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K-Behati_EURUSD_M30

K-Behati_EURUSD_M30

K-Behati_EURUSD_M30は、ユーロドルの30分足専用のEAになります。

ナンピンEAを使っていると、レートが逆行するたびに
次々とポジションを追加して、雪だるま式に含み損が膨れ上がり、
最終的には破産して終わり。。。

常にそんな危険と隣り合わせです。

しかし、本EAではナンピンを採用しているにも関わらず、
ポジション毎にストップを設定しているので、
含み損が膨れ上がって大幅損、一発退場となる危険性はありません。

本EAは絶対に負けを認めないEAではなく、
適度な負けを挟みながらもコツコツと資産を増やしていく安定志向のEAです。

■■■[EAの特徴]■■■

・EURUSDの30分足専用のEA
・ナンピンとトレンドフォローを合わせたハイブリッド型EA
・ナンピンは最大で9回
・大幅損を避けるためにストップを設定
・過去13年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線

これらの特徴を簡単に説明すると、

・EURUSDの30分足専用のEA

K-Behati_EURUSD_M30は、ユーロドル30分足専用のEAです。
それ以外の通貨ペア、時間足では稼働しないようになっています。

・ナンピンとトレンドフォローを合わせたハイブリッド型EA

通常のナンピンEAではレートが逆行するたびに
次々とポジションを追加するだけです。

そして、これ以上ナンピンができなくなったところで
一気にまとめて損切り決済させて大幅損、
最悪の場合、破産もあり得ます。

しかし、EAを運用する際には、
そうした事態だけは避けなければいけません。

では、どうすれば最悪の事態を避けることができるのか。。。

その解決方法の1つがトレンドフォローとの併用です。

本EAではポジショニングとしてはナンピンを採用していますが、
日足レベルの大きなトレンドに沿って仕掛けるように設計しています。

つまり、行きつく先まで(破綻まで)ナンピンして粘るのではなく、
トレンドに沿って仕掛けるものの、見通しが外れた場合は、
ストップにヒットさせて撤退させるようにしています。

こうすることで、ほとんどのナンピンEAの弱点である、
ドカンと負けるリスクを極力小さくしています。

・ナンピンは最大で9回

最初にポジションを持ってから、反対方向へレートが動いた場合、
最大で9回ナンピンを行います。

よって、最大のポジション数としては、合計で10個になる可能性がありますが、
その確率は非常に低いです。

先に説明したようにポジション毎にストップを設定しているので、
10個のポジションを持つ前にストップにかかるか、もしくは、
利確条件に一致して全てのポジションが決済されます。

・大幅損を避けるためにストップを設定

ナンピンEAの場合、ロット数を膨らませた挙句、
最終的には大幅損で終わってしまう危険性があります。

しかし、本EAではポジションごとにストップを設定しているので、
必要以上にロット数が膨らむことはありません。

最悪、一方的な逆行に捕まっても、
都度、ストップにかかるので、
膨大に膨れ上がったロットの一括損切りということにはなりません。

・過去13年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線

バックテストは過去13年分で行っていて、
その間、右肩上がりを実現できています

過去13年分なので、
2008年のリーマンショックでも
2011年東日本大震災でも
2020年のコロナショックでも
破綻しなかったことになります。

本EAはストップをキチンと設定しているので破綻しないことよりも、
どんな相場でも適切に損切りして、
ドローダウンが低く抑えられていることの方を重要視しています。

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■■■バックテスト■■■

本EAは純粋なナンピンEAではありませんので、
ナンピンEAにありがちな、定規をあてて綺麗にラインを描いたような
一直線のグラフではありません。

中程度の負けや小幅な負けを許容しつつ、
小さな波動を描きながらの右肩上がりのグラフになっています。

特に重要な項目には赤色ラインを引いています。

まず、[スプレッド]が[20]になっていますが、
ユーロドルでこのくらい広く取っている方はあまりいないでしょう。

たいていの方は、バックテストの成績を良く見せるために、
ここに[5]や[10]などの狭い数値を設定します。

しかし本EAの場合、[スプレッド]に依らないロジックの優位性があるので、
ここまで広く取っても、右肩上がりの収益が実現できます。

[プロフィットファクター]は、3.14と高数値、
リスクリターン率も、3147582.59÷253645.72=12.41と驚異の12超えです。

そして、[最大ドローダウン]はナンピンを採用しているEAであれば
最重要項目になります。

この項目をどの程度の数値に抑えているかで、
EAの安定性がある程度は推測できます。

この項目については、各開発者によって見解が分かれるでしょうが、
私がナンピンEAを開発する場合であれば、
100万円の証拠金に対して30万円未満、30%未満に抑えておきます。

もちろん、この数値は小さいに越したことはないです。

巷では、
「実運用においては、最大ドローダウンの2倍のドローダウンは覚悟しろ」
と言われています。

私も同様の認識を持っており、
仮にこの数値が50%を超えていたら、
未来ではいつか必ず破産すると思ったほうが良いです。

■■■パラメーター■■■


[Magic]=20200528(初期値)
他のEAと異なる数値を設定してください。

[Max_spread]=3.0(初期値)
最大スプレッド。これ以上開いたらエントリーしない。

[Slippage]=3(初期値)
最大スリッページ。これ以上滑ったらエントリーしない。

[Lots]=0.05(初期値)
1回目のポジションのロット数。

[Lots_up]=0.04(初期値)
2回目以降のポジションでの加算ロット数。

[Max_position_buy]=10(初期値)
買いの最大ポジション数。

[Max_position_sell]=10(初期値)
売りの最大ポジション数。

[StopLoss]=200.0(初期値)
ストップまでの距離(PIPS)。

[Free_comment]=Free comment
フリーコメント。

*補足説明

マーチンゲールはロット数を倍々に増やしていく方法ですが、
それをやってしまうと、ナンピンの後半にいくほど、
膨大なロット数を抱え込むことになり、
これが破産の原因でもあります。

よって、本EAでは変則的なマーチンゲールを採用しています。

具体的には、ロット数を倍々に増やすのではなく、
パラメーターで指定した固定ロット分を加算していきます。

マーチンゲールの場合、最初に0.01ロットだとしても、
0.01⇒0.02⇒0.04⇒と増えていき、10回目には、5.12ロットになります。
最初のロットと比べて500倍ものロットを抱え込むのは心理的にも負担が大き過ぎますね。

しかし、最初に0.05ロットでも、次回以降は0.04ロットずつ加算していく場合なら、
0.05⇒0.09⇒0.13⇒と増えていき、10回目でも、0.41ロットだけで済みます。
(先に説明したように、10回目に行く可能性は限りなく低いです)
本EAではこの方法を採用しています。

■■■エントリー状況■■■

以下のようにエントリー、及び、決済を行います。

必要ならばナンピンを行い、まとめて決済するスタイルです。

ポジション保有時間はおおよそ2~3日のケースが多いですが、
稀に1週間以上保有し続けることもあります。

■■■よくある質問■■■

Q1:どこのブローカーでも稼働できますか?
A1:ブローカーは問いませんが、スプレッドが狭い方が有利です。

Q2:週末のポジション持越しはありますか?
A2:週末決済機能はありませんので、持ち越す可能性はあります。

Q3:夏時間、冬時間の設定は必要ですか?
A3:必要ありません。

Q4:1つのMT4で他のEAと同時に稼働させることはできますか?
A4:同時に稼働させることはできます。
しかし、証拠金が少ない中で、本EAと他のEAが両方とも含み損を抱えていた場合は
保証金維持率を下回って強制決済される可能性はあります。

Q5:手動でポジションを決済することはできますか?
A5:できます。しかし、複数ポジションを持っていて、その中の一部だけを決済すると、
その後、正常な動きをしない可能性も否定できないので、
手動で決済する場合は、全てのポジションをまとめて決済してください。

Q6:パラメーターを変更しても良いですか?
A6:はい、変更しても構いませんが、
ハイリターンの方向へ変更する場合は、バックテストなどを行ったうえで
十分に注意して運用するようにしてください。

特にロットに関連するパラメーターは
必要以上に大きくしないことをお勧めします。

基本は、パラメーターどおり
100万円に対して、[Lots]=0.05、[Lots_up]=0.04です。

ロット数を小さくする分には特に問題はありません。

■■■免責事項■■■
・本EAの著作権は、著作権法で保護されている著作物に当たります。
・本EAの複製、改変、再配布などは法律により固く禁止されています。
・本EAの内容については、予告なく掲載を変更、中止することがあります。
・本EAのバックテスト、フォワードテストの結果は、
将来における確実な利益を保証するものではありません。
・本EAの利用により発生した損失については、
プログラムの不具合、バグなどの原因も含め、開発者は一切の責任を負いません。
必ず自己責任でお願いします。

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