トレードの基本は、先行的指標である水平線とダウ理論を使ったシンプルなトレードであると思っています。
つまり、今上昇か、下降か。どのタイミングで買うか、売るかを見分けることです。
とはいっても、初心者はどこをどうみていけばよいか不安に思う部分も多々あるとい思います。
そこで、誰でも簡単に、今がどういう相場で、買いで入った方がよいか、売りで入った方が
良いかを見分けることができるインディケータを開発しました。
そこで、私が普段実践している、環境認識ロジックをインディケーターにて簡単に表現して
みました!
ダウ理論のみを使ったシンプルな環境認識です。
やはり世界中のトレーダーが注目している先行指標が一番再現性があるかと思います。
特徴は、長期足と中期足の戻り高値と押し安値安値を、レジサポと認識します。
そして、認識されたラインが、過去にレジサポとして機能しているポイント数に応じて、太さが変化する点です。
リアルタイムに変化している様子をぜひみてみてください。
自分のトレードルールを補強する、環境認識用のインディケータとして活用していただければと思います!
YouTubeに、ビジュアルモードの様子をとりました。参考にどうぞ
見方は、簡単です。
チャートに本インディケータにセットするだけで
長期足、中期足(デフォルトは各々4時間足、1時間足です。)が今どちらの方向にあるのかを
提示してくれます。
長期足、中期足で色をそれぞれ変えてあります。
ランさせると、過去の判定結果がバー上として履歴を残す仕様になっています。
ぜひ、自分のルールとつきあわせて検証してみることをお勧めします。
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自分がトレードする、足をチャートにセットすることで、
中長期のZigZagが同時に表示されるので、方向感もすぐわかるかと思います。
ぜひ、拡大してみるのではなく縮小して全体の方向感をつかんでください。
自分が普段使用している売買ロジックと照らし合わせることで、成績向上の一翼を担うかも
しれません。
なお、設定で、
・レジサポラインとして、押し安値、戻り高値を使った環境認識用のもモード
・中長期の直近高値、安値をラインとして表示する、損切、利食い用のレジサポモード
を切り替えることができます。
自分のロジックにチャートを二つ用意して、同時に流しながら相場観をみるのが良いかと思います。
添付図の説明です。
1~2
赤水平線ライン:長期足用戻り高値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
ピンク水平線ライン:中期足用戻り高値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
水色水平線ライン:中期足用押し安値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
青色水平線ライン:長期足用押し安値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
赤丸:長期戻り高値ポイント
ピンク丸:中期戻り高値ポイント
青色丸:長期押し安値ポイント
水色丸:中期押し安値ポイント
赤色バー:長期足売り目線区間(履歴として残ります)
ピンク色バー:中期足売り目線区間(履歴として残ります)
青色バー:長期足買い目線区間(履歴として残ります)
水色バー:中期足買い目線区間(履歴として残ります)
右下:今現在の相場環境を目線にて表示
添付図5
赤水平線ライン:長期足用直近高値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
ピンク水平線ライン:中期足用直近高値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
水色水平線ライン:中期足用直近安値(デフォルトでは、1時間足。パラメータで変更可能)
青色水平線ライン:長期足用直近安値(デフォルトでは、4時間足。パラメータで変更可能)
*過去チャートで、各々の水平線でレジサポとして機能しているポイントが多いほど
ラインの太さが太くなる仕様です。レジサポとして機能していないポイントは点線で表示されます。
*過去は、チャート時間軸高値、安値の頂点を30点さかのぼってカウントしています。
添付図3、4
自身オリジナルEAのGSガウディ2.0を使った場合のスクリーニングです。
本インディケータを使用についての解説となります。
パラメータ設定
・ZigZag期間:デフォルトは12(小さくすれば、波が小さくなります)
・中期指定期間足:デフォルトは1時間足
・長期指定期間足:デフォルトは4時間足
・true:戻り高値押し安値 false:直近高安値(デフォルトは、環境認識用)
使用方法
・エントリーする時間足にあわせる
・エントリー足にあわせて上位足をセット。例は下記参照
・チャートは縮小する。つまり、フラクタル構造を1枚のチャートで確認する。
自分のルールでエントリーする際、売りか買いか迷った場合の補強インディケータ
として活用していただければと思います。
意見があれば、インディケータに追加検討していきます。
ぜひよろしくお願いします。