぶします。この塗りつぶしによって、MA1とMA2の上下関係が視覚的に明確になり、トレード分析の役に立ちます。

 

 

10 種類の移動平均線

 

MA Ribbon の、2本の移動平均線のそれぞれに、違う種類の移動平均を使用できます。

MT5に標準で搭載されている以下の4つの移動平均線

 

加えて、以下の6つの移動平均線が使用できます。

 

 

ラインの詳細な表示設定

 

MA Ribbon 2本の移動平均線MA1とMA2と、その間のリボンの部分でそれぞれ、以下の表示設定ができます。

※ 上昇時と下降時の、線の太さとスタイルは共通です。

※ 移動平均線の数値が、1つ前の移動平均線の数値と同値のときは、1つ前の移動平均線の色を引き継ぎます。つまり、完全に上昇/下降の方向が変わったときだけ色が変化します。

 

 

マルチタイムフレーム(MTF)

マルチタイムフレーム(MTF)に対応しています。ただ、少し特殊な仕様のため、よく説明を読んで下さい。

MA1 と MA2 のそれぞれにMTF機能があります。各 MA の「上位時間軸の使用」を「true」にすることで、MTF機能をONにできます。

 

 

MA1、MA2 共にMTF機能をONにすることも、MA2だけMTF機能をONにすることもできます。

ただし、MA1 を「true(上位時間軸を使用)」にし、MA2を「false(上位時間軸を不使用)」にすることはできません。そのような設定にしてしまったときは不正なパラメータ設定となり、アラートが表示されます。原則、時間軸を含めMA1よりMA2の方がMAの期間が長期になるようにしてください。(MA1 ≦ MA2)

また、「上位時間軸 設定」の欄で各MAの各時間軸において適用する時間軸を設定できます。

 

 

仕様として、上位時間軸のMAは、チャートに表示している時間軸のデータを使用し算出しています。

例えば、期間 10 のMAを設定していて、チャートの時間軸が M1(1分足) 、上位時間軸の設定が M5 (5分足) の場合、チャートには 期間 50 (期間 10 ✕ 5 倍 (M5 ÷ M1)) のMAが表示されます。

同じく期間10のMAにおいて、チャートの時間軸が M5(5分足) 、上位時間軸の設定が M15 (15分足) の場合、チャートには 期間 30 (期間 10 ✕ 3 倍 (M15 ÷ M5)) のMAが表示されます。

 

 

このように、上位時間足のMAは、チャート時間足によって動的に補正する必要があります。本インジケータはそれを一括で設定し、表示できる利点があります。

 


 

表示切り替えボタン

インジケータの表示/非表示は、ボタンをクリックすることで切り替えられます。

ボタンのテキストは、固有IDを兼用しています。
本インジケータを複数使いたい場合、ボタン設定の「表示テキスト」を違う文字列にした上で、ボタンの表示位置を変更することで実現できます。

 

 

また、ボタンの表示/非表示の情報は、時間軸ごとに記憶しています。
この仕様より、例えば、普段は1分足、5分足においてインジケータを非表示にし、必要なときだけ表示するというような操作が簡単にできます。

 

 

豊富な適用価格の種類

 

MT5に標準で搭載されている以下の7つの適用価格

 

これに加えて、以下の適用価格が選択できます。

 

*1 トレンドバイアスでは、以下の計算を行っています。

機能追加の要望やバグ報告について

 

 

リリース情報

■ Version 1.0 (2023年9月23日)

・初回リリース

 

ご購入前に必ずお読みください

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