30分足で相場環境を判断し、上昇局面においては5分足の押し目で買いエントリーします。
同じ価格帯でのエントリーはしないようにしており、ポジション毎の間隔は5pips以上開けるようにしています(パラメータにより変更可能)。
損切り設定はせず、ドローダウン(DD)に耐えられるだけの資金と低ロットで運用するスタイルです(もちろん、パラメータの設定により損切り設定することは可能です)。
下落トレンドではエントリーしませんが、調整の戻り局面ではエントリーすることもあります(パラメータにより変更可能)。
開発の経緯 |
以前,ト〇リピEAを自作して運用していたのですが,
・暴落していってるときはエントリーしないようにならないかなー
・上昇局面でのみエントリーするようになったら含み損を少なくできるんじゃないかなー
・トラリピのような等間隔でエントリーするのではなく,一定間隔以上離れたら押し目でエントリーするようにしたいなー
そんな思いからこのEAを作りました。
相場はいつか戻ってくるという思想がベースになっており,
基本的に損切り設定はせずに,ドローダウンに耐えられるために多めの資金で小ロットで回すことを想定しています。
なぜCADCHF? |
元々USDCHF用に開発したGrico_USDCHFを他の通貨ペアでも使うことはできないかと検証を繰り返し、満足のいくバックテスト結果が得られたものがCADCHFでした。USDCHF同様、CADCHFもスイスフランショック後は非常に安定したレンジ相場となっていることからもGricoの運用に非常に適している通貨ペアと判断できます。
スワップポイントがここで設定した数値未満になるとエントリーしません。
ト〇リピEAとの比較 |
ト〇リピEAのバックテスト結果 |
Grico_CADCHFのバックテスト結果 |
パラメータの説明 |
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- マジックNo
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- MagicNoを入力します。
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- 0~999999999の範囲で設定します。他のEAを稼働させる場合、重複しない数値にしてください。
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- ロット数(最大0.50)
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- 1トレードあたりのロット数を入力します。
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- 0.01~0.50の範囲で設定できますが、ブローカーによって最小ロット数は異なるのでご利用されるブローカーの仕様に合わせて設定してください。
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- エントリー間隔(pips)
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- 現在保有中のポジションから何pips以上離れたらエントリー可能とするか設定します。
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- 小さい数値にするほど頻繁にエントリーするようになります。
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- デフォルトは5pipsとしています。
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- 利確(pips)
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- 利確幅をpipsで入力します。
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- デフォルトは20pipsとしています。
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- 損切(pips)
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- もし損切り設定したい場合はここで設定できます。
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- 0にすると損切りはしません。
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- 本EAは損切りしない前提で作っているので、デフォルトは0としています。
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- エントリー上限
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- この価格以上ではエントリーしません。
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- デフォルトは0.76としています
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- エントリー下限
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- この価格未満ではエントリーしません。
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- デフォルトは0.5としています。
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- 順張りのみ
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- 上位足のMAからトレンド方向を判断しています。
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- trueに設定すると下落トレンドでエントリーしないようにすることもできます。
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- 下落トレンド中でも調整局面ではエントリーさせたいのでデフォルトはfalseにしています。
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- 最大ポジション数
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- 保有できるポジション数の最大値を入力します。
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- 資金に応じてドローダウンに耐えられるよう設定してください。
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- 許容スリッページ(pips)
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- エントリーする際に、許容できるスリッページを入力します。
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- ここで設定した数値以上スリップした場合にはエントリーしません。
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- ブローカーによっては機能しない場合があります。
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- 許容スプレッド(pips)
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- エントリーする際に、許容できるスプレッドを入力します。
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- ここで設定した数値以上にスプレッドが拡大している場合にはエントリーしません。
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- ブローカーによってスプレッドは異なりますので、ご使用の環境に合わせて設定してください。
- 最小スワップポイント