私が日々の裁量トレードで行っている移動平均線を使用したトレードを、決まったルールに基づいてシステムトレード化しました。
チャートの中の真実は移動平均線のみであります。システムトレードも移動平均線に従ってトレードを行うシンプルなものが最強だと考えています。
ドローダウンの発生はどのようなシステムでも回避困難な部分ですが、適切なストップ値設定、連敗を喫した場合の緊急停止機能、長時間のポジション保有を避ける機能など大きな負けが極力生じないような設計としています。
当システムの場合回避しがたいドローダウンに耐え資金を増やすためには150万円以上の証拠金で行っていただく必要があります。
自動売買は、３０分足のチャートを表示しMoving Averages（移動平均線）２５日線、５日線の２本の線が並行でかつ水平で傾きがない時に開始してください。その様な状態のときにドローダウンが発生することは稀ですので、開始後直ぐにドローダウンが発生し証拠金が減ってしまうといったことを未然に避けることができる確率が高くなります。
近日中に、10万円程度の証拠金でもご利用可能なライトバージョンもリリースいたします。しばらくお待ちください。
100万円の証拠金があっという間に増えていく、しかも、ドローダウンというリスクを極力抑えながら。。。その様なシステムに仕上げました。私自身リアルマネーで運用し随時研究と検証を実践してシステムにフィードバックすることで、より一層全国の投資家の皆様のお役に立てるシステムへと昇華させて参ります。
尚、大変恐縮ですが、詳細なお問い合わせに迅速にお応えできない場合がございます。従いまして、お問合せはfx-on.comのサポートセンターまでお願いいたします。
【対応可能なＦＸ会社】
パラメーターの以下の項目の数値を変更することにより、どちらのFX会社でもご利用可能です。
■WeekendStartHour ■WeekendStartMinute
【パラメーター値のご説明・・・変更可でございますがデフォルト値をおすすめいたします。】
■MA_Period
20：移動平均の期間を指定します。
■StopLoss
150：ストップ幅を、初期ポジションの建値からのpips で指定します。私の運用の結果では110も良い値です。
■Use_EntryFilterMACross
true：true の場合、MA がクロスしていない期間が長く続いている場合、初期エントリーを避けます。
■EntryFilterMACross_Period
10：上記エントリーフィルタの、MA がクロスしていないのを確認する期間を指定します。（10 の場合、直近10 本の間にMAとクロスしてなければエントリーを避けます。）
■ExitOnMA
true：true の場合、移動平均にタッチした瞬間で決済します。
■ExitOnMA_MarginPips
7：決済のMA タッチ判定する際のMA からの幅を指定します。5pips を指定すると、MA から5pips 離れていても吸い込んで決済します。
※利益確定を早める為に、設定を2にして頂く事をお勧め致します。
■ExitOnFarSide
false：true の場合、反対側のXpips にタッチした瞬間で決済します。使用する場合は、ExitOnMA をfalse にしてください。
■ExitOnGoBack
true：true の場合、最初のポジションの建値から最後のポジションまでのレンジに対して、何割か戻したときに決済します。
■GoBackPercent
50：ExitOnGoBack=true のときに、決済する戻しの割合を指定します。
■GoBackPositionCount
5：ExitOnGoBack=true のときに、ポジションがいくつ以上あるときに有効になるかを指定します。
■ExitOnWeekend
true：週末に強制決済するかどうかを指定します。
■WeekendDayOfWeek
6：強制決済の曜日を指定します。6 が土曜、5 が金曜です。
■WeekendStartHour、WeekendStartMinute
5、00：週末前の終了時間です。時間と分を指定します。初期値は5:00です。冬時間になると6：00に変更する必要があります。
■WeekendEndHour、WeekendEndMinute
7、00：週頭の開始時間です。時間と分を指定します。初期値は7:00です。
■ExitOnOvertime
true：取引時間外に強制決済するかどうかを指定します。
■OpenHour_1、CloseHour_1、OpenHour_2、CloseHour_2
0、24、0、0：トレード時間（初期値：7:00-24:00）の指定します。トレード時間が２つに分かれる場合(例：0-8 時と22-24時など)は、２つ目のパラメータを併用します。
■UseEmergencyStop
false：true の場合、連敗を喫した際に緊急停止機能が有効になります。連敗による大きなドローダウンを防ぎます。
■EmergencyPercent
2：１時間毎の資金から、どの程度の損失が発生したら緊急停止機能が発動するかを資金に対するパーセンテージで指定します。(例2%以上の損失の場合、EmergencyStop 発動)
■EmergencyStopTime
24：緊急停止機能が発動してから終了するまでの時間を指定します。(例：12の場合、12時間持続します。)マーケットが停止している時間はカウントしません。ただし、MT4 を再起動した場合は緊急停止状態がリセットされ、すぐにエントリー可能になります。
■AlertForTakeout
False：目標金額に達した際のアラート通知をするかどうかを指定します。
■TargetAmountOfMoney
1000000：アラート通知する際の目標金額を指定します。初期値は100 万円です。
■Magic
20090330：注文管理用のマジックナンバーを指定します。１つのMT4で複数のEA を同時に稼動させる場合に、重複しないようにしてください。
■Slippage
5：注文時の許容スリッページ(pips で指定)
■CommentOn
true：チャート上にコメント表示するかどうかを指定します。
09/05/18 17:46 追加
更なる研究の結果、パラメーターを変更いたしました。