自動取引 FX STORE

Last Valkyrie

Last Valkyrie

MT4のEAです。

レンジブレイクアウトという手法を使っています。

レンジ相場の時のみ動作します。

EAをセットすると過去40本のローソク足の高値更新ポイントにロングの逆指値注文、安値更新ポイントにショートの逆指値注文を同時にオーダーをだします。

エントリーは1時間足のローソク足過去40本を遡って参照します。

エントリールール

決済ルール

設定項目はロットの自動調整機能の選択してください。

 

土曜日の強制決済をtrueにすると土曜日の5時になったら強制決済されます。

トレーリングストップや逆指値注文の価格決定方法がローソク足の高値安値のため、どんな通貨ペアでも稼働ができます。めちゃくちゃ楽ちんです。

仮想通貨で取引する場合は土曜日の強制決済をオフで運用してください。

チャネルブレイクアウト手法とは?

伝統的な手法です。伝説のトレード集団と呼ばれた「タートルズ」でもこの手法が使われていたそうです。

なので実績のある手法だと思います。

しかし、この手法を裁量トレード、手動でやるとめちゃくちゃくたびれます。

なんせ毎時間、過去40本のローソク足の高値安値を追いかけて指値注文を変更すると1日あたり

24回 × 通貨ペア数

の労力がかかります。この作業人間がやり続けるのは無理です。トレードどころではない。

レンジ相場でブレイクの瞬間は勝てそうだけど、この労力を考えると難しい手法です。

昔は自動売買なんて無かったと思うので、タートルズは手動でこのスタイルを貫いていたのでしょう。タートルズすごい。

ちなみにタートルズは20日間の高値安値のブレイクアウト(ドンチアンブレイクアウト)です。タートルズでも40時間の高値安値の手法は勝てたとしてもさすがに心折れていることでしょう。

2023年1月3日 バージョン2

HYPERモード搭載

逆指値注文はストップなので例えばロングの逆指値注文をする場合、

・BUY 逆指値 100.000 LOT 0.1

この逆指値が約定するのが、このタイミングになります。

・Bid 99.990 / Ask 100.000(スプ1.0

通常問題はありません。

しかし、ブローカーによってはブレイクアウトの瞬間、高値更新時にスプレッドが拡大する恐れがあります。

・Bid 99.920 / Ask 100.000(スプ8.0

この状態になったら上記のBUY 逆指値 100.000 LOT 0.1は不本意ながら約定されます。防ぐ手段はありません。

そこでHYPERモードをモード選択で可能になりました。

HYPERモードって何?

HYPERモードは逆指値から指値に切り替えます。ブレイクアウトした瞬間、ミドル価格(BID+ASK / 2)ー 3PIPSに指値注文をだします。

NORMALモードのエントリールール

HYPERモードのエントリールール

なのでNORMALのほうがバックテストではスプ拡大を考慮されていないため良い結果になります。

でもHYPERモードのほうがバックテストとフォワードテストの乖離があまりでないと思います。

・NORMAL 期待利得 5.13

・HYPER 期待利得 2.93

期待利得は一回当たりの獲得期待PIPSです。

ブレイクアウトした瞬間スプ拡大が大きくなるとNORMALモードは弱くなり、HYPERモードはさほど影響を受けないと思います。

スプ拡大が2.2を超える場合、HYPERモードのほうがフォワードでは有利になるかも知れません。

詳細・購入

USDJPY NORMALモード設定 固定ロット0.1 スプ 1.0 過去10年バックテスト 

USDJPY HYPERモード設定 固定ロット0.1 スプ 1.0 過去10年バックテスト 

設定項目

チャートの時間足

初期値60

マジックナンバー

初期値9991999

時間取得方法

・Windowsの時間を使う

・EAで計算された時間を使う(バックテスト用)

ロット数の決定

  1. 固定ロット
  2. 複利ロット
  3. 固定ロットとドローダウンに応じて
  4. 複利ロットとドローダウンに応じて

エントリーモード

  1. NORMAL
  2. HYPER

HYPERエントリーモードの設定

遡るローソク足の本数

初期値40

移動平均線の期間

初期値20

レンジ判定の回数

初期値4

トレーリングストップの設定

(高値 – 安値)÷【ユーザー入力値】

初期値 2

土曜日の強制決済

初期値false

詳細・購入

 

モバイルバージョンを終了