米国株インデックス投資をイメージし、SP500 と NASDAQ にて収益を上げる事を目標に作成したEAです。
S&P500、NASDAQは米株インデックスの中でも長期にわたり上昇を続けており、
今後も１０～１５％あたりの上下動を繰り返しながら上昇していくのではないかと考えております。
投資方針としては、「Buy and wait」で、Buy（買い）のみでエントリーし、
利益確定までポジションをキープします。
（デフォルトでは買値の1.5%増加をTPとしています。）
長期での運用ですが、一定の利益が上がった所で適宜利益確定し、運用益を確保していきます。
インデックスが下落した際は含み損を抱えますが、下落後に上昇の波動を確認し下がった位置からの買いも行い、含み損を抱えながらも利益を狙います。（最大で１２ポジションまでエントリーします。）
長期での運用となりますので、ストップロスは敢えて設定せず、下落時は塩漬けします。
（SLの設定はパラメーターにて変更可能です。）
個別株運用では銘柄選定が重要になりますが、S&P500、NASDAQはそれぞれ米国を代表する会社を選別したインデックスですので、安定した運用を見込んでおります。
CFDとFXを同じ口座で運用できる場合は、資産の有効活用も可能ですが、レバレッジ等、運用Lotにはご注意ください。
また、複利機能（Money Management）も搭載しておりますので、確定した利益を再投資に充てる事も可能です。
注意：
CFDは運用会社により仕様が大きく異なります。
ご利用の前には必ずバックテストを行い、リスク、必要証拠金、運用Lot数等を確認してください。
ご不明な点は、ご遠慮なくお問い合わせください。
運用可能会社に記載されておりましても最低Lot数等の違いにより、運用に大きな資産を必要とする等、推奨ではない運用会社もありますので、ご注意ください。
■取引イメージ
2018年8月から、2020年8月末までのSP500の取引イメージとなります。
日足での表示となりますが、下落時も買いを入れ、上昇時に利益を確定していきます。
詳細・購入■おしらせ
2020.9 v1.0g 初版
* 初期リリースversion
2020.9 v1.01g マイナーアップデート
* シンボルテーブルの更新
■特徴
・SP500とNASDAQのCFD M5で動作するスイングEAです。
・長期にわたり上昇を続けているS&P500とNASDAQにて運用いたします。
・上昇波動を確認しエントリーします。勢いよく落ちていく状況でのエントリーは避けます。
・下落時は下落後に上昇の波動を確認し、最大12ポジションまでエントリーします。下落幅は内部設定となります。
・下落時の最終ポジションは、最高値ポジションから43%以上の下落にてエントリーされます。
・スプレッドには大きく左右されません
・利益確定（TP）は各ポジション毎となり、エントリー時の価格から一定割合の上昇時に利益確定します。（初期値1.5%）
・初期値ではストップロス（SL）は設定しておりませんので、TPで満了するか、手動で決済するまでポジションを持ち続けます。SLは設定にて変更可能です。
・SLはドル単位での指定となります。
・運用会社により、配当金の分配もあります。
■制限事項
※ CFDが使用できない運用会社も少なくありません。CFDの取引が可能で、SP500、NASDAQの取扱にのある運用会社のみ利用可能です。
※ 小数点桁数が、一桁、若しくは二桁の運用会社でのみ稼働可能です。
※ 利用可能シンボル： 下記の文字列で始まるシンボル。
【S&P500】
・SP
・US5
【NASDAQ】
・NDX
・NSDQ
・US1
・NAS
・UT1
. 記載がない場合は、運用会社のシンボルをご確認の上、お問い合わせ下さい。
※ 証拠金通貨が日本円（JPY）の口座のみ利用可能です。
※ 小数点桁数により、スプレッドの値の桁も変わってきますのでご注意ください。
■リスク事項
本EAには下記のような既知のリスクが存在しており、また、未知のリスクもありますので、運用に際してはご注意ください。
※ 運用会社リスク
・CFDは未だ新しい商品で、利用可能な運用会社も多くなく、運用会社が突然仕様を変更、撤退する場合があります。
例： 運用会社が最小取引数を0.01Lotから１Lotに突然変更した等
※ マーケットリスク
・株はリスク資産で、CFDも同様となります。無理のない運用をお願いします。
・SP500、NASDAQがおおきな値下がりとなり、回復しない。
・証拠金を超えるロスが発生し、ロスカットにてポジションがクローズされた。
⇒ 十分な資金をご用意の上、ご利用ください。
※ オペレーショナルリスク
・Lot数を一桁間違えてしまった。
・証拠金に対して大きすぎるLotにて運用してしまった。
・運用会社の仕様を十分に確認せず、大きなLotで運用してしまった。
・MT4が不具合を起こし、問題が起きた。
■バックテスト結果
2011.9からのバックテスト結果となります。
■フォワードテスト
商品ページ右側のReal Tradeにてリアルフォワードを公開しております。
また、作者のブログにてmyfxbookの公開も行っておりますので、併せてご覧いただければと思います。
複数のEAが稼働しておりますので、myfxbookを表示しましたら、右上の「Custom Analysis」⇒ 「Magic」から「SP500」、「NASDAQ」を選んで表示してください。
作者のブログ：
https://rmtfxbotter.hatenablog.com/
■EAの設定
* 運用するシンボルのM5（5分足）チャートに本EAをセットしてください。
* 運用会社によりシンボル名が異なりますので、ご注意ください
* マジックナンバーが他のEAと重複しないように設定してください。
* SLを設定する場合は、ドル単位となります。
例：Index価格が$1000下がったらSLにしたい場合、1000と入力してください。
■パラメーターの説明
下記にパラメーターの説明を記載いたします。
* Note_1 マジックナンバー
MAGIC_No = 2020500 ; マジック ナンバー
他のEAの番号と重複しないようにご注意ください
* Note_1 エントリー On/Off
EntryOn = true ; trueがOn。 エントリーさせたくない場合はfalseに設定してください。
* Note_20 固定Lot時
LotS ＝ 0.01 ； （Lot単位）
* Note_22 複利機能
MoneyManagement = false ; 複利機能のOn/Off。 trueがOn
LotStep = 0.01 ; MM使用時のLotStep。 Lotを増加させる単位。0.01の場合、0.01ずつの増加になります。
BaseEquity = 400000 ; 単位残高。残高単位毎にLotを増加させます。
注）数字が小さくなるとLotが増えますのでご注意ください
例）口座残高が100万円で、LotStep = 0.01、BaseEquity = 400000 と設定した場合、
1000000/400000=2 あまり20万円ですので、2*0.01Lot=0.02Lotのエントリーとなります。
* Note_23 TakeProfit
TPPct = 1.5 ; （％単位）エントリー時の価格の％増加をTPと設定します。
例）購入価格が$1000の場合、TPは$1015となります。
* Note_26 MaxSpread
MaxSpread = 25 ; （point単位）NASDAQ = 25, SP = 15 あたりを推奨。
小数点桁数が2桁の運用会社の場合、NASDAQ=250, SP=150を推奨。
注）使用するMT4の気配値表示を確認して、設定してください。
* Note_28 StopLoss
SL_Dollar = 0 ; （＄単位） ドル単位でのSLとなります。デフォルトではゼロとなり、SLは置きません。
例）$500下がったら損切りしたい場合、500と設定してください。
* Comment_1 コメント設定
Comments = 25451:invest us ; 指定文字列の後に、ポジレベル（NLv）が追加されます。