過去1年間で+738PIPS獲得という実績を残しました。
K-Epic_GBPUSDは、ポンドドルの15分足専用のEAになります。
相場の格言に
「初押しは買い、初戻しは売り」
というものがあります。
これは
“上昇トレンドでの最初の押目の場面では買いましょう”
“下降トレンドでの最初の戻りの場面では売りましょう”
という意味ですが、
それを具現化したEAとなっています。
メインで使ってるインジケーターはボリンジャーバンドで、
そのσ位置によって押目や戻りの位置を判断してます。
また、決済については利大を目指さず、
相場のボラティリティに合わせて指値で利確するようにしています。
・GBPUSDの15分足専用のEA
・デイトレタイプのトレンドフォロー系EA
・最大ポジションは2つ
・過去14年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線
・簡単なパラメーター設定
これらの特徴を簡単に説明すると、
・GBPUSDの15分足専用のEA
K-Epic_GBPUSDは、ポンドドル15分足専用のEAです。
それ以外の通貨ペア、時間足では稼働しないようになっています。
・デイトレタイプのトレンドフォロー系EA
15分足レベルでトレンドが発生した後の
最初の押目、戻りを捉えることを目的としてますので、
トレンドフォロー系のEAに属します。
ポジション保有時間は、概ね24時間以内で、
その日のうちに決済するケースが多いですが、
翌日までポジションをキープするケースもあります。
・最大ポジションは2つ
ポジションは最大で2つ同時に保有するケースがありますが、
その頻度はそれほど多くありません。
基本的には1ポジションだけのケースが多いです。
1ポジションを保有後、レートが横ばいになり、
再度、エントリータイミングに一致した場合に2つ目のポジションを取ります。
・過去14年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線
バックテストの期間は長ければ長いほど信頼性が増していきます。
本EAでのバックテストは過去14年分で行っていますが、
右肩上がりを実現できています。
過去14年分ということは、その間の
2008年のリーマンショックでも
2011年の東日本大震災でも
2020年のコロナショックでも
大きなドローダウンが起きずに利益を出し続けていることを意味します。
・簡単なパラメーター設定
本EAは初心者様にでも安心して使えるように
パラメーター項目はできるだけ少なくしています。
つまり、余計なパラメーターは内部変数化しているので、
パラメーター調整などの最適化作業は必要ありません。
最低限必要な「マジックナンバー」「ロット数」などの
項目を入力するだけで使えます。
当然ながらモデリング品質は90.00%、不整合チャートエラーは0です。
特に重要な項目には赤色ラインを引いていますが、
それらを確認しておきましょう。
まず、[スプレッド]が[30]になっていますが、
ポンドドルでこのくらい広く取っている方はあまりいないでしょう。
たいていの方は、バックテストの成績を良く見せるために、
ここに[5]や[10]などの狭い数値を設定します。
しかし本EAの場合、[スプレッド]に依らないロジックの優位性があるので、
ここまで広く取っても、右肩上がりの収益が実現できます。
[純益]は[初期証拠金]に対して約1.95倍になっていますが、
ここで重要なのはロット数です。
極端な話、ロット数を無謀に大きくすれば、
[純益]を不正に大きく見せかけることもできてしまいますが、
このバックテストでのロット数は0.1固定です。
つまり、十分に小さいロット数で
[初期証拠金]の1.95倍の[純益]を獲得できています。
また、14年と10ヶ月で[総取引数]が3658回なので、
1ヶ月では平均約20回エントリーしている計算になります。
そして、[最大ドローダウン]は最重要項目になります。
この項目をどの程度の数値に抑えているかで、
EAの安定性がある程度は推測できます。
この項目については、各開発者によって見解が分かれるでしょうが、
私が非ナンピンEAを開発する場合であれば、
100万円の証拠金に対して25万円未満、25%未満に抑えておきます。
もちろん、この数値は小さいに越したことはないですが、
本EAでは3.36%と低数値を実現できています。
次に、リスクリターン率を確認すると、
[純益]÷[最大ドローダウン]=19526.47÷959.33=20.35!
