2つの通貨ペアの【価格差】を表示するインジケーターです。
ハイブリッド・トレードの詳細は幻冬舎の「相場を制するゆらぎの法則」を参考にしてください。
図書館で読むか、Amazonやメルカリ等から購入できます。
このインジケーターでは相関性の高い通貨ペアを設定することで、
・ボリンジャーバンドの上または下から移動平均線に戻ろうとする時にエントリー
・移動平均線に達したら利確
といったハイブリッド・トレードのタイミングが簡単に判断できるようになります。
価格帯の異なる通貨ペアでも表示できるように『倍率を調整できる』ようにしてあるので、
「ポンド・ドル vs ユーロ・ドル」(FIG1参照)、
「豪ドル vs ニュージーランドドル」
といった価格帯の近い通常のFX通貨ペア以外に
「金 vs ビットコイン」(FIG2参照)
などのような異なる種類のチャートの組み合わせでも、表示させることができます。
サブ・ウィンドウには、比較している2つの通貨ペアを表示していますので、
チャートが上からボリンジャーバンドの中に戻った時は、前に書かれている通貨ペアを売り(+後ろの通貨ペアは買い)で、
チャートが下からボリンジャーバンドの中に戻った時は、後ろに書かれている通貨ペアを売り(+前の通貨ペアは買い)で入る
と覚えておけば、間違わずにすみますよ。
お試しあれ(^^;
MT4が動かせて、インジケーターが乗せられる環境であれば、FX証券会社は選ばないと思います。
詳細・購入【パラメータ設定(カッコ内はデフォルト値)】
Currency1 (EURJPY) :通貨ペア1
Currency2 (CHFJPY) :通貨ペア2
Multi1 (1.0) :通貨ペア1の倍率
Multi2 (1.0) :通貨ペア1の倍率
価格差 Multi1 × Currency1 - Multi2 × Currency2 のチャートを引きます。
予めCurrency1とCurrency2のチャートをMT4で表示させておいてください。
BBPeriod (156) :移動平均線の区間
BBDeviation1 (2.0) :ボリンジャーバンド1の標準偏差
BBDeviation2 (0.5) :ボリンジャーバンド2の標準偏差(0.0にすると非表示)
ShowTradeTime (true) :価格差チャート上にArroyStyleCodeのマーカー(点)を打つか否か
StartTime (0:00) :点を打つ開始時刻
EndTime (23:59):点を打つ終了時刻
ArrowStyleCode (119) :マーカーの種類(※)
※は、https://docs.mql4.com/constants/objectconstants/wingdings にあるコードが利用可能です。