裁量トレードで好調だったロジックをMT4のEAに落とし込み完成したのがこのEA「London_Time_Trade_GBPJPY」です。
取引回数は少なめですが、ワンショット型のEAですのでロットを上げて運用できるEAに仕上がっています。
ロンドンタイムにエントリーするEAで、過去10年のポンド円のチャートを分析して見つけた相場の波を利用して売買を行います。
相場の波にうまく乗れた時は往復で利益が取れるので、トレンド相場はもちろんレンジ相場でも利益が狙えるEAです。
・15分足と5分足で動作します。
・ナンピン・マーチンゲールは不採用。
・他のEAとの同時稼働可能。
・マジックナンバーは他のEAと被らないように設定してください。
【売買ロジック】
値動きが小さい日はエントリーしない場合がございます。
ロンドンタイム(日本時間16:00~22:59)をメインにトレードします。
値動きが小さい日が続くと、そのまま数日ポジションを持ち続ける場合があります。
週をまたいでポジションを持ち続けることがあるので、週末リスクを避ける方は、週末クローズ設定を「強制決済するtrue」に設定してください。
バージョン1.01⇒1.03にアップデート(2021.5.25)
1、週末クローズ設定の追加(プロパティで週末に強制決済するtrue しないfalse)
金曜日の22:40~(夏時間)23:40~(冬時間)にポジションを強制決済します。月曜日の朝8:00まで新規のオーダーは行いません。
2、ストップとリミットの値の自動修正(サイン点灯中はストップとリミットの値を自動修正するtrue しないfalse)
サイン点灯中に大きくレートが動くなどしてストップもしくはリミットに引っかかってもサインが出続けている間は同じ方向に再エントリーします。
自動修正するtrueにすることで、サイン点灯中はストップとリミットの値が自動変更されるので、ストップやリミットに引っかかりにくくなります。
売買サインが消えている時はストップとリミットの自動修正は行われません。
3、日経平均、金、原油などのCFDに対応
4、クロス円のレート表示の微調整
バージョン1.03⇒1.04にアップデート(2021.6.1)
5、新規エントリー回数の上限設定の追加
システムバグ等でエントリーとエグジットの無限ループが行われた際の、保護機能を実装致しました。
通常EAによる新規エントリー回数は多くても1日3回くらいです。
短時間で10回以上エントリーとエグジットが行われると保護機能が働き、それ以上新規のエントリーは行われなくなります。
手動で決済をするなどして上限に達した場合、MT4を再起動することでカウントが0にリセットされます。
プログラム内の回数リセットタイミングはサーバー時間の4:00(日本時間の10:00~11:00)と、11:00(日本時間の17:00~18:00)と、18:00(日本時間の24:00~1:00)の3回です。
6、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。
許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips
デフォルト MaxSpread = 100
7、パラメーター設定で感度を変更できるようにしました。
感度を上げることでエントリー回数は増えますが、プロフィットファクターは下がります。
8、逆張り開始時間を選べるようにしました。
(日本時間の18時~23時の範囲で指定可)例19⇒19時の時点で順張りから逆張りに切り替わる。
9、曜日別に新規エントリーするか選択できるようにしました。