【EAの概要】
自動売買システム「Four_Requirement(フォー・リクワイアメント)」は、「WPR」「RSI」「ATR」「Stoch」の4つの理論を組み合わせて、長期的に利益を積み上げるEAです。
最大保有ポジションは1つだけで、ナンピン・マーチンゲールは一切行いませんので、過度な証拠金やレバレッジは必要ありせん。
通貨縛りや時間足縛りは一切なく、パラメーターに関しても、ロジック流出のギリギリのラインまで変更可能となっていますので、自由にカスタマイズすることができます。
運用益を期待するのはもちろんのこと、「1分足」で運用すればほぼ毎日1~3回取引しますので、いわゆる「トレードバック系」のキャンペーンにも向いています。
【ロジック】
基本的なロジックは、「WPR」「RSI」「Stoch」の条件を満たした上で、「ATR」の値があまり出ていない段階(乗り遅れないタイミング)でエントリーします。
そして、「RSI」「Stoch」の条件を満たした場合はロジックで決済、もしくはパラメーター指定の「T/P、S/L」タッチで決済となります。
基本的には「逆張り」ですが、各指標については長期も参考にしていますので、「相場の天底を狙う」というよりは「押し目買い・押し目売り」のイメージに近く、「ブレイクアウトのリスク」を軽減しています。
なおポジションの保有期間は早ければ数分、長くても3日程度で、週末(日本時間の土曜日朝)には強制決済し、週明け(窓開け)のストップ狩りにも対応しています。
【奨励の通貨ペア・時間足】
「Four_Requirement」は、EUR/USDの1分足を奨励しています。(各テストも同じ)
ただパラメーター次第では「USD/JPY」や「GBP/USD」でも利益を上げられるかと思います。
いずれにせよ、ボラティリティが適度に期待でき、スプレッドの狭い通貨ペアをなるべく選ぶようにしてください。
【パラメーターの説明】
・EAのデフォルトパラメーターは、あくまで現在の相場に合わせて最適化してます。
・バックテスト(過去15年分)は、そのパラメーターで行っていますので、あまり参考にならないかもしれません。
・パラメーターは「変更可能な部分」をできる限り残していますので、(流出防止のため隠す場合が多い)
半年~1年ごとにヒストリカルデーターで最適化すると、より勝率が良くなるかと思います。
MagicNumber:マジックナンバーを設定します。「1ポジ→1決済」のEAですので基本的に変更する必要はありませんが、複数通貨で使う場合は変更して下さい。
Lots:取引ロットを変更できます。
Slippage:許容スリッページを設定できます。
SpreadFilter:下記「Spread」で設定した数値以上にスプレッドが開いた時に、エントリーしないフィルターを掛けられます。
Spread:上記フィルターを掛けるときの数値で、「1」=「1pips」となっています。
TakeProfit:T/Pの数値をpipsで設定できます。
StopLoss:S/Lの数値をpipsで設定できます。
ExternsOpenIndicator エントリー時の「WPR」「Stoc」「RSI」「ATR」の値を設定できます。
ExternsOpenValue:上記エントリー時のフィルターとなります。
EcternsCloseIndicator:決済時の「Stoch」「RSI」の値を設定できます。
ExternsCloseValue:上記決済時のフィルターとなります。
※奨励のEUR/USD(M1)で運用する場合は、最適化していますので基本的に初期パラメーターをご利用ください。