チャート検証する際に、いつも困っていたのが
EAだと
・マルチタイムフレームで検証が簡単にできない。。
インディケーターだと
・勝敗の決裁が簡単に実装できない。。
・勝敗や、プロフィットファクター等の履歴が簡単に実装できない。。
・エントリー、決済ポイントの履歴の実装が面倒。。
・証拠金維持率の計算が簡単に実装できない
そして共通の課題として
・損失許容率からの、適正ロット数の算出が面倒
なお、過去検証は、実際毎週自分が実施している
チャート分析をより効率的にするために、今までリリースしてきた
GSのマルチキャンドル【無償版】
GSの通貨ペア切替
を同時に使用しています。
そして、候補通貨ペアを
GSのマルチラインタッチアラート
にて監視して、エントリーしています。
これでなんとか、半裁量トレード(兼業でも可能)を実現しています。
特徴です。
・過去検証に最適なリプレイモード搭載インディケーター
・バックテスト用インディケーター
・実トレード補助ツールとして活用できます。損切、利確位置より適正ロット数の算出が可能
・テスト結果リセット機能あり
・トレーリングストップ機能
・マルチタイムフレーム分析でデータ保持される
→勝率、利確損切ライン、PF等自動で表示される数字やオブジェクトは、時間軸や通貨ペアを切り替えても保持されるので、
上位足から、下位足に適宜適切に切り替えて検証が簡単にできます
・トレード結果がリアルタイムに、資金に反映されます。
・トレード結果がCSVファイルにて出力
→保存場所は、\MQL4\Files\BackTest\TestResult.csv
→ボタンON/OFFにて、書き込み可否。デフォルトは、書き込み不可
・トレード履歴保存
→”Reset”ボタンで履歴は削除されます。
→詳細は下図参照
→”Reset”ボタンで履歴は削除されます。
→詳細は下図参照
そして使い方です。
・初期資金、損失許容率を入力(初期設定は、100000YEN、1%)
→クロス円以外の、通貨ペアに関しては、円との約定レートを一律100で計算
→初期証拠金は、パラメータ入力
→損失許容率は、パネルに直接入力
→損失許容額の考え方として、パラメータにて、単利、複利が選択可能
→単利を選択すると、パネル上の損失許容率(単)と表記。複利は(複)
・チャートをシフトさせるには、三通りあり
→自動送り ボタンの右斜め下にある、”▷”ボタンを押下
→手動送り ”F”ボタンでローソク足1本ずつ進む。”B”は逆に進む
→手動送り 右→キーボタンでローソク足4本ずつ進む。左←キーボタンは逆に進む
・任意のチャート位置にて、売買ボタンを押下
・押下直後、利確、損切ラインが表示
→任意の位置に、利確損切ラインを移動
→移動させると、ロット数は変化しない
→エントリー中は、損切利確ラインを実線から破線に変更
→エントリーは決裁するまで一回のみの仕様
(エントリー時は、売買ボタンが押下できない)
→誤ってラインを削除した場合は、自動で復帰する
・移動幅にあわせて、自動でロット数を計算
→Min0.01ロットのみエントリー
→0.01以下の場合は、シフトさせると自動でキャンセルとなる
・トレーロングストップ等を使用する場合は、損切ラインを適宜変更可能。
その際、決裁完了するまでは、ロット数は変更されない。
・やり直す場合は、”Reset”ボタンを押下することで初期状態に戻ります。
パラメータ設定
・レバレッジ デフォルトは25
・true:単利 false:複利
・初期証拠金 デフォルトは100000
・上昇バー色設定
・下降バー色設定
・垂直基準線色設定
・パネル表示位置 デフォルトは右側
・パネル表示位置 デフォルトは右側
・利確ライン色設定
・損切ライン色設定
・買いポジション履歴色
・売りポジション履歴色
詳細は動画にて確認していただければと思います。
なお、本インディケータは、以前販売していた”GSのマニュアルバックテスト”にバグが
あったのを機に、名称も変更して、リニューアルしました。
名称は以前リリースしていたインディケータ名ですが、ユーザーインターフェースは
かわらないのでそのままみていただければと思います。
追加動画で、押し戻りをはかるための
効果的な水平線と斜め線より、待ちのポイントをあてる
検証方法について動画を作成しました。
こちらもあわせてみてみてください。
詳細・購入