始めに
皆様は継続的に資産を増やせるトレーダーにはどのような特徴があるかご存じでしょうか?下記に示すのはOANDA JAPANにて提供されている上位・下位200口座の取引分析です。
取引データからわかるように下位の口座のリスクリワードが平均が1を下回っているのに対し、上位の口座は1をしっかりと上回り、明確に差が出ています。
つまり、下位の口座は1回のトレードにおける平均利益よりも1回のトレードにおける平均損失が大きいトレードを行っていたのに対し、利益を上げている口座は1回のトレードにおける平均利益よりも1回のトレードにおける平均損失が小さいトレードを行っていたことを示しています。
リスクリワード比率が高ければ、勝率が低くても利益を上げることができるのに対し、リスクリワード比率が低いと、高い勝率がないと利益を上げるのは難しくなります。
データの推移を見ると、上位の口座が1.5以上のリスクリワード比率となることが多いのに対し、下位の口座は1を割り込むケースが多いという特徴があります。
本EAはこの特徴を強く意識して開発し、長期足のSMAを主体とした順張りロジックを採用しております。
トレード分析
<バックテストおよびQuant Analyzer解析結果>
・信頼性の高いTDS変動スプレッド採用、モデリング品質は99.9%。
・2005年1月~2023年6月の長期間の様々な相場環境に適応し右肩上がりの成績。
・デイトレード~スイングトレード主体で既存のデイトレEAとの差別化が可能。また買いのみエントリーでロジックとの相性が良よくスワップポイントにも期待できる。
・損切50Pipsに対して利確は100Pipsとリターンが大きい。
・勝率40%でありながら平均勝ちトレード/平均負けトレードから求められるリスクリワードは2.13と非常に高い(勝率40%の場合の損益分岐点はリスクリワード1.5)。
・上図の散布図に当てはめると上位トレーダーと同等の性質を備えていることがわかる。
<複利結果>
・初期証拠金100万円、リスク5%、最大lot数1000万通貨で2005年1月~2023年6月で67億円の利益。2016年の時点で国内外の1取引における最大lot数1000万通貨に到達。口座を分けるなどの対策をすれば更に利益は伸びます。
<モンテカルロ分析>
・過去の成績を参考に今後246回のトレード後はプラス32万~マイナス7千円の範囲に収束することが予想される(0.1lot、1万通貨)。
・2014年までの成績を参考にその後を予測をした場合、2023年の時点で予測範囲を上回りつつある。
パラメータ設定
パラメータ名 | 規定値 | 説明 |
Magic1 | 1151351 | 1以上の数値を設定します。同じ口座内で他のEAと同時稼動させる場合は、重複しないようにご注意ください。 |
Lots | 0.1 | ポジションのロット数です(0.1=10000通貨)。 |
StopLoss | 50 | 損切り(Pips)設定です。 |
TakeProfit | 100 | 利食い(Pips)設定です。 |
Slippage | 3 | 注文価格と実際の約定価格の誤差の許容範囲となります。約定価格が設定したPips分以上乖離した価格の場合、約定は拒否されます。 |
isMoney
Management |
true | 口座残高に応じて取引数量を自動で計算する機能です。損切り時の損失額が、リスクで設定した値になるよう取引数量を調整します。
例:口座残高100万円でリスクを3%に設定した場合、 損切り時の損失が3万円となる取引数量でエントリーします。 |
MoneyManagementRisk | 3 | 複利のリスク値の設定です。 |
IsTimeFilter | true | エントリーを許可する時間帯を指定できます。
※時刻はMT4のサーバー時間で設定してください。 ※指定した範囲外の時間であっても、決済条件は有効となります。 |
TimeFilterStartTime1 | 2:00 | エントリーを許可する開始時間を指定できます。 |
TimeFilterEndTime1 | 20:30 | エントリーを許可する終了時間を指定できます。 |
その他
・本EAの提供によって投資助言行為を行うものではありません。EAの稼働タイミングや取引ロット数の判断は必ず使用者の判断で行なって下さい。
・EAの販売価格については、販売期間および販売本数によって随時改定させて頂きますので予めご了承下さい。
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