【概要】
通貨ペアは『AUDNZD』、取引時間は1分足専用のスキャルピングEAになります。
コツコツドカンになりがちなナンピン及びマーチンはしません。
最大ポジション数は3つで、ロジックによりエントリーしていきます。
スキャルピングロジックの為、スプレッドは狭ければ狭いほど良いです。
この為、実際に使用される時はスプレッドが出来るだけ狭い証券会社を推奨します。
【バックテスト】
・信頼性が高いデューカスコピー・ジャパン社のヒストリカルデータを使用しています。
・初期証拠金は日本円設定で100万円です。
・期間11年間（2010年～2021年3月初旬）
・スプレッド設定2pips
・プロフィットファクター:1.27
・リスク・リターン率:14.2
EAの評価値としてよく見られるSQNスコアですが、『12.56』になります。
ネットで検索すると、SQNの評価基準が出てきますのでご確認下さい。
ナンピンマーチンEAだと50を超えるEAは見たことありますが・・・
1.6～平均以下 2.0～平均 2.5～良い 3.0～優秀 5.1～最高 7.0～聖杯級
※2008年と2009年の成績がインチキじゃないかと思われるくらいの好成績になってしまうデータなので、ここでは2010年からとしています。
参考データとして、バックテスト結果は掲載しますのでご確認下さい。
【ロジック】
移動平均からの乖離率がメインで、いくつかのインジケーターでフィルタリングしてエントリーします。
【パラメーター】
ポジション１～３・・・各ポジションのロット数
損切り・・・初期値は30pipsとなっていますが、到達することは稀で内部ロジックによる決済が多いです。
利確・・・初期値は150pipsとなっていますが、到達することは稀で内部ロジックによる決済が多いです。
ごくごく稀に起きる急激な変動発生時に大きな利幅と取る為に大きく設定しています。
スリッページ・・・成り行きエントリーになるので、許容できる滑り幅の設定値になります。
複利運用設定・・・複利運用のON・OFFです。 true:ON false：OFF
口座残高に対する損失額の割合・・・複利運用ONの時に有効で、口座残高に対する損失金額の割合のパーセンテージです。
(例)口座に10万円がある状態で2%に設定すると、2000円の損失となるようなロット数の設定でエントリーします。
この場合、3ポジションが同じロットでエントリーします。
スプレッドフィルター・・・エントリー時のスプレッドの制限設定です。 true:ON false：OFF
スプレッド上限・・・スプレッドフィルターがONの時に有効で、この設定値以下のスプレッド時しかエントリーしません。
※スキャルピングの為、数値が2以上だとスプレッド負けしますので、2以下に設定して下さい。
エントリー時間制限・・・エントリー時間制限設定のON・OFFです。 true:ON false：OFF
開始時間・・・エントリー可の開始時間です。 ※MT4のサーバー時間です。
終了時間・・・エントリー可の終了時間です。 ※MT4のサーバー時間です。
週末強制決済設定・・・週末（金曜日）の強制決済設定です。 true:ON false：OFF
決済時間・・・週末強制決済設定ONの時に決済する時間です。 ※MT4のサーバー時間です。