過去チャートのことではありますが、
受け入れるリスクの20倍以上のリターンが期待できます。
最後に、収益グラフをご覧ください。
本EAはナンピン系ではありませんので、
定規をあてて綺麗にラインを描いたような
一直線のグラフではありません。
適度なドローダウンを受け入れつつ、
小さい波動を描きながらの右肩上がりのグラフになっています。
本EAはゴゴジャンで販売を開始する前に、
既に私自身が個人的にリアルトレードで運用しています。
以下はゴゴジャンで販売を開始する前の本EAの成績です。
その間、93勝100敗、勝率48%、合計738.0PIPS獲得という実績を積み重ねました。
ここで重要なのが、
“バックテストとリアルトレードで差があるのか”
です。
巷のEAでは、バックテストは良いがリアルトレードだと成績が落ちるケースが多いですが、
本EAでは、バックテストとリアルトレードでほとんど成績の差が出ていません。
勝率も、勝ち幅も、負け幅も、PFも、
バックテストとリアルトレードで似たような数値になっているので、
再現性が高いEAと言えるでしょう。
他のEAと異なる数値を設定してください。
[Lots]=0.1(初期値)
エントリーする際のロット数。
[Slippage]=2(初期値)
最大スリッページ。これ以上滑ったらエントリーしない。
[Max_spread]=4.0(初期値)
最大スプレッド。これ以上開いたらエントリーしない。
[Max_Pos]=2(初期値)
同時に持つ最大のポジション数。
*補足説明
何回目のポジションであっても[Lots]で指定したロット数で
単利でエントリーします。
[Max_Pos]は最大でも2を上限とします。
低くする分には1でも構いませんが、
その分、収益は少なくなります。
基本的にこれらのパラメーターは変更する必要はありませんが、
[Lots]などは各人の状況に合わせて適宜変更してください。
・適切なロット数について
バックテストとリアルトレードを見る限りにおいては
20万円の証拠金に対して0.1ロットでも良いと思いますが、
余裕を持った資金管理を行うのであれば、
30万円の証拠金に対して0.1ロットを基本とします。
以下のようにエントリー、及び、決済を行います。
赤色ラインがショートでのエントリーと決済です。
縦白ラインはNYクローズで、その間が一日です。
ポジションはその日のうちに決済、
もしくは、翌日に決済するケースがほとんどですが、
稀に3日以上保有し続ける可能性もあります。
ストップ幅は相場のボラティリティーによって変動しますが、
最大でも74PIPSになるように設定しています。
ポジションを決済するタイミングは
指値利確に届くか、もしくは、ストップに届くか、
もしくは、途転した場合に以前のポジションを閉じる時です。
Q1:どこのブローカーでも稼働できますか?
A1:GMT+2(夏時間はGMT+3)のMT4を採用しているのであれば、
どこのFX会社でも稼働できます。
Q2:週末のポジション持越しはありますか?
A2:週末の決済機能はありませんので、大引け間際にポジションを取った場合は、翌週に持ち越すこともあります。
Q3:夏時間、冬時間の設定は必要ですか?
A3:必要ありません。
Q4:1つのMT4で他のEAと同時に稼働させることはできますか?
A4:同時に稼働させることはできます。
しかし、証拠金が少ない中で、本EAと他のEAが両方とも含み損を抱えていた場合は
保証金維持率を下回って強制決済される可能性はあります。
また、マジックナンバーは他のEAとは異なる数字を設定してください。
Q5:手動でポジションを決済することはできますか?
A5:できます。しかし、複数ポジションを持っていて、その中の一部だけを決済すると、
その後、正常な動きをしない可能性も否定できないので、
手動で決済する場合は、全てのポジションをまとめて決済してください。
Q6:両建てはしますか?
A6:いいえ、しません。
逆向きのポジションを持つ時には、
現在保有している全てのポジションをまとめて決済した後に
逆向きのポジションを持つ仕様です。
Q7:エントリー頻度はどのくらいですか?
A7:バックテストとリアルトレードを見る限りでは、
1ヶ月で15回~20回ほどエントリーします。
しかし、本EAはトレンドフォロー系なので、
動きが鈍い低ボラティリティ相場の時にはエントリーしないようになっています。
大まかに言うと、3日間の値幅が120PIPSに満たない場合は、
低ボラティリティと判断しており、その状態が続く限りは
何週間でもエントリーしません。
・本EAの著作権は、著作権法で保護されている著作物に当たります。
・本EAの複製、改変、再配布などは法律により固く禁止されています。
・本EAの内容については、予告なく掲載を変更、中止することがあります。
・本EAのバックテスト、フォワードテストの結果は、
将来における確実な利益を保証するものではありません。
・本EAの利用により発生した損失については、
プログラムの不具合、バグなどの原因も含め、開発者は一切の責任を負いません。
必ず自己責任でお願いします。