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鉄板AI

鉄板AI

特徴

①エントリーはAIにおまかせ!

売り/買いのエントリーポイントは全てAI(AI_Lib.dll)が決定します。

AIが上がりそうだと判断したら買い建注文、下がりそうだと判断したら売り建注文を出します。

通貨ペアはUSD/JPYで時間足は5分です。

AIは2012年~2018年までの7年間のデータで学習し、2019年~2021年9月までのデータでテストしました。

②決済ロジックは超シンプル

一旦エントリーしたら約1時間後に問答無用で決済します。

ナンピン、マルチンゲールなどのアルゴリズムは一切ないです。

なので、含み損を蓄積させることなく比較的安心して運用することが出来ます。

インストール方法

インストールは以下の3ステップです。

【ステップ1】プログラムの配置

まず通常のEAと同じように [データフォルダ]\MQL4\Experts にEAプログラム(ex4ファイル)を配置します。

次に [データフォルダ]\MQL4\Libraries にAI_Lib.dllを配置します。これはAIの本体となります。

【ステップ2】データの配置

Cドライブに TeppanAI というフォルダ(C:\TeppanAI)を作成し、そこに data を配置します。

このデータはAIが使用するデータとなります。

容量が約850MBと大容量になりますのでディスクの空き容量に注意して下さい。

【ステップ3】DLLの使用を許可

EA設定ダイアログの【全般】タブにある「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてください。

以上で【鉄板AI】が使用できるようになります。(その他の設定は通常のEAに準じます。)

パラメータ調整

EAのパラメータは以下の9個です。(それぞれデフォルト値を default:xx で書いています。)

  1. マジックナンバー (default: 12345)
  2. エントリースコア (default: 0.48)
  3. ロット数 (default: 1)
  4. 複利運用 (default: true)
  5. レバレッジ (default: 25.0)
  6. 損切値幅/ストップロス 単位:pips (default: 20)
  7. 利食い値幅/テイクプロフィット 単位:pips (default: 0)
  8. 許容スプレッド 単位:pips (default: 1)
  9. スリッページ 単位:pips (default: 1)

それぞれ詳しく説明します。

1. マジックナンバー

EA取引を識別するための番号です。自由に変更して使ってください。

2. エントリースコア

AIがエントリーするスコア閾値で、一番重要かつ調整が難しいパラメータです。

この値が大きいとエントリー頻度が低くなり、小さいとエントリー頻度が高くなります。

0.48(デフォルト値)の場合、1週間で8~9回エントリーします。(2019年~2020年実績)

この値を変更することで収益が大きく変わってきますが、残念ながら正解は事前にわかりません。

つまり、その時の相場の状況、AIとの相性によって最適値がありますが、事前にはわかりません。

3. ロット数

複利運用しない場合、この値で取引量を指定して下さい。

複利運用する場合は、このパラメータは意味を持ちません。

4. 複利運用

複利運用するかどうかのフラグです。デフォルトでtrueにしています。

5. レバレッジ

複利運用する場合のレバレッジです。(余剰証拠金xレバレッジ)の額を取引します。

複利運用しない場合は、このパラメータは意味を持ちません。

デフォルト値(25)は、日本の証券会社の最大レバレッジとなっています。

リスクを考慮して適切に調整して下さい。

6. 損切値幅/ストップロス

通常のストップロスです。pips単位で指定して下さい。

0にすると「ストップロスなし」となります。

ストップロスは安全のために設定することを推奨いたします。

7. 利食い値幅/テイクプロフィット

通常のテイクプロフィットです。pips単位で指定して下さい。

0にすると「テイクプロフィットなし」となります。

8. 許容スプレッド

指定したpips値以上のスプレッドがある場合は取引しません。

9. スリッページ

指定したpips値以上のスリップページがある場合は取引しません。

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バックテスト結果

当たり前ですが、学習したデータでバックテストするとエグいことになります。

2018年のデータでバックテストしたのが↓(スプレッド0.1pips)

プロフィットファクタは異常に大きな数値(91.24)となります。

パラメータをデフォルト値にして2019年1月~2021年9月までをバックテストしたのが↓(スプレッド0.1pips)

プロフィットファクターは 1.19 となり現実的な数値となります。

本EAのスプレッド耐性は正直低いです。

例えば、上記と同じ2019年1月~2021年9月までをスプレッド0.2pipsでテストすると↓

プロフィットファクターは 1.14

スプレッド0.5pipsでテストすると↓(プロフィットファクターは 1.05)

となります。

よって、お使いになる際には、その点(スプレッド)をよく考慮に入れて運用して下さい。

 

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