12本の移動平均線(MA)を用いたチャート分析インジケーター”GMMA”のご紹介です。
最近、注目されているGMMAは12本の移動平均線を用いてチャートを分析するインジケーターです。
12本のMAを6本ずつ、FastグループとMain(Slow)グループに色分けして表示し、「メイントレンドに対して現在はどういったトレンドで動いているか」を視覚的に分かりやすく表示することが可能です。
プライスは大きなトレンドに沿って、小さな上下動を繰り返しながら動いていきます。
相場では小さな上下動が大きなトレンドに飲み込まれるように動くことが多い、とされます。
しかし、大きなトレンド変換時には小さな動きがキッカケとなって底値を打って上昇、天井から下落などの動きとなるわけです。
二つの流れが時に絡み合うように、時にFastグループの先走りをMainグループが追いつくように動いたりしていることが
GMMAを使うと視覚的に分かりやすく感じ取ることができます。
こちらのツールは、多くのMAが表示されるためチャート足を前面に表示させる仕様になっています。
ほかのインジケーターと併用される方は「チャート」→「プロパティ」→「全般」から「チャートを前面に表示させる」のオンオフで使いやすいようにご調整をお願いします。
また、MAカラーにつきましてはパラメータからお好みの色をご指定できます。
(背景のカラーリングは別のインジケータで表示されています。)
※http://www.lighthousetrade.xyz にてその他無料ツールのご紹介もしておりますので、ぜひお越しください